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1章、対能力者撲滅局入隊編
10話「大粒の涙」
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「それは明日の決勝戦に勝って警察の人間になることよ。」
「まぁー、そうだよな。」
「でも安心して結構な量あったのを覚えてるわ。」
「ならよかった。」
「私からも1つ質問いい?」
「いいぞ。」
「君って結構いい人よね。そんな君がなんで300人以上殺したの?」
「それは自分の無力差を痛感したからだよ。」
「どうゆう意味?」
「まぁー簡単に言うと、あの誘拐事件の時、俺はすぐ側にいたんだでも、ただ殴られて何も出来なかったんだ。だから妹を助ける為に鍛えて怪しい組織を潰しまくった。それだけだよ。」
「だから数年前一気に組織犯罪が少なくなったのね。もし決勝戦、勝ったて対能力者撲滅局に入ったら君にAPOを潰すのと同時にやってもらう任務があるわ。」
「俺に何をやれと?」
「妹を探し出し誘拐した組織を潰しなさい。」
「でもその組織の人全員殺すかもしれねーぞ。」
「基本APOの人間しか殺しは許可してないが、特別に許可するわ。」
「ありがとう。」
「礼を言われることじゃないわ。私はただパパが解き終わる前に死んじゃったからその跡継ぎを任しただけよ。」
と言った夕貴の目からは大粒の涙が流れていた。……
「まぁー、そうだよな。」
「でも安心して結構な量あったのを覚えてるわ。」
「ならよかった。」
「私からも1つ質問いい?」
「いいぞ。」
「君って結構いい人よね。そんな君がなんで300人以上殺したの?」
「それは自分の無力差を痛感したからだよ。」
「どうゆう意味?」
「まぁー簡単に言うと、あの誘拐事件の時、俺はすぐ側にいたんだでも、ただ殴られて何も出来なかったんだ。だから妹を助ける為に鍛えて怪しい組織を潰しまくった。それだけだよ。」
「だから数年前一気に組織犯罪が少なくなったのね。もし決勝戦、勝ったて対能力者撲滅局に入ったら君にAPOを潰すのと同時にやってもらう任務があるわ。」
「俺に何をやれと?」
「妹を探し出し誘拐した組織を潰しなさい。」
「でもその組織の人全員殺すかもしれねーぞ。」
「基本APOの人間しか殺しは許可してないが、特別に許可するわ。」
「ありがとう。」
「礼を言われることじゃないわ。私はただパパが解き終わる前に死んじゃったからその跡継ぎを任しただけよ。」
と言った夕貴の目からは大粒の涙が流れていた。……
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