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ULTIMATE〜Ground - Force 大地の守り人
ULTIMATE〜Ground - Force 大地の守り人 第29話
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主要登場人物一覧
真城大暉(19)…8代目主人公 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
辰巳愛斗(22)…警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
清塚翔(25) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
岸倉大智(20) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
阿藤仁(22) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
一織将太(42)…警衛庁 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班長 隊士官
相模恭介(42)… 警衛庁 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第2班長 隊士官
小野塚亮平(48) 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊長 2等幹士
嶌篤志(43)… 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第第1中隊第1区隊長付き指導幹部 2等幹士
野倉聖陽(32)… 警衛庁陸上科集中錬成教育隊 統括指導官 2等幹士
芝村繁顕(53) … 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊長 将補
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
…………………………………………………………………
「いや、何も報告は受けてないぞ。」
午前6時、特殊科幹部からの連絡を受け、警務大隊総務指揮官の二野原 1等幹士は眠たい目を擦りながら答えた。
「ならこういうことですか?お宅の幹部が勝手に部隊を動員させたと。虚偽の報告をして」
「とにかく今から向かういます。後ほど詳しい状況を」
そう言うと二野原は制服に身を包んだ。
その時だった、1本の速報がスマホに入ってきた。
演習場での警衛官による立てこもり事件発生を告げるニュースだった。
「なんだこれ?」
二野原が呟くと、今度は、北丸から電話が入った。
「お疲れ様です。北丸です。今お時間よろしいでしょうか?」
「さっき、特殊科から警務隊が勝手に部隊の動員したと報告を受けた。お前の仕業か。あ?」
「い、いえ。まだ私も詳しい状況は飲み込めてなくて、つい先程出勤してきたので。」
「涼崎とは連絡取れるのか?」
「涼崎ですか?」
「あいつも警務隊の幹部だろ?今すぐに連絡をとれ。」
「わかりました」
電話を切ると北丸はそのまま涼崎に電話をかけた。
しばらくして涼崎が電話に出た。
「すいません。北丸さん。あなたには最初に報告しておくべきでした。」
「は?なんの事だ?つか、なんか二野原さんから聞いたけど、警務隊が部隊を勝手に動かしてるって。んで今さっき入った速報のやつといい。なんかお前知ってるか?」
「勝手に動かしたのは自分です。」
「は?」
「陸上科の福原という隊員による立てこもり事件です。既に、場所は特定済で、包囲している状況です。」
「包囲?俺が何か命令下したか?」
「いえ。」
「幹部として、指揮官として勝手に部隊を動かすのはご法度だろ?何をしてるんだ?」
「申し訳ございません。」
「負傷等の報告は?」
「清塚 2等隊士と真城 2等隊士の生存がまだわかっておりません。」
「教育隊の連中か?」
「はい。」
「今から俺もそっちに向かう。今後の指揮は俺がとる。お前はそのまま俺の補佐をしろ。」
「はい」
電話が切れると涼崎はその場に座り込んだ。
「さすがにこれはやばすぎたな。降格間違いなしだろ?」
座りこんだ涼崎を見て周りにいた警務隊員らはひそひそと話を始めた。
「おら、起きろって」
気がつくとそこには武装した男たちの後ろにがたいの良い男が腕を組みながら立っていた。
「真城だっけ?お前邪魔なんだよな。俺が用あるのは清塚だけなんだよな。」
そう言うと福原は拳銃を構えた。
「警衛隊ってさ普段こんなしょぼい銃使わねーだろ?だから致死性あげといた」
福原はそう言いながら声を上げて笑いだした。
「清塚は、横の部屋に今いる。お前にはこのまま消えてもらうよ。顔見られてるしな」
「ちょっと待ってくれ、」
そう言いながら両手を拘束された清塚が部屋から出てきた。
「んだよ。お前しつこいって」
そう怒鳴ると福原は清塚の顔面に蹴りを入れた。
次の瞬間、真城は後ろにいた男に自分が座っていたパイプ椅子で殴り倒すとそのまま銃を強奪した。
「おぉ笑やるじゃねーかよ笑」
そう言いながら福原は笑みを見せた。
「おら、手あげろよ。こっちは本気だぜ?あ?」
そう言うと真城は福原を睨みつけた。
真城大暉(19)…8代目主人公 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
辰巳愛斗(22)…警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
清塚翔(25) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
岸倉大智(20) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
阿藤仁(22) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
一織将太(42)…警衛庁 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班長 隊士官
相模恭介(42)… 警衛庁 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第2班長 隊士官
小野塚亮平(48) 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊長 2等幹士
嶌篤志(43)… 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第第1中隊第1区隊長付き指導幹部 2等幹士
野倉聖陽(32)… 警衛庁陸上科集中錬成教育隊 統括指導官 2等幹士
芝村繁顕(53) … 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊長 将補
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
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「いや、何も報告は受けてないぞ。」
午前6時、特殊科幹部からの連絡を受け、警務大隊総務指揮官の二野原 1等幹士は眠たい目を擦りながら答えた。
「ならこういうことですか?お宅の幹部が勝手に部隊を動員させたと。虚偽の報告をして」
「とにかく今から向かういます。後ほど詳しい状況を」
そう言うと二野原は制服に身を包んだ。
その時だった、1本の速報がスマホに入ってきた。
演習場での警衛官による立てこもり事件発生を告げるニュースだった。
「なんだこれ?」
二野原が呟くと、今度は、北丸から電話が入った。
「お疲れ様です。北丸です。今お時間よろしいでしょうか?」
「さっき、特殊科から警務隊が勝手に部隊の動員したと報告を受けた。お前の仕業か。あ?」
「い、いえ。まだ私も詳しい状況は飲み込めてなくて、つい先程出勤してきたので。」
「涼崎とは連絡取れるのか?」
「涼崎ですか?」
「あいつも警務隊の幹部だろ?今すぐに連絡をとれ。」
「わかりました」
電話を切ると北丸はそのまま涼崎に電話をかけた。
しばらくして涼崎が電話に出た。
「すいません。北丸さん。あなたには最初に報告しておくべきでした。」
「は?なんの事だ?つか、なんか二野原さんから聞いたけど、警務隊が部隊を勝手に動かしてるって。んで今さっき入った速報のやつといい。なんかお前知ってるか?」
「勝手に動かしたのは自分です。」
「は?」
「陸上科の福原という隊員による立てこもり事件です。既に、場所は特定済で、包囲している状況です。」
「包囲?俺が何か命令下したか?」
「いえ。」
「幹部として、指揮官として勝手に部隊を動かすのはご法度だろ?何をしてるんだ?」
「申し訳ございません。」
「負傷等の報告は?」
「清塚 2等隊士と真城 2等隊士の生存がまだわかっておりません。」
「教育隊の連中か?」
「はい。」
「今から俺もそっちに向かう。今後の指揮は俺がとる。お前はそのまま俺の補佐をしろ。」
「はい」
電話が切れると涼崎はその場に座り込んだ。
「さすがにこれはやばすぎたな。降格間違いなしだろ?」
座りこんだ涼崎を見て周りにいた警務隊員らはひそひそと話を始めた。
「おら、起きろって」
気がつくとそこには武装した男たちの後ろにがたいの良い男が腕を組みながら立っていた。
「真城だっけ?お前邪魔なんだよな。俺が用あるのは清塚だけなんだよな。」
そう言うと福原は拳銃を構えた。
「警衛隊ってさ普段こんなしょぼい銃使わねーだろ?だから致死性あげといた」
福原はそう言いながら声を上げて笑いだした。
「清塚は、横の部屋に今いる。お前にはこのまま消えてもらうよ。顔見られてるしな」
「ちょっと待ってくれ、」
そう言いながら両手を拘束された清塚が部屋から出てきた。
「んだよ。お前しつこいって」
そう怒鳴ると福原は清塚の顔面に蹴りを入れた。
次の瞬間、真城は後ろにいた男に自分が座っていたパイプ椅子で殴り倒すとそのまま銃を強奪した。
「おぉ笑やるじゃねーかよ笑」
そう言いながら福原は笑みを見せた。
「おら、手あげろよ。こっちは本気だぜ?あ?」
そう言うと真城は福原を睨みつけた。
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