人の心を読める能力なんて持ったら、絶対無敵でなんでも手にはいるって思ってた

三毛猫

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破かれた紙

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今日は久しぶりの休みだ。
最近はなんだか疲れた。
きっとあの日のせいだろう。
そしてあの日の光景はきっと今後も忘れないだろう。


あの人と修二さんがお店をでた後、
ライさんが教えてくれた。


”美優さん”の事。


小笠原組の娘さんで、修二さんの女で、
ここ一帯の地域や店を指揮ってる事。




でもライさんとの関係は一切話さなかった。






そして鞄にいれておいた
美優さんから貰った紙。






その紙は仕事終わりには鞄の中から消えていた。





聞かなくてもわかる。





ライさんが処分したのであろう。

俺は雲ひとつない空を見上げため息をついた。














数週間後



今日はここ一帯のお店を数件見回った見回りも私の仕事の一部だ。
少しでも異変がないか確認をしている。
腹の痣もすっかり治り、今日は颯も一緒だ。

私は最後の店、ROSEに着いた。

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