花屋のエルム〜触手と男の危険な香り〜

金盞花

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1.謎の植物(前編)

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 その日も、朝からよく晴れていた。

 俺がお店のドアを大きく開くと、心地良い風が吹き込んできた。それを胸一杯に吸い込むと、花の香りが身体中に染み渡るようで、今日も一日頑張ろうという気持ちになる。
 俺の名前はエルム。このアリュールという街で花屋をやっている。
 俺が花の鉢を店頭へ出していると、通りからは賑やかな声が聞こえてくる。
 八百屋に魚屋、肉屋に道具屋。今から冒険に出掛けるのだろう、種族も装備も様々な冒険者のパーティも何組も歩いている。荷馬車の往来も多くあり、何やら交渉をしている商人も居る。

 この街の中央には数々のギルドがあって、色々な人がやって来る。花屋は生きる為に絶対に必要ではないかもしれないが、人々の生活に彩りを与える仕事だと思っている。
 ……正直商売繁盛しているとは言えないが、一応食べていけるので問題は無い。このお店を遺してくれた親父とお袋の為にも、俺が頑張らないといけないのだ。

 とは言え、昼の間はそんなにお客さんはやって来ない。
 俺はカウンターで椅子に座りながら、のんびりと店の外を眺めていた。昼食を摂る客が往来する時間も過ぎて、道行く人もそんなに多くない時間だ。俺の店の前で足を止める人なんていない。

「……ふあ。……暇だな」

 俺はこっそり欠伸をしてカウンターに突っ伏した。いつもは本を読んで暇を潰すのだが、こんな気持ちの良い日はどうしたって昼寝したくなってしまう。
 客も来ないし、ちょっとだけなら——そう思って俺は眼を閉じた。
 だが俺は気付いていなかった。うとうとする俺の足元に、細く緑色の触手が迫っていたのだ。その触手は音を立てずに俺の方へ伸びてきていて、気付いた時には俺の足を捕まえていた。

「わっ!?」

 俺は小さな悲鳴を上げて眼を覚ました。何だと思って足元を見下ろすと、緑色の細い触手が何本も俺の足に巻き付いていた。蔓のようにも見えるが、その動きはずっと早く、みるみる内に俺の足を登ってくる。

「……な、何だこれ?」

 俺は怖くなって振り解こうとしたが、触手は離れない。その根本は何処かと眼で追うと、俺の足元に置いていた鉢植えに繋がっていた。
 そこに生えているのはドラゴンウィスカーという植物だった。名前の通り、ドラゴンの髭のようにとても細く尖った葉っぱが無数に集まった塊のような草だ(と言っても俺は本物のドラゴンを見たことがないが)。比較的何処でも見掛ける植物なのだが、コイツに関しては少し特殊な経緯で手に入れたことを思い出した。

 ある時店に冒険者風の格好をして深く帽子を被ったオヤジが突然現れ、植物の種を見せて買い取ってほしいと言い出したのだ。とても大きな、俺も見たことの無い真ん丸で黒い種だった。

「ダンジョンの中で見付けて、きっと新種だろうと持ち帰ったのだがね。他の店では買い取ってもらえないんだよ。私がずっと持っていても仕方が無いし、その辺に捨てたら何か問題を起こすかもしれない。だが君のような植物の専門家なら何とかしてくれると思ってね。もういっそ安くてもいいんだ、ちょっとパンを買えるぐらいの値段になれば……」

 そう早口で捲し立てたオヤジは困っているようだったので、俺は渋々その種を買うことにした。値付けに困ったがパン1斤分のお金を渡すと、オヤジは大喜びした。

「ありがとう、ありがとう若者よ! もし荒事でお困りの際は呼んでくれたまえ、力になろう!」

 そしてサインカードを渡してくれたのだが、名前は達筆すぎて読めなかった。住所と思しき文字は何とか一部だけ読めたが、街の反対側のようだ。名前を尋ねる前にオヤジは店から姿を消してしまった。

 改めて幾つかの図鑑を見たがやっぱりその種は載っていなかった。俺はそれを鉢に植えて育ててみることにした。
 すると生えてきたのは至って普通のドラゴンウィスカーで、拍子抜けすると共に不思議に思った。本来のドラゴンウィスカーは青い丸い実を付け、その中に種が出来る。似ている別種なのか、突然変異種なのか分からないまま育てていたのだ。

 だが今、その植物が触手を伸ばして俺に絡み付いてきている。やはり普通ではなかったのだろう。
 どんどん俺の両足を登って来る触手が怖くなった。もう既にズボンの裾に潜り込み、靴下の上、脹脛や膝まで来ているそれは、感触こそ本当に植物の蔓のようだ。でも擽ったさと、何だかピリピリした感覚もある。
 俺はカウンターの端に置いてある剪定鋏に手を伸ばそうとした。だがその瞬間、ビシッと下半身が痺れる感覚があった。それは触手の触れている足から伝わるものだったが、思わず俺は太腿を擦り合わせた。

「えっ……何……!?」

 どういうことなのか、俺の大事な部分が突然切なく疼いた。ムズムズ、ヒクヒクと反応してしまっている気がした。
 俺だってもう20歳。残念ながら女と付き合ったことは無いが、夜な夜な股間を弄ったりは人並みにしている。だが何故今、そこが気になってしまうかは全く分からなかった。

「こ、このぉ……!」
 ……ガタッ、ドタンッ!

 俺は無理矢理にでも鋏を手に取ろうとしたが、足を引っ張られて届かない。思わず身を捩ったが、もう足が動かなくなっていた。踠いてはみたものの椅子ごと倒れ込んでしまった。
 幸い頭は打たずに済んだが、足を閉じることが出来ないように膝を立てた状態で両足を絡め取られてしまった。それでも暴れようとしたが、更に複数の触手が上半身にも絡み付いてくる。

「だ、誰か……んぐっ……!」
 ヌトッ、ネチョォ……!

 俺は助けを呼ぼうとしたが、口にまで触手を捻じ込まれてしまった。その先端は舌に擦り付けるように蠢き、粘液が塗りたくられていく。それは甘くて少し苦いような味だった。

「ん……っ!」

 身体の自由を奪われているのにも関わらず、俺の身体は熱を持ってきた。触手の触れた部分からピリッとした刺激を感じるし、股間の疼きも強くなっていく。
 そして何より、口の中がとても熱い。触手が何本も口に入って暴れ回っているのに、1本1本が細いので息苦しさはなかった。それどころか粘液で滑りが良くなっているお陰でとても気持ち良いのだ。

「はっ……はふっ……♡」
 クチュックチュッ、ヌチッ……!

 触手はそのまま俺の舌に巻き付き、ニュルニュルと動きながら絡め取っている。俺は自然とその触手をしゃぶるように舌を絡ませてしまっていて、まるで自分から望んでそうしているように感じた。本当は気持ちが悪い筈なのにやめられないのだ。

「ん……っ♡ んっ……♡」

 それは不思議な感覚だった。口の中の粘膜から何か温かいものが流れ込んでくるような気がしたし、逆に自分の唾液を啜られている気がする。俺はこの植物に餌付けされているような気さえしてきた。

「んっ……はぁっ……♡」

 俺は身体を捩って逃げようとしたが無駄だった。その間にも触手は俺の身体中を撫で回してくる。耳の中を擽られると背中がぞくぞくとして力が抜けたし、首筋から鎖骨の辺りを撫でられたり吸われたりすると身体が跳ねた。
 そして俺のシャツの中に潜り込むと、臍の下あたりを細い触手が這い回り始めた。トントンと優しくノックされると、どういうわけか擽ったさの中にゾクゾクとした快感を感じてしまう。

「んっ♡ んぅっ♡」

 俺は思わず腰を引いてしまったが、触手は俺の下半身にも絡み付いていて逃げることが出来なかった。代わりに足を閉じようとしたが、まだ膝は自由に動かせなかった。
 起き上がろうとしたが、腕にも触手が巻き付いて動かしにくくなっていた。それでも無理矢理起き上がろうとしたが、今度は鎖骨を撫でていた触手が胸の方へと伸びてきた。

「ひあ……っ!?」

 思わず声が出てしまった。花屋は結構力仕事が多いので胸周りにもそれなりの筋肉が付いていると自負しているが、今はその膨らみを強調するように触手が絡み付いていた。
 強くもなく弱くもない絶妙な力加減で胸筋を締め付けられ、それが何故かとてもいやらしい感じがした。俺は頭をぶんぶんと横に振って耐えようとしたが、そうすればするほど気持ち良いのを感じてしまっていた。そう、あのピリピリとした感覚が胸にも起こっていたのだ。
 触手は肌着の内側へと入り込んで来た。先端部分を触手が掠めると、布越しとは比べものにならない程の感覚に襲われた。

「や……っ!」

 俺は思わず悲鳴を上げてしまったが、触手は構わずに俺の胸に絡み付いてくる。そしてそのままゆっくりと揉み解すように動き始めた。
 胸の先端にある突起には直接触れずに周りばかりを刺激され、もどかしさでどうにかなってしまいそうだ。それでも触手は俺の反応を窺っているのか、なかなかそこに触れて来ようとしない。
 本来なら男のそれはただの飾りでしかない筈だが、何故かやたらとムズムズして、弄りたくて仕方がなかった。

「ん……っ♡ あ……っ♡」

 焦れったい感覚に身体が自然と動いてしまった。触手からは粘液が出ているようだった。滑りやすくなった胸を更に愛撫してくる。そしてついに触手の先端が俺の胸の先に触れた。

「ひゃうっ!」

 俺は小さな悲鳴を上げてしまった。思わず腰を引いたが、やはり逃げることは出来ない。
 触手は乳首に粘液を塗り込むように先端部分を擦り付けてきた。その度にピリピリとした刺激を感じて、俺は身を捩る。

「や……っ♡ あ……♡」

 その感覚のせいで頭が真っ白になりそうだった。俺の意志とは無関係に身体が反応してしまっているようで、何だか怖くなってきた。これまで触ったところで何も感じなかった部分が変貌していくように思えたのだ。
 胸に気を取られている内に、触手は俺の臍の下辺りを執拗に撫で回していた。そこにも粘液を塗り込まれ、俺は身体の内側も反応していることを自覚せざるを得なかった。

「ん……っ♡ ふあ……♡」

 そして今度は俺の太腿にも触手が這い、大事な部分へ近付きつつあった。

「だ、駄目だ……そこは……」

 俺は思わず口走り、止めようとしたが、数本引き剥がしたところでまた別の触手が進んで来る。そして下着の上から膨らみ始めている部分をなぞってきた。

「あ……♡」

 その刺激に、どういうわけか腹の奥がキュンと切なくなった。触手は俺の反応を見ながら、何度も同じ場所を擦っている。その度に身体がビクビクと震えてしまい、恥ずかしさで死にたくなったが、どうすることも出来ない。

「んっ♡ や……っ♡」

 触手の粘液には媚薬のようなものが含まれているのだろうか。触れられている部分が熱くなり、頭がぼーっとしてきた。
 触手は下着の上から俺の大事な部分を撫で回している。その動きはまるで焦らすようでもあり、俺をその気にさせようとしているようにも感じた。

「あっ♡ んぅ……っ♡」

 そんな感覚に耐えられず腰をくねらせる俺を見て、触手は俺の反応を楽しんでいるかのようだ。やがてはっきりと隆起し、じわりと下着が湿るのを感じた。
 俺の身体は植物相手に刺激を欲しがってしまっていたのだ。それが自分でも信じられなかった。

「や、やめろ……!」

 俺は何とか声を振り絞って言ったが、植物が言うことを聞く訳がなかった。
 俺の言葉など無視して遂に下着の中に細い触手が入ってきた。そして直接竿に触れてきたのだ。

「ひゃうんっ♡」

 思わず変な声が出てしまった。
 夜、ベッドで寝ている時、どうしても身体が燃えて寝付けない時に度々弄ることはあった。だが触手にそこをゆっくりとなぞられると、今までとは比べものにならない程の快感に襲われた。

「ん……っ♡ あ……♡」

 触手は俺の反応を見ながら、少しずつ責め方を変えてきた。初めは優しく撫でるように触れてきていたのが、次第に強く絡み付いて締め付けながら扱くようになっていった。
 その度に俺の口からは甘い声が漏れ出てしまう。裏筋や先端部に触れられるとどうしても反応してしまうのだ。

「あっ♡ ああぁ……♡」

 俺は何とか我慢しようとしましたが無駄だった。触手が俺の胸や首筋を這い回るだけでも強烈な快感に襲われているのだ。それに加えて敏感な部分を刺激されているのだから、とても耐えられるものではなかった。

「ん……っ♡ ダメぇ……そこぉ……!」

 触手は竿の先端部の穴をチロチロと擽るように弄った。その刺激で俺の意識は一瞬飛びそうになった。しかしそれも束の間のこと。すぐにまた激しい責めが再開された。

「やぁっ♡ ああぁっ!!」

 触手は俺の胸の先や股間を執拗に嬲ってきた。粘液によって少し触られただけでも身体の芯まで快楽を感じるようになっていた。
 胸の先は硬くなりシャツ越しでも分かる程ピンっと勃っていたし、竿の先からは先走りが溢れて下着に恥ずかしい染みが出来ていた。
 触手が動く度にクチュクチュという音が聞こえ、それが更に俺を辱めていた。それでも俺の身体は貪欲に快感を、更なる刺激を求めてしまうのだ。

「ひゃうんっ♡ あ……やぁっ!」

 触手は粘液を分泌しながら俺の身体を溶かしていくようだった。そのぬるぬるとした感触がとても気持ち良い。
 俺は無意識のうちに腰を動かしていたが、それは最早抵抗の為ではなかった。寧ろ自分から触手の身体に擦り付けていた。
 次第にびしょ濡れになった下着に更に複数の触手が潜り込んで来た。そしてズボンが下ろされ、ゆっくりと脱がせ始める。

「あ……やぁ……っ!」

 思わず足を閉じようとしたが、やはり拘束は解けない。俺は抵抗も出来ずされるがままだった。
 やがて俺の大事な部分が露わになった。そこはもう完全に濡れそぼっていて、はっきりと膨張してヒクついてさえいた。カウンターの中に倒れている為に外からは見えないとは言え、自分の店でこんな姿を晒していると思うと恥ずかしくて死にそうだった。今客が来ないことを祈るばかりだ。
 しかし触手はそんな俺に構うことなく再びゆっくりと肉棒をなぞってきた。そこはとても敏感で、ほんの少し触れられただけでも強い快感に襲われてしまう。それなのに触手は執拗に竿と、更にその下の袋も擦り上げてきた。

 ズッチョズッチョ……!
「ひぁうぅ……っ♡ ああぁっ!」

 あまりの刺激に俺は悲鳴を上げて仰け反った。身体中の神経がそこに集中してしまったかのように敏感になっていて、触手が動く度に頭がおかしくなりそうだった。

(早く出させて……!)

 俺はそこではっと我に返った。快感と決定打を焦らされたことにより、浅ましいことを考えてしまったのだ。
 俺は羞恥で顔が真っ赤になった。営業中だってのに、なんていやらしいことを考えているのだろう。だが一度そう思ってしまうと、その欲求は止めどないものとなってしまった。

「あんっ……んんっ……♡ いや、なのにぃ……っ♡」
 クチュッ、グチュッグチュッ……!

 気付けば俺は腰を小さく振ってしまっていた。だが触手は執拗に竿や袋を撫で、俺が達しそうになるとピタッと動きを止めた。
 俺は触手に翻弄され、身悶えた。息も絶え絶えになる頃、先端部や裏筋、そして乳首を激しく擦り上げられた。俺は限界だった。

「んああああああっ♡」
 ビュルルルルッ!

 俺は身体を大きく仰け反らせて達してしまった。その瞬間、全身が痙攣して目の前が真っ白になり何も考えられなくなる。肉棒から液体が噴き出す感覚があったが止められない。
 しかしあろうことか、その後も触手は責め続けてきた。イったばかりの俺の身体は敏感になっている為、少し触れられるだけで電流のような快感に襲われる。

「やぁっ♡ ああぁんっ!」

 俺は思わず大声を上げてしまった。誰かに気付かれたかもしれないと思ったが、すぐにその声はくぐもった喘ぎに変わった。口の中に触手が侵入してきたのだ。
 口内を掻き回される度、背筋にゾクッとする感覚が走る。触手は甘い蜜のような汁を分泌しており、喉を通って身体の奥へと流れていくのが分かった。それはとても甘く美味しくて、まるで媚薬のように俺を狂わせた。
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