上 下
77 / 82

エピソード77

しおりを挟む
 「6曲目、森の精霊・・。」

 林が動き、地面が動く、
 水が流れ、流水の如く、
 森の柱に、自然のパワー
 誰もが憧れ希望を持った、新しい森の人々
 誰もが、美しいと思った、夜明けの朝の太陽が
 人が動き、林が無くなる
 人が流れ、水は人に流れし如き
 人の柱に 自然のパワー
 何が、人を変え、
 森を変えたのか
 全ては自然の節理
 誰もが憧れを持った、遠い昔の、動物のこころ
 誰もが、美しいと思った、狩りの後の夜明け
 誰も彼もが歩き出そうとして
 遠い昔に描いた
 未来予想図
 大地は動き、自然はなくなり
 流れる水の如し、
 こうして、自然の節理でさえ、
 言葉と言う表現が
 命まで、
 言葉に変える
 ただ、変わりたくて、昔も、今も、未来も、
 ありすぎる可能性と、できそうな可能性を
 果たして、理解している人がどれだけいよう
 目の前の草花は、ありすぎる可能性と、できそうな可能性を教えてる
 全てが、未来になっていくわけじゃない
 迷えば迷うほど、自然の夜に、人は帰る
 ただ、それだけ
 森の妖精の笑っている姿は
 人間の人生を重ね、
 また、・・また、ひとは、・・自然に返る。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

性転換ウイルス

廣瀬純一
SF
感染すると性転換するウイルスの話

性転換マッサージ

廣瀬純一
SF
性転換マッサージに通う人々の話

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

若妻の穴を堪能する夫の話

かめのこたろう
現代文学
内容は題名の通りです。

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

同僚くすぐりマッサージ

セナ
大衆娯楽
これは自分の実体験です

鬼畜兵器 斉藤

よもつひらさか
SF
ー満開の桜の花が散り始めた頃、その男はその木の下に佇んでいた。ー彼の名は斉藤。目からビームが出る。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

処理中です...