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7章、夕貴の文化祭編
5話(114話)「生徒会長降臨」
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「それはなんなんですか?」
保健室の先生が聞いてくる。だから、俺はすぐに答える
「お嬢様とのお遊びです。」
そして俺は保健室から出て、数歩歩いてから手紙の中を見る。
まぁー、これぐらいはすぐに解けるよね。
それじゃ次のなぞなぞだよ。
5階の一番南にある、最初は緑でだんだん白になって行き、最後は緑に戻る物はなーんだ?
まぁー、これも簡単だね。
手紙は下に付いてるから
それじゃ、頑張れ!
「うーん。分からん。」
俺はとりあえず5階に行こう。と、思ったが先にやる事が出来た。
俺は走って曲がり角を曲がる。でも、そのまま走らず、角に隠れる。
すると、髪の長い一人の少女が俺の後を付けるように曲がってきた。
「俺に何かようか?」
その曲がってきた少女に俺は質問する。
「なんで?」
少女はそんな声を漏らす。
「流石に俺でも分かる。付けられてる事ぐらいはな。」
そう、俺は階段を急いで下った辺りからずっと付けられていた。
「私は万城目女子中学校、59代目生徒会長の神崎早苗です。
貴方の奇行が目立ったので不審者かと思い、備考してました。」
「は?お前を因数分解するぞ。」
俺は自分でも意味の分からない言葉を言った。
「はぁー、私を因数分解?どうゆう意味ですか?」
そりゃそうなるよな。
「俺も分かんない。てか、俺は不審者じゃない。」
「いや、どう見ても不審者でしたよ。
急に走ったり、傷も無いのに保健室に行ったり。」
「そう言われると不審者だな。ってちがーう。」
どうやって訳を話すか考えていると早苗と名乗る少女が変な事を言い出す。
「見た感じ貴方は大学生ぐらいですかね?
中学生の娘がいるはずもない。言動から思うに妹も居そうにない。
なら、貴方はJCを狙ったロリコン?」
自分を抱きながら俺を変な目で見てくる。追い討ちをかけるようにまた言葉を続ける。
「どうしよう、私ロリコンと人気のない場所で2人っきりに・・・やめて・・・襲わないで・・・」
なんで俺ロリコン確定になってんの?
「俺は、ロ・リ・コ・ンじゃねー。
ここには仕事で来てるの。」
これで何とか信じて貰えるかな?
「仕事?」
「うん。護衛の。てか、波崎夕貴って知ってるか?」
「なに?貴方は夕貴ちゃんを襲いに?やっぱりロリコンじゃない。」
また変な目で見てくる。
「違う。夕貴は護衛主。てか、夕貴を知ってるのか?」
「うん。だって生徒会副会長だもん。」
何あいつ生徒会副会長までやってんの?いつか過労死しそうで怖いな。そう思いながらも生徒会長さんに聞く。「今夕貴がいる場所とか知ってる?」
「知らないわ。でも、なんで夕貴ちゃんの場所が分からないの?」
クソッ、今ここで誘拐されたとか言ったら大騒ぎになりそうだな。
とりあえず、嘘を着くか。
「今夕貴と鬼ごっこしてるんだ。」
「そうなの。それならあの行動もするわね。行ってよし。」
なんか許しが出たから俺は5階に向かうのだった。
保健室の先生が聞いてくる。だから、俺はすぐに答える
「お嬢様とのお遊びです。」
そして俺は保健室から出て、数歩歩いてから手紙の中を見る。
まぁー、これぐらいはすぐに解けるよね。
それじゃ次のなぞなぞだよ。
5階の一番南にある、最初は緑でだんだん白になって行き、最後は緑に戻る物はなーんだ?
まぁー、これも簡単だね。
手紙は下に付いてるから
それじゃ、頑張れ!
「うーん。分からん。」
俺はとりあえず5階に行こう。と、思ったが先にやる事が出来た。
俺は走って曲がり角を曲がる。でも、そのまま走らず、角に隠れる。
すると、髪の長い一人の少女が俺の後を付けるように曲がってきた。
「俺に何かようか?」
その曲がってきた少女に俺は質問する。
「なんで?」
少女はそんな声を漏らす。
「流石に俺でも分かる。付けられてる事ぐらいはな。」
そう、俺は階段を急いで下った辺りからずっと付けられていた。
「私は万城目女子中学校、59代目生徒会長の神崎早苗です。
貴方の奇行が目立ったので不審者かと思い、備考してました。」
「は?お前を因数分解するぞ。」
俺は自分でも意味の分からない言葉を言った。
「はぁー、私を因数分解?どうゆう意味ですか?」
そりゃそうなるよな。
「俺も分かんない。てか、俺は不審者じゃない。」
「いや、どう見ても不審者でしたよ。
急に走ったり、傷も無いのに保健室に行ったり。」
「そう言われると不審者だな。ってちがーう。」
どうやって訳を話すか考えていると早苗と名乗る少女が変な事を言い出す。
「見た感じ貴方は大学生ぐらいですかね?
中学生の娘がいるはずもない。言動から思うに妹も居そうにない。
なら、貴方はJCを狙ったロリコン?」
自分を抱きながら俺を変な目で見てくる。追い討ちをかけるようにまた言葉を続ける。
「どうしよう、私ロリコンと人気のない場所で2人っきりに・・・やめて・・・襲わないで・・・」
なんで俺ロリコン確定になってんの?
「俺は、ロ・リ・コ・ンじゃねー。
ここには仕事で来てるの。」
これで何とか信じて貰えるかな?
「仕事?」
「うん。護衛の。てか、波崎夕貴って知ってるか?」
「なに?貴方は夕貴ちゃんを襲いに?やっぱりロリコンじゃない。」
また変な目で見てくる。
「違う。夕貴は護衛主。てか、夕貴を知ってるのか?」
「うん。だって生徒会副会長だもん。」
何あいつ生徒会副会長までやってんの?いつか過労死しそうで怖いな。そう思いながらも生徒会長さんに聞く。「今夕貴がいる場所とか知ってる?」
「知らないわ。でも、なんで夕貴ちゃんの場所が分からないの?」
クソッ、今ここで誘拐されたとか言ったら大騒ぎになりそうだな。
とりあえず、嘘を着くか。
「今夕貴と鬼ごっこしてるんだ。」
「そうなの。それならあの行動もするわね。行ってよし。」
なんか許しが出たから俺は5階に向かうのだった。
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