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第2部
フェーズ8-8
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一緒に見たくて恋愛映画を録画しておいた。三時間の大作だ。涼とリビングのソファで肩を並べる。涼はいつも忙しいから見るのは毎日少しずつだ。それでも途中でうとうとしたり、病院から電話がかかってきたりして、中断することもある。一番多いのは、涼が私に触れてきていちゃいちゃが始まってしまうこと。
今もそうだ。くっついてきて甘えていたかと思うと、私の体に手を回して後ろから胸に触れてきた。
「涼、映画見たいんだけど」
「見てていいよ」
触り心地のいいクッション扱いなのか、涼は私に触るのをやめない。やがて手のひら全体で胸の膨らみを包み込み、大胆な揉み方になっていく。こうなってくるといよいよ私の口から吐息が漏れそうになる。
「彩、おっぱい大きくなった?」
感触を確かめるように揉んでいた涼が言った。確かめていたのは感触ではなくボリュームだったのか。
「なんでわかるの!?」
驚いた。私自身が下着のフィット感になんとなく違和感を覚えたのはほんの数日前だ。それも確信ではなく気のせいかもと思う程度に。
「いつもただ触ってるだけじゃないからな。張りとか病変的なこととか、いろいろチェックしてる」
「そうなの? それは、ありがとうございます」
「どういたしまして」
エッチな手つきで触ってるだけだと思ってた。一応、医者目線でも診てくれてたんだ。
「どうりで下着姿のときに胸のあたりがムチっとしてると思った。それはそれでエロくてたまらないけど」
涼も言うのなら気のせいではないかもしれない。
「今年の誕生日プレゼントは決まりだな。俺も選んでいい?」
「一緒にお店行くの?」
女性ものの下着店に男性客がいることを嫌がる女性客は多い。男性の姿があると入店を拒む女性もいるほどだ。涼に一緒に選んで欲しい気持ちはある。しかし、彼が変な目で見られるのは困る。
「ネットのほうがゆっくり選べるか」
私も同じことを考えていた。
「家でゆっくり、いちゃいちゃしながら選ぼう」
別に選んでる最中にいちゃいちゃはしなくてもいいのだけど。
「じゃあ、自分でちゃんとサイズを測らないと」
できれば店できちんと採寸してもらいたいところだ。気が引けるけどサイズだけ測ってもらいにいこうか。
「俺が測ってやるよ」
涼がうれしそうに言った。そんな彼をじっと見つめながら考える。恥ずかしいけど自分で測るより正確だろう。せっかく買ってもらうんだから正しいサイズで身につけたい。
「お願いします」
去年の誕生日のあとに、愛音が「来年のプレゼントはセクシーな下着かもね」と言っていたことを思い出した。まさか本当にそうなるなんて。
メジャーを用意して寝室に入った。先に涼がノートパソコンでバストサイズの採寸の仕方を説明したページを開いてくれている。そこには図解とともに『ブラジャーをつけない状態で』と書かれていた。
「えっ、全部脱ぐの?」
「余計なものをつけてたら正しく測れないだろ」
今までは服の上から測っていた。今日も着たままのつもりだったから、涼に測ってもらうのを承諾したのに。
「ほら、脱いで」
パソコンチェアに座っていた涼が立ち上がり、躊躇する私に促す。
「気にするなって。クスコで中まで見たんだから」
そうだけど、明るい部屋で至近距離で見られるのはやっぱり恥ずかしい。クスコのときも「暗いと見えない」と言ってだいぶ明るくされたけど。
仕方なく脱いだ。まずは前かがみになってトップサイズを、続いて胸を持ち上げてアンダーサイズを、涼にメジャーで採寸してもらった。恥ずかしがる私を尻目に彼は終始楽しそうだった。
パソコンの画面にトップとアンダーのサイズを入力するとブラジャーのサイズが自動計算される仕組みだ。涼がさっそく入力をする。
「やっぱりな」
ブラジャーの肩紐に腕を通しながら画面を見た。今よりワンサイズ上のカップが表示されている。つまり、CからDにサイズアップだ。
「挟めるじゃん」
涼がにやにやしながら私を見た。
「何を」
いやらしい。私は横目で軽く睨んだ。
「つけなくていいんじゃない。きついんだろ?」
ホックをつけようと背中に手を回している私に涼が言った。家だし、もう買い物も済ませたから、いいか。私は素肌の上にルームウェアを着た。
寝室のデスクでは二人並んでパソコンを覗き込めない。ノートパソコンを持ってリビングへ移動した。ソファではなく床に並んで座り、商品ページを開く。
「涼はどんなのがいいの」
一応、選んでもらう。いやらしさ全開なデザインを選んだら却下しよう。ところが彼が見るのは色はピンクや水色などのパステル系、素材はレースで、清楚でかわいいものばかりだった。
「彩はこういうイメージ」
私のイメージで選んでくれるのはうれしい。すごくエッチなのを選ぶのではと心配だったけれど、これなら普段から問題なく着用できる。
「写真のままを想像しないでね。モデルさんはスタイルいいんだから」
私がDカップなら、モデルさんはGとかHカップくらいありそう。
「彩だって」
涼が私のノーブラの胸元をちらりと見た。
「かわいくて料理上手で胸もデカかったら、もう言うことないな」
「今までは言いたいことがあったの?」
「ないです」
すかさず涼が答えたから、おかしくて笑ってしまった。
涼が選んでくれたのはどれもかわいくて私も気に入った。ショーツとのセットをいくつかカートに入れた。セットでなくてもいいのに、誕生日だからと涼に勧められた。
「俺が選んだのを普段着けてるのも興奮する」
それで特別エッチなデザインでなくてもいいわけね。
支払い手続きは涼にしてもらう。「お願いします」と涼にマウスを渡し、私はお茶を淹れるためにキッチンにきた。
胸のサイズが変わったのは、絶対に確実に涼にたくさん揉まれたせいだ。Dと聞くと大きいイメージだけど、今までとあまり変わらないから実感がない。そんなにある? 胸を持ち上げてみた。違いはやっぱりわからない。
ハーブティーを淹れたマグカップを両手に持ち、リビングに戻りながら涼に訊ねた。
「終わった? いつ頃届きそう?」
涼はまだマウスで何やら操作をしている。
「追加で選んでる」
「え、どんなの?」
慌てて寄ろうとすると、涼にパソコンの画面を背けられた。
「届くまでのお楽しみ」
嫌な予感しかしない。
今もそうだ。くっついてきて甘えていたかと思うと、私の体に手を回して後ろから胸に触れてきた。
「涼、映画見たいんだけど」
「見てていいよ」
触り心地のいいクッション扱いなのか、涼は私に触るのをやめない。やがて手のひら全体で胸の膨らみを包み込み、大胆な揉み方になっていく。こうなってくるといよいよ私の口から吐息が漏れそうになる。
「彩、おっぱい大きくなった?」
感触を確かめるように揉んでいた涼が言った。確かめていたのは感触ではなくボリュームだったのか。
「なんでわかるの!?」
驚いた。私自身が下着のフィット感になんとなく違和感を覚えたのはほんの数日前だ。それも確信ではなく気のせいかもと思う程度に。
「いつもただ触ってるだけじゃないからな。張りとか病変的なこととか、いろいろチェックしてる」
「そうなの? それは、ありがとうございます」
「どういたしまして」
エッチな手つきで触ってるだけだと思ってた。一応、医者目線でも診てくれてたんだ。
「どうりで下着姿のときに胸のあたりがムチっとしてると思った。それはそれでエロくてたまらないけど」
涼も言うのなら気のせいではないかもしれない。
「今年の誕生日プレゼントは決まりだな。俺も選んでいい?」
「一緒にお店行くの?」
女性ものの下着店に男性客がいることを嫌がる女性客は多い。男性の姿があると入店を拒む女性もいるほどだ。涼に一緒に選んで欲しい気持ちはある。しかし、彼が変な目で見られるのは困る。
「ネットのほうがゆっくり選べるか」
私も同じことを考えていた。
「家でゆっくり、いちゃいちゃしながら選ぼう」
別に選んでる最中にいちゃいちゃはしなくてもいいのだけど。
「じゃあ、自分でちゃんとサイズを測らないと」
できれば店できちんと採寸してもらいたいところだ。気が引けるけどサイズだけ測ってもらいにいこうか。
「俺が測ってやるよ」
涼がうれしそうに言った。そんな彼をじっと見つめながら考える。恥ずかしいけど自分で測るより正確だろう。せっかく買ってもらうんだから正しいサイズで身につけたい。
「お願いします」
去年の誕生日のあとに、愛音が「来年のプレゼントはセクシーな下着かもね」と言っていたことを思い出した。まさか本当にそうなるなんて。
メジャーを用意して寝室に入った。先に涼がノートパソコンでバストサイズの採寸の仕方を説明したページを開いてくれている。そこには図解とともに『ブラジャーをつけない状態で』と書かれていた。
「えっ、全部脱ぐの?」
「余計なものをつけてたら正しく測れないだろ」
今までは服の上から測っていた。今日も着たままのつもりだったから、涼に測ってもらうのを承諾したのに。
「ほら、脱いで」
パソコンチェアに座っていた涼が立ち上がり、躊躇する私に促す。
「気にするなって。クスコで中まで見たんだから」
そうだけど、明るい部屋で至近距離で見られるのはやっぱり恥ずかしい。クスコのときも「暗いと見えない」と言ってだいぶ明るくされたけど。
仕方なく脱いだ。まずは前かがみになってトップサイズを、続いて胸を持ち上げてアンダーサイズを、涼にメジャーで採寸してもらった。恥ずかしがる私を尻目に彼は終始楽しそうだった。
パソコンの画面にトップとアンダーのサイズを入力するとブラジャーのサイズが自動計算される仕組みだ。涼がさっそく入力をする。
「やっぱりな」
ブラジャーの肩紐に腕を通しながら画面を見た。今よりワンサイズ上のカップが表示されている。つまり、CからDにサイズアップだ。
「挟めるじゃん」
涼がにやにやしながら私を見た。
「何を」
いやらしい。私は横目で軽く睨んだ。
「つけなくていいんじゃない。きついんだろ?」
ホックをつけようと背中に手を回している私に涼が言った。家だし、もう買い物も済ませたから、いいか。私は素肌の上にルームウェアを着た。
寝室のデスクでは二人並んでパソコンを覗き込めない。ノートパソコンを持ってリビングへ移動した。ソファではなく床に並んで座り、商品ページを開く。
「涼はどんなのがいいの」
一応、選んでもらう。いやらしさ全開なデザインを選んだら却下しよう。ところが彼が見るのは色はピンクや水色などのパステル系、素材はレースで、清楚でかわいいものばかりだった。
「彩はこういうイメージ」
私のイメージで選んでくれるのはうれしい。すごくエッチなのを選ぶのではと心配だったけれど、これなら普段から問題なく着用できる。
「写真のままを想像しないでね。モデルさんはスタイルいいんだから」
私がDカップなら、モデルさんはGとかHカップくらいありそう。
「彩だって」
涼が私のノーブラの胸元をちらりと見た。
「かわいくて料理上手で胸もデカかったら、もう言うことないな」
「今までは言いたいことがあったの?」
「ないです」
すかさず涼が答えたから、おかしくて笑ってしまった。
涼が選んでくれたのはどれもかわいくて私も気に入った。ショーツとのセットをいくつかカートに入れた。セットでなくてもいいのに、誕生日だからと涼に勧められた。
「俺が選んだのを普段着けてるのも興奮する」
それで特別エッチなデザインでなくてもいいわけね。
支払い手続きは涼にしてもらう。「お願いします」と涼にマウスを渡し、私はお茶を淹れるためにキッチンにきた。
胸のサイズが変わったのは、絶対に確実に涼にたくさん揉まれたせいだ。Dと聞くと大きいイメージだけど、今までとあまり変わらないから実感がない。そんなにある? 胸を持ち上げてみた。違いはやっぱりわからない。
ハーブティーを淹れたマグカップを両手に持ち、リビングに戻りながら涼に訊ねた。
「終わった? いつ頃届きそう?」
涼はまだマウスで何やら操作をしている。
「追加で選んでる」
「え、どんなの?」
慌てて寄ろうとすると、涼にパソコンの画面を背けられた。
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嫌な予感しかしない。
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