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あとがき

蛇足ですが

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 ここまでお読みいただきありがとうございました。

 この物語は、とりあえずファンタジー書いてみようかな、そしたら読んでもらえるかな?という作者のあっさーーい気持ちから書き始めました。
 そして当然そんな簡単なものではなく、ファンタジーの壁にぶつかってぼろぼろになりました。
 まず、そもそも、ゲーム的ではない世界であるので当たり前だけど設定から説明しないといけないし、話は進まないし、どこまでを現代によせるか、とかもういろいろぐるぐると。
 そして当然ながら読まれないし。

 そんな中、感想を書いて下さったり、しおりつけていただいたり、お気に入りにしてくださったりした方々、ありがとうございました。終盤は特に感想に支えられました。

 この作品、未熟なのは承知の上で一つだけ誇れる事があるとすれば、書いていた時間です。
 たかだか10万文字に一年半以上かかってますから!何やってんだ、と思いますが、いやいや、これだけかかって、でもとにかく完結というか、当初の目的としたエピソードは終わらせられたのはよかった!自画自賛ごめんなさい。でもこれが一番の収穫でした!書けば終わるんだよ⁈

 どんだけ苦しかろうが嫌だろうが上手くいかなかろうが時間がかかろうが、書けば終わる。いつかは。終われば物語はそこに存在できます。
 もし書くことが辛いと思っている人いたら共有したい!趣味なのにそんな人稀とは思うけど。

 書けば終わる。凄いぞ。

 そして同時に改めて読んで下さった方に感謝しかないです。読者様は人数ではないです、負け惜しみではなく。本当にありがとう。


 最後に、SNSの企画で都鳥さまが書いて下さったリリアスとモフモフを次ページに貼らせていただきました。めちゃくちゃ可愛いから見て!!


 ここまでお付き合い、ありがとうございました。
またご縁がありましたら、どこかで。

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