並行世界、最高レベルを更新を目指す

LV1〜100

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中学から高校への進学、誰もが期待や不安が広がる

「俺が、この1年3組の教師の井上だ
全員先ず自己紹介の前に言う事がある
学校科目の中に必ず、ゲートのクリアが含まれている、怪我しても訓練要の特殊なゲートだからな、直ぐに癒える
レベルも当然上がる、だから、レベルが上がったら教師に報告する事、それじゃあ自己紹介をしよう」

レベル一つ違うだけで大きく違う
パワーもスピードも覚醒の数すらも
大きく変わる
どれだけ、戦闘系が無かろうが、どれだけ低いランクだろうと、経験一つで変わる物だ

「よーし、それじゃあ全員部活の説明をしよう
この学校には部活なんて青春を彩る物が無い、何故なら覚醒者が普通の道具でスポーツしたら力んだだけで壊れる終わる」

まぁ、覚醒者にはなったら、本当に不便だな
寝返りだけで部屋が爆発なんて当たり前だ

「さて、どうするかな？」

俺には目的が無い、何せ普通の世界だったんだ、死因なんて老衰か癌などだ
この世界はゲートの魔物が癌と同じ死亡率だ

「先輩達のプロモーションか、クラン勧誘か、パーティーか」

俺の元居た世界は、一人で片手剣一本で数々のダンジョン攻略をした黒い剣士
冒険家を名乗る、気を抜くと遭難や錬金術やら、数々の冒険をした赤毛の剣士など、色々あった、この世界にそれは存在しない
俺は今の目的は取り敢えず、人類で最高レベル89を目指す
そこを目指してれば、何かしら見つかるだろ

「そうなると、図書館だな」