並行世界、最高レベルを更新を目指す

タイラン

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LV1〜100

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ボスは得体の知れない、全体像が把握出来ない、
女性とは認識出来た、だが、理解出来ない、スケルトン、バグ、ゴブリン、スライム、戦った魔物とは全然違う

「お前は、誰だ?」
「私か?ふ~む?兎に角、私は大罪の魔王の一柱だ」
「なるほど、わかった」
「?やけに飲み込んだな?今のお前は私が何か把握できないだろ?」
「人の思考はセーフティーがある、魔王と俺では、力差がある、当然な結果だ」
「やはり、お前は普通の人間とは思考が違うな」
「話をしよう、それで?何の気まぐれで?」
「何、少し興味が出てな」

何でも、最近の攻略者はある程度の高レベルになってから挑む者が多くそれも、覚醒が強力な奴同士で組んでるせいでマンネリしてるらしい、逆も同じ
退屈してる中で、俺が現れた
ソロ、大器晩成の覚醒、ある程度のレベル、戦い方
魔王は十分興味を持ったらしい

「と言う訳で私はお前に興味が出た」
「まぁ良いけど、でも今のご時世そんなもんだろ?」
「そうだが、流石に他の魔王が何かしてくるぞ?」
「例えば?バハムートを出して、高レベルを皆殺しとか?」
「流石に、神滅竜は呼ばないが、少なくとも高レベルの殆どが死ぬだろうな」
「そうか・・・よし!諦めてホットドッグでも食いながら眺めようぜ!」
「軽いな?もう少し焦ったらどうだ?」
「だってね~人ってさ?いつかは死ぬじゃん?それが早いか遅いかの違いだろ?違うか?」
「ドライだな、家族が死ぬかもしれないのだぞ?」
「安心しろ、そうなる前に何とかする殺害する

家族の死因は事故でも魔物でも無い
俺の手で止めてやる

「お前は面白い奴だな」
「そうか?それより、ボス戦どうなるんだ?」
「マイペースだな、戦わずにクリア扱いだ、経験値と褒美もちゃんとある」
「そうか、なら、良いのか?」
「それで、褒美は何にする?」
「選べるのか?」
「お前に合った物だけだがな」

強欲で言うなら覚醒だな
覚醒を選ぶならなんだ?
俺に合った物か
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