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3章 7人の婚約者編
勇者リリィの記憶 1
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~勇者リリィ視点~
「ま、またカインに裸を見られた……」
「だからごめんって謝ってるだろ!」
私は胸を覆いながらジト目で剣聖カインを見る。
「これはユーリちゃんに報告かなー?」
「そうですね。私たち乙女の裸を1度だけでなく2度3度と見たのですから。そろそろ死刑宣告を受けても良いと思いますよ」
私の発言に賢者ヨルカと聖女ラティファが同意する。
ちなみにユーリさんとはカインの恋人で魔王を討伐したら結婚の約束をしている綺麗な女性だ。
今現在、私たちは魔王討伐のため旅をしている最中で、とある森の中で野宿をしていた。
そして女性陣3人で水浴びをしていたら、ちょっとしたハプニングが起こりラティファが悲鳴を上げた。
それを聞きつけたカインが私たちの水浴びを覗いたため、カインが正座して謝っている状況だ。
私たちに非があるとはいえ今回で水浴びを覗いた回数は3回目となり、私たちの裸や下着姿を見たのはこれを入れて10回は超えている。
もはやワザとなのではないかとツッコミたいくらいだ。
「ユーリには黙ってほしいが……次、会った時、俺の口から言って怒られます。もう何度も怒られてるが」
私たちの裸や下着姿を見てユーリさんに怒られる展開は過去に3回経験しており、過去3回のユーリさんを思い出したカインが身震いしている。
ユーリさんは怒ると怖いのでビシッと怒ってもらおう。
「でも実は役得だと思ってるでしょー?ウチら美少女3人の裸を何度も見たんだから」
ニヤニヤしながらヨルカがカインの脇腹を突く。
「……答えにくいことを聞かないでくれ」
「ふふっ。それは役得と認めてるって言ってるようなものだよ。あ、でもラティファちゃんの貧乳は役得と思わなかったかなー?」
「なっ!だ、誰が貧乳ですか!?私の胸は成長途中なだけです!それに私の魅力は胸じゃありません!身体のラインはカインくんも興奮するくらい良い身体してますよ!」
「え、さっきの街で『本当に聖女様?俺、聖女様って巨乳で大人の色気ムンムンな美女かと思ってたんだけど……』とか街の人に言われてたのに?」
「そっ、それは忘れてくださいっ!」
顔を赤くしてラティファが大声を出す。
「きっとあの男性の見る目がなかっただけでカインくんは私の裸を見て興奮したはず!そうですよね!カインくんっ!」
「何で勇者パーティーって女の子ばっかりなんだよぉぉぉ!!!」
幾度となく聞いてきたカインの絶叫が響き渡る。
その様子を見ながら私は思う。
(ほんと、このパーティーは最高だよ。カインのラッキーエッチには困るけど)
笑いの絶えない仲の良いパーティーで、可能ならずっとこのメンバーで旅をしたい。
(絶対魔王を討伐して、将来4人でカインのラッキーエッチについて話したいな)
そんな願いを胸に魔王討伐に向けて旅をした。
しかしその願いは叶えられなかった。
「っ!強い!」
「はぁはぁ……まさかここまで強いなんて……」
魔王との闘いでラティファとヨルカが膝をつき、肩で息をしている。
2人とも魔力は枯渇気味で魔力回復薬も無くなったため、あと一回しか強力な魔法を放てない状態だ。
「俺は勝ってユーリのもとに帰るんだ!絶対に負けられないっ!」
そう言って自分を鼓舞するカインだが、全身傷だらけで立ってるのがやっとの状態だ。
(男だからといって率先して私たち3人を守ってくれる。それに私たち美少女に囲まれながらユーリさんを愛し続ける一途な男。そういう男前なところに私たち3人は信頼してるんだよ)
普段はラッキーエッチなことしかしないカインだが私たち3人はカインを信頼しており、誰1人としてカインをパーティーから除名したりしない。
(だからカインにはユーリさんと幸せになってほしい)
多分、このままだとカインは封印してきた『星剣技』七の型を使って魔王に攻撃しようとする。
自分が死ぬかもしれない『星剣技』七の型を使って。
(それはさせないよ。だってカインやヨルカ、ラティファは私のお願いを聞いて同行してくれたんだ。絶対死なせるわけにはいかない)
この勇者パーティーは私がカインたちを勧誘し、結成したパーティーだ。
私が戦いに巻き込んだため、絶対に死なせるわけにはいかない。
「みんな、聞いて!30秒だけでいい!魔王の動きを止めて!後は私が何とかするから!」
「……分かった。俺が魔王の気を引こう」
「残った魔力をかき集めて特大の魔法を喰らわせてやるよ!」
「私の全魔力、ヨルカさんへお渡しします!」
私の言葉を信じ、行動してくれるパーティーメンバーには頭が上がらない。
「作戦開始っ!」
私の言葉を聞き、カインが動いた。
「ま、またカインに裸を見られた……」
「だからごめんって謝ってるだろ!」
私は胸を覆いながらジト目で剣聖カインを見る。
「これはユーリちゃんに報告かなー?」
「そうですね。私たち乙女の裸を1度だけでなく2度3度と見たのですから。そろそろ死刑宣告を受けても良いと思いますよ」
私の発言に賢者ヨルカと聖女ラティファが同意する。
ちなみにユーリさんとはカインの恋人で魔王を討伐したら結婚の約束をしている綺麗な女性だ。
今現在、私たちは魔王討伐のため旅をしている最中で、とある森の中で野宿をしていた。
そして女性陣3人で水浴びをしていたら、ちょっとしたハプニングが起こりラティファが悲鳴を上げた。
それを聞きつけたカインが私たちの水浴びを覗いたため、カインが正座して謝っている状況だ。
私たちに非があるとはいえ今回で水浴びを覗いた回数は3回目となり、私たちの裸や下着姿を見たのはこれを入れて10回は超えている。
もはやワザとなのではないかとツッコミたいくらいだ。
「ユーリには黙ってほしいが……次、会った時、俺の口から言って怒られます。もう何度も怒られてるが」
私たちの裸や下着姿を見てユーリさんに怒られる展開は過去に3回経験しており、過去3回のユーリさんを思い出したカインが身震いしている。
ユーリさんは怒ると怖いのでビシッと怒ってもらおう。
「でも実は役得だと思ってるでしょー?ウチら美少女3人の裸を何度も見たんだから」
ニヤニヤしながらヨルカがカインの脇腹を突く。
「……答えにくいことを聞かないでくれ」
「ふふっ。それは役得と認めてるって言ってるようなものだよ。あ、でもラティファちゃんの貧乳は役得と思わなかったかなー?」
「なっ!だ、誰が貧乳ですか!?私の胸は成長途中なだけです!それに私の魅力は胸じゃありません!身体のラインはカインくんも興奮するくらい良い身体してますよ!」
「え、さっきの街で『本当に聖女様?俺、聖女様って巨乳で大人の色気ムンムンな美女かと思ってたんだけど……』とか街の人に言われてたのに?」
「そっ、それは忘れてくださいっ!」
顔を赤くしてラティファが大声を出す。
「きっとあの男性の見る目がなかっただけでカインくんは私の裸を見て興奮したはず!そうですよね!カインくんっ!」
「何で勇者パーティーって女の子ばっかりなんだよぉぉぉ!!!」
幾度となく聞いてきたカインの絶叫が響き渡る。
その様子を見ながら私は思う。
(ほんと、このパーティーは最高だよ。カインのラッキーエッチには困るけど)
笑いの絶えない仲の良いパーティーで、可能ならずっとこのメンバーで旅をしたい。
(絶対魔王を討伐して、将来4人でカインのラッキーエッチについて話したいな)
そんな願いを胸に魔王討伐に向けて旅をした。
しかしその願いは叶えられなかった。
「っ!強い!」
「はぁはぁ……まさかここまで強いなんて……」
魔王との闘いでラティファとヨルカが膝をつき、肩で息をしている。
2人とも魔力は枯渇気味で魔力回復薬も無くなったため、あと一回しか強力な魔法を放てない状態だ。
「俺は勝ってユーリのもとに帰るんだ!絶対に負けられないっ!」
そう言って自分を鼓舞するカインだが、全身傷だらけで立ってるのがやっとの状態だ。
(男だからといって率先して私たち3人を守ってくれる。それに私たち美少女に囲まれながらユーリさんを愛し続ける一途な男。そういう男前なところに私たち3人は信頼してるんだよ)
普段はラッキーエッチなことしかしないカインだが私たち3人はカインを信頼しており、誰1人としてカインをパーティーから除名したりしない。
(だからカインにはユーリさんと幸せになってほしい)
多分、このままだとカインは封印してきた『星剣技』七の型を使って魔王に攻撃しようとする。
自分が死ぬかもしれない『星剣技』七の型を使って。
(それはさせないよ。だってカインやヨルカ、ラティファは私のお願いを聞いて同行してくれたんだ。絶対死なせるわけにはいかない)
この勇者パーティーは私がカインたちを勧誘し、結成したパーティーだ。
私が戦いに巻き込んだため、絶対に死なせるわけにはいかない。
「みんな、聞いて!30秒だけでいい!魔王の動きを止めて!後は私が何とかするから!」
「……分かった。俺が魔王の気を引こう」
「残った魔力をかき集めて特大の魔法を喰らわせてやるよ!」
「私の全魔力、ヨルカさんへお渡しします!」
私の言葉を信じ、行動してくれるパーティーメンバーには頭が上がらない。
「作戦開始っ!」
私の言葉を聞き、カインが動いた。
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