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EPISODE68
「あ、いや、今のはここが好きってことだから!変な風なのじゃないから!」
こちらを向き、顔を赤面させながら、必死に訂正する実莉。
「あ、ああ」
少し俺も照れてしまう。元不良ギャルとは言えど、今の実莉は普通に可愛い女子高生だ。こんな娘から好きと言われたら照れてしまう。
「てかさ、王様ゲームで好きな人いるって言ってたけど誰なの?」
不意にそんなことを訊いてしまう。お兄ちゃんとして、男子高校生として気になってしまうのは当たり前だ。
「ひ、秘密・・・」
「そんなこと言わずに、ヒントだけでも!」
そう言うと、実莉はまたもや星空を見上げる。そして俺の耳に届くな届かないかぐらいの声量で「今じゃ、その人の事を考えるだけで熱があるんじゃないかってぐらい心が暑くなる」と、囁いた。
俺は恋なんてした事ないから、ただ実莉の気持ちに頑張れ!と、思うしかできなかった。
「お、流れ星!」
俺が空を見上げた瞬間、1つの流れ星が流れた。
「お、また!」
1つ目の流れ星に続くようにして数個の流れ星が流れる。
「てか、多くね?」
「だって、今日はペルセウス座流星群の日だもん!」
実莉がそう言った刹那、無数の流れ星が一気に姿を現す。
夜空はとても綺麗で、今まで・・・そしてこれからもこれ以上の綺麗な夜空を見ることは無いんだろうと思った。
こちらを向き、顔を赤面させながら、必死に訂正する実莉。
「あ、ああ」
少し俺も照れてしまう。元不良ギャルとは言えど、今の実莉は普通に可愛い女子高生だ。こんな娘から好きと言われたら照れてしまう。
「てかさ、王様ゲームで好きな人いるって言ってたけど誰なの?」
不意にそんなことを訊いてしまう。お兄ちゃんとして、男子高校生として気になってしまうのは当たり前だ。
「ひ、秘密・・・」
「そんなこと言わずに、ヒントだけでも!」
そう言うと、実莉はまたもや星空を見上げる。そして俺の耳に届くな届かないかぐらいの声量で「今じゃ、その人の事を考えるだけで熱があるんじゃないかってぐらい心が暑くなる」と、囁いた。
俺は恋なんてした事ないから、ただ実莉の気持ちに頑張れ!と、思うしかできなかった。
「お、流れ星!」
俺が空を見上げた瞬間、1つの流れ星が流れた。
「お、また!」
1つ目の流れ星に続くようにして数個の流れ星が流れる。
「てか、多くね?」
「だって、今日はペルセウス座流星群の日だもん!」
実莉がそう言った刹那、無数の流れ星が一気に姿を現す。
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