差掛エッセイ

色白ゆうじろう

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PCゲームの思い出

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PCゲームを手に入れるのが夢でした。

ようやく夢が叶いましてゲーミングPCが届いて1年です。

昔から父がよくゲームをしていて、そのせいか物心ついた時から私もゲームが好きでした。


ファミコン、スーファミ、プレステ、64とゲーマーがたどる道を私も経験してきたのですが、昔からある憧れがありました。

PCゲームでした。

当時の子供の私にはPCゲームは難しいながらも、様々な自由と面白さを備えるゲームに見えていました。

例えば、怖そうだと恐ろしがりながらずっと憧れていたDOOM、街づくりの王道シムシティ、人づくりのシムピープル(コンシューマ版は結構遊びました)、元祖ピタゴラスイッチゲームとも言えるインクレディブルマシン、ウルティマ、スターウォーズダークフォース・・・

挙げればキリがないですが、私にとってコンシューマゲームには無い、自由で危険な香りを漂わせていたのがPCゲームでした。


しかし、私が子供時代の1990年代、両親はパソコンに詳しいわけでもなく、また、ネット環境もない私には非常に敷居が高い話でした。

大学生になったころ、両親から家電量販店でパソコンを買ってもらいました。

ですが当時でもゲームができるスペックではなく、新品で買ったシムシティソサエティーズも動かなくて落涙したのを覚えています。

ま、私にパソコン知識がなく、家電量販店の店員に「ゲームが出来るパソコン下さい」とお願いしたのが間違いでしたが。

時はたち、ゲームすら離れていた30代半ばになって、

〇子どものIT教育のため
〇ブログ執筆のため

などを目的として、勤続10年のお祝いも兼ねてゲーミングPCを購入させてもらうことになったのでした。

パソコンがあれば、物書きという私の趣味の大部分を満たすことも出来ますし、さらに子供の頃からの夢であったPCゲームを楽しむこともできます。

もうEpic games ストアの無料配布を指くわえて見とくこともありません。

そして、購入から1年たっても、まだ広いゲームの世界の端の端にいる気分です・・・

スマホではオーバースペックで処理落ちしまくりのMODメガ盛りDOOMを楽しみましたし

色々なゲームをこれからもやっていきたいです。
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