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2章、特訓&初任務編
4話(20話)「快知、暴走」
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扉に手を掛けた。瞬間バチッと静電気が来た。
「痛っ、俺はもう無理だ。後は任したぞ、快知。」
「歩希、もうこれ、4話目だぞ。これじゃもうバトル小説じゃなくて、日常系小説だろ。」
「お前、メタいわ。」
「だって特訓&初任務編の1話のタイトル「ガストは思ってたより安い」だぞ。これ誰が見たってバトル小説じゃないだろ。まずなんだよ特訓&初任務編って作者がいい名前思いつかなかったからっていくらなんでも安直過ぎるだろ。」
「やめろ、快知それ以上は言うな。」
「でもホントの事だろ。」
「ほら、もう時間だ。速く行かないと蓮くんと結衣さんを待たせるぞ。」
「だって考えてみろよ。なんで僕とお前でバッティングセンターなんだ?作者はバッティングセンターなんて10回も行ったことないだろ。しかも何が「左利き用のが多い」だ。いつからお前は左利き設定になったんだ?」
「いや、それはその作者が左利きだから。」
「なんで僕とお前でバッティングセンターなんだ?」
「それは快知には一応元の人がいて野球が好きだから。」
「あっ!今読んでる画面の前のお前これから出て来る人が増えるけど頑張って覚えてくれよ。」
「もういいから行くぞ。」と言い快知を無理やり引っ張って警視庁本部へと向かった。
数分後
「すいません、遅れました。」
「全然平気だよ~。」
「僕も今来たところですし。」
「ほら、快知謝れ。」
「あれ?僕、バッティングセンターにいたのになんで?」
「なんで?じゃねーよ。お前あんだけ好き勝手にやりやがって。」
「どうかしたの?大丈夫?」
「大丈夫です。」
「なら、局長の部屋に行きましょう。」
その後、俺は快知のことを部屋の前につくまで睨んでいた。
「ここが局長の部屋ね?」
「そうだと思いますよ。」
と言うと結衣さんが扉にノックをし「美来 結衣と前村歩希と天野快知と村田 蓮です。」と言った。
数秒後に夕貴が「入っていいわよ。」と言い。結衣さんは扉に手を掛けた。…
「痛っ、俺はもう無理だ。後は任したぞ、快知。」
「歩希、もうこれ、4話目だぞ。これじゃもうバトル小説じゃなくて、日常系小説だろ。」
「お前、メタいわ。」
「だって特訓&初任務編の1話のタイトル「ガストは思ってたより安い」だぞ。これ誰が見たってバトル小説じゃないだろ。まずなんだよ特訓&初任務編って作者がいい名前思いつかなかったからっていくらなんでも安直過ぎるだろ。」
「やめろ、快知それ以上は言うな。」
「でもホントの事だろ。」
「ほら、もう時間だ。速く行かないと蓮くんと結衣さんを待たせるぞ。」
「だって考えてみろよ。なんで僕とお前でバッティングセンターなんだ?作者はバッティングセンターなんて10回も行ったことないだろ。しかも何が「左利き用のが多い」だ。いつからお前は左利き設定になったんだ?」
「いや、それはその作者が左利きだから。」
「なんで僕とお前でバッティングセンターなんだ?」
「それは快知には一応元の人がいて野球が好きだから。」
「あっ!今読んでる画面の前のお前これから出て来る人が増えるけど頑張って覚えてくれよ。」
「もういいから行くぞ。」と言い快知を無理やり引っ張って警視庁本部へと向かった。
数分後
「すいません、遅れました。」
「全然平気だよ~。」
「僕も今来たところですし。」
「ほら、快知謝れ。」
「あれ?僕、バッティングセンターにいたのになんで?」
「なんで?じゃねーよ。お前あんだけ好き勝手にやりやがって。」
「どうかしたの?大丈夫?」
「大丈夫です。」
「なら、局長の部屋に行きましょう。」
その後、俺は快知のことを部屋の前につくまで睨んでいた。
「ここが局長の部屋ね?」
「そうだと思いますよ。」
と言うと結衣さんが扉にノックをし「美来 結衣と前村歩希と天野快知と村田 蓮です。」と言った。
数秒後に夕貴が「入っていいわよ。」と言い。結衣さんは扉に手を掛けた。…
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