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第一章 千の剣帝、ゼロクラスの教師となる
第32話 『極光の彗星研究会』
しおりを挟む 「三代子ちゃん場所決まったの?」
「伊豆南端の別荘だってコレよ」
「うひょー!すげ~絶景だわ。
あ、これ最後にドッカーンのやつだ」
「断崖絶壁ね夕陽を観ながら洋一君に突かれたいわウフフ」
コレに関しては全くブレないかなえだと皆んなが思ってる。
「三代子さん私ついて行ってもいいですか?」
奇跡の十人の青沼美紅が名乗り出た。
「良いけど状況分かっている?」
「分かってますよ美味しい料理は猛毒入り小さな仕掛けが幾つもあり最後には
ドッカーンですよね。それでも私色んなところへ行って色んな体験をしてみたいのです!」
「美紅ちゃん普通はこの様な事は一生ないからね。……あれ?私狙撃されたよね反社に廃墟ビルに連れ込まれて全員返り討ちにして皆殺しにしたよね?」
「普通にあるわ」
流石天然キャラ?のかなえさん説得力があります。
「いんじゃね多分面白いはず。最後に口の中にウンコの転送忘れないように」
ヒマリの一言で美紅の付き添いが決まったようだ。
☆
出発当日
美紅はジーンズに白の半袖Tシャツ。
勿論洋一ブランドの雄犬だ左袖にワッペン風で雌犬と入っている。そしていつもの白いローブの夏バージョン半袖パーカーを着ている。コレも雄犬ブランドで製作している。
ローブは大変着ごごちが良く温度調整も完璧なのだが見た目が暑苦しいとこの時期は敬遠されている。そこで完成したのが半袖パーカーだ機能はローブとほぼ同じになっている。
じつはオーリ王国ではアパレルの工房が既に稼働している女の子ばかりの国だ
ファッションに関しては最重要課題なのだ。デザインを持って行けばその場で制作してくれいるし今は少しずつだが輸出もしている人気ブランドなのだ。
オーリ王国のIDカードさえあれば無料で手に入る。
「さあ、美紅行こうか!」
「えっ!その格好でいくの?」
「ちょっと待ちなさい三代子さん」
「え、どうした裕子よ」
カーキ色のタンクトップにジーンズのホットパンツ、素足にサンダル、そして白のローブ。
「どうしてブラを着けないのですか?」
裕子は三代子の後ろに回り胸を揉みしだきだした。
「くっ、何ていう大きさ!何ていう揉みごごちの良さ洋一さんで無くてもクリクリしてしまうわ!」
「あん、止めるのだ裕子よ」
「あー!リリーちゃんがいる!」
瑞穂が大声を上げた。
「ほほ~裕子も目覚めたか?」
「亜希子!違うわよ!三代子さんがこの格好で出掛けるって言うから注意をしてたのよ!」
「コリャ酷いね洋一さんが見たら泣くわね号泣よ」
「えっ!旦那様に嫌われる!」
タンクトップの両脇から生巨乳を引き出されたままオロオロしだした。
「どうしよう、どうしよう裕子助けて」
「ふっ私に任せなさい!」
「裕子ありがとう!!」
涙と鼻水の泣き顔の洋一が突然現れ
裕子の胸下に縋り付く。
ブチ切れる裕子。
手加減なしの渾身のヘッドバットが炸裂する!
ドッゴーン!!
「ウゲッ!」
洋一は床にめり込むんだ。
「うっひょー!最近皆んな洋一さんに容赦ないよね~」
「最近はウザいし、忘れていたけどハーレムキングだし、性獣王だし、セクハラ大王だったよね洋一さんそれに独占欲も強くなったしね」
「だよね」
「それじゃ着替えますよ三代子さん」
「あい」
三代子は奥の部屋に連行された。
☆
「相変わらず日本は蒸すわね」
「そうですねでもこのパーカーさえ有れば快適ですよ」
「私もこのワンピースには温度調整が付与してあるけどねぇ」
美紅は白のキャップを被りメンズのショルダーバッグを肩にかけている。
三代子はフワッとした軽めの白のワンピースに先日ビンゴで当たった手提げ鞄を腕に掛けて日傘をさしている。
二人とも濃いめのサングラスを掛けている。
二人が並んで歩くと後妻で入ったうら若きマダムと旦那の連れ子のちょっと反抗期の女の子のような出で立ちに見える。
普段であれば姉妹にしか見えないのに服装で見方が変わるのか。
「さあ、新幹線でゆっくり行きましょう」
「新幹線って熱海に止まるんですか?」
「ヒカリとコダマが止まるはずね迷ったらロロちゃんがいるから心配ないわ」
「そうですね」
車窓から景色を観ながらお弁当をたべる二人。
「うわー本当にゆっくりですね。
三代子さん私きて良かったです!
こんなに楽しいと思いませんでした」
「楽しんでね」
あのままだったら私も直ぐに死んでいたし美紅は親睦会の時全ての臓器を摘出されて死んでいたものね。一番楽しい時に何年も脳死状態でベッドの上だった。
旦那様方には感謝しかありません聖水の事を聞いても初めは皆んな口籠っていたけどまさかカブリラさんのオシッコとは思いませんでした。
サスイセです。
「おー着きましたね」
「それじゃレンタカーでも借りてあっちこっちまわっていきましょう!」
「はい!」
しかし、免許証の写真や生年月日などで一悶着があり困った時のロロちゃんで解決して貰った。
「ロロちゃんすげ~な」
「伊豆南端の別荘だってコレよ」
「うひょー!すげ~絶景だわ。
あ、これ最後にドッカーンのやつだ」
「断崖絶壁ね夕陽を観ながら洋一君に突かれたいわウフフ」
コレに関しては全くブレないかなえだと皆んなが思ってる。
「三代子さん私ついて行ってもいいですか?」
奇跡の十人の青沼美紅が名乗り出た。
「良いけど状況分かっている?」
「分かってますよ美味しい料理は猛毒入り小さな仕掛けが幾つもあり最後には
ドッカーンですよね。それでも私色んなところへ行って色んな体験をしてみたいのです!」
「美紅ちゃん普通はこの様な事は一生ないからね。……あれ?私狙撃されたよね反社に廃墟ビルに連れ込まれて全員返り討ちにして皆殺しにしたよね?」
「普通にあるわ」
流石天然キャラ?のかなえさん説得力があります。
「いんじゃね多分面白いはず。最後に口の中にウンコの転送忘れないように」
ヒマリの一言で美紅の付き添いが決まったようだ。
☆
出発当日
美紅はジーンズに白の半袖Tシャツ。
勿論洋一ブランドの雄犬だ左袖にワッペン風で雌犬と入っている。そしていつもの白いローブの夏バージョン半袖パーカーを着ている。コレも雄犬ブランドで製作している。
ローブは大変着ごごちが良く温度調整も完璧なのだが見た目が暑苦しいとこの時期は敬遠されている。そこで完成したのが半袖パーカーだ機能はローブとほぼ同じになっている。
じつはオーリ王国ではアパレルの工房が既に稼働している女の子ばかりの国だ
ファッションに関しては最重要課題なのだ。デザインを持って行けばその場で制作してくれいるし今は少しずつだが輸出もしている人気ブランドなのだ。
オーリ王国のIDカードさえあれば無料で手に入る。
「さあ、美紅行こうか!」
「えっ!その格好でいくの?」
「ちょっと待ちなさい三代子さん」
「え、どうした裕子よ」
カーキ色のタンクトップにジーンズのホットパンツ、素足にサンダル、そして白のローブ。
「どうしてブラを着けないのですか?」
裕子は三代子の後ろに回り胸を揉みしだきだした。
「くっ、何ていう大きさ!何ていう揉みごごちの良さ洋一さんで無くてもクリクリしてしまうわ!」
「あん、止めるのだ裕子よ」
「あー!リリーちゃんがいる!」
瑞穂が大声を上げた。
「ほほ~裕子も目覚めたか?」
「亜希子!違うわよ!三代子さんがこの格好で出掛けるって言うから注意をしてたのよ!」
「コリャ酷いね洋一さんが見たら泣くわね号泣よ」
「えっ!旦那様に嫌われる!」
タンクトップの両脇から生巨乳を引き出されたままオロオロしだした。
「どうしよう、どうしよう裕子助けて」
「ふっ私に任せなさい!」
「裕子ありがとう!!」
涙と鼻水の泣き顔の洋一が突然現れ
裕子の胸下に縋り付く。
ブチ切れる裕子。
手加減なしの渾身のヘッドバットが炸裂する!
ドッゴーン!!
「ウゲッ!」
洋一は床にめり込むんだ。
「うっひょー!最近皆んな洋一さんに容赦ないよね~」
「最近はウザいし、忘れていたけどハーレムキングだし、性獣王だし、セクハラ大王だったよね洋一さんそれに独占欲も強くなったしね」
「だよね」
「それじゃ着替えますよ三代子さん」
「あい」
三代子は奥の部屋に連行された。
☆
「相変わらず日本は蒸すわね」
「そうですねでもこのパーカーさえ有れば快適ですよ」
「私もこのワンピースには温度調整が付与してあるけどねぇ」
美紅は白のキャップを被りメンズのショルダーバッグを肩にかけている。
三代子はフワッとした軽めの白のワンピースに先日ビンゴで当たった手提げ鞄を腕に掛けて日傘をさしている。
二人とも濃いめのサングラスを掛けている。
二人が並んで歩くと後妻で入ったうら若きマダムと旦那の連れ子のちょっと反抗期の女の子のような出で立ちに見える。
普段であれば姉妹にしか見えないのに服装で見方が変わるのか。
「さあ、新幹線でゆっくり行きましょう」
「新幹線って熱海に止まるんですか?」
「ヒカリとコダマが止まるはずね迷ったらロロちゃんがいるから心配ないわ」
「そうですね」
車窓から景色を観ながらお弁当をたべる二人。
「うわー本当にゆっくりですね。
三代子さん私きて良かったです!
こんなに楽しいと思いませんでした」
「楽しんでね」
あのままだったら私も直ぐに死んでいたし美紅は親睦会の時全ての臓器を摘出されて死んでいたものね。一番楽しい時に何年も脳死状態でベッドの上だった。
旦那様方には感謝しかありません聖水の事を聞いても初めは皆んな口籠っていたけどまさかカブリラさんのオシッコとは思いませんでした。
サスイセです。
「おー着きましたね」
「それじゃレンタカーでも借りてあっちこっちまわっていきましょう!」
「はい!」
しかし、免許証の写真や生年月日などで一悶着があり困った時のロロちゃんで解決して貰った。
「ロロちゃんすげ~な」
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