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最初の事件~牛田家の危機~
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ガーディアンズが結成された翌日。リアンたちは校門前でさっそく宣伝を始めた!
リアン「なくしものや迷子のペット探しからイベントのお手伝いまで、皆様のお悩み何でも引き受けます!サトリアン・ガーディアンズです!」
ひびき「1年生から6年生まで、ご近所の皆様や先生方からの依頼も大歓迎です!」
はうあ「わたしたちが絶対お力になってみせま~す!」
ギンジ「ぜひ我々にお任せください!」
毛井津「よろしくお願いします!」
「サトリアン・ガーディアンズ?5年生にもなってアイツらヒーローごっこかww」
「金持ちの毛井津と発明家のギンジはまだしも、あとの三人は役に立ちそうにないな…」
「アンタたち好きかって言っておいて~!」
ひびき「まあまあ落ち着いてリアンくん!そんなにガミガミ言ってたら逆にお客が離れてしまうよ!あんな輩のことはほっとくんだ!」
はうあ「こっちはこっちでがんばろ~!」
皆が必死に呼びかけてもなかなか依頼者が現れず…
だが、呼びかけを始めて20数分後…
リアン「サトリアン・ガーディアンズで~す!どんなお悩みでも引き受けます!」
「…あの…ちょっといいですか?」
「…えっとキミはうちのクラスの…」
「ボクは皆さまと同じ5-2の牛田シンジです!ガーディアンズの皆様、どんな悩みでも対応してくださるんですよね?ボクの悩みを解決してください!」
ギンジ「よかったじゃないか!最初のお客さんだぞ!」
リアン「了解!それで、解決してほしいのはどんなこと?」
「それは僕の両親のことなんだけど…」
リアン「ご両親のこと?」
はうあ「そういえば牛田くんのパパとママ、最近いつもガミガミプンプンだったよね…」
リアン「プンプンって…もしかして夫婦喧嘩ばっかりだから止めてほしいとかそういうこと?」
ギンジ「いや、単なる夫婦喧嘩じゃない。その上をいってるな…かなりヤバい状況だ…」
リアン「てことはもしや…?」
「そう…ボクの両親、もしかしたら離婚するかもしれないんだ…離婚したら僕はこの街を離れなきゃいけなくなるかもしれない…お父さんとお母さんのどっちかとも離れるのも、大好きな学校のみんなとも離れるのも絶対嫌だ!だからガーディアンズの皆さんに2人が仲直りしてもらえるようお願いしたいんです!」
毛井津「リアン、さすがに離婚の危機は子供の僕たちにはどうすることも…」
リアン「まかせて!絶対にご両親を仲直りさせて見せるから!ガーディアンズを信じて!」
毛井津「引き受けちゃったよ…あのなあキミ、相手は大人だ。大人同士のトラブルに僕らが首をつっこんだところで…」
リアン「でもほっとけないよ!みんなを助けるのが私たちの役目でしょ!私だって長野からこっちに引っ越すと決まった時、大好きな友達と離れるのがさみしくて毎日泣いてたもん…だから牛田くんに同じ思いはさせたくないの!」
はうあ「そうだね…はうあもお別れって言葉が一番嫌い…」
ギンジ「牛田!お前を絶対この街から離れさせない!両親のよりもきちんと戻す!オレとジュニア(発明品)たちが保証する!」
リアン「ちょっと!何主役気取りなのよ!私をほっといて勝手に仕切らないでよ!」
ひびき「まあまあ、このあと牛田家の危機を救いに行くというのにケンカしてたら本末転倒だよ…」
毛井津「みな気持ちは同じみたいだな…どうやらボクが間違ってたみたいだ…スマン、ボクもきちんと協力するよ!」
「ありがとうございます!よろしくお願いします!」
そして放課後、ガーディアンズたちは牛田くんの自宅へ…
牛田「ボクの両親は共働きなんですけど、今日は2人とも休みなので家にいますよ…」
リアン「おじゃましま~す…うっ!いまはあんま話しかけないほうがいい感じ…?」
リアンたちが牛田宅に入り、いきなり目に飛び込んでいたのは牛田くんの両親の光景であった…
居間のテーブルをはさみ、無言で血走った目でお互いの顔をただただ見つめている。まさに一触即発な状況だ。
「はうあ行ってくる~!」
ひびき「あっ!コラ!勝手に行っちゃダメ…行っちゃったよ…」
はうあ「おじゃましてま~す!私たちは牛田くんのおともだちのサトリアン・ガーディアンズで~す!牛田くんのお父さんとお母さん!牛田くんのためにも離婚なんかはやめてみんなでなかよくしましょ~!」
「ちょっとキミ!大人の問題に勝手に首をつっこまないでくれたまえ!我が家のことを何にもわかってないくせに!」
牛田くんのお父さんはテーブルを強くたたき、はうあに怒鳴りかけた。
「そうよ、私たちはただの身勝手でこんな決断をしたんじゃない!シンジのための決断なのよ!私たちがこれ以上不仲になっていくなかで成長していくのはよくないのよ!」
はうあ「で…でも…2人が離婚したら牛田くんみんなとお別れになっちゃう…はうあ牛田くんとお別れしたくない…他のみんなだってそう…だからお願いします!離婚しないで!」
はうあも泣きながら牛田くんの両親に訴えた。
牛田父「だから部外者はいちいち首をつっこまないでくれ!」
「部外者じゃないもん!はうあ達は牛田くんのお友だちだもん!」
毛井津「はうあ、よく頑張ってくれた、次はボクの番だ…」
毛井津は手に持ってたアタッシュケースに詰まった札束を牛田くんの両親に見せ、語りかける。
ギンジ「毛井津!お前金で安易に解決しないとか言ってたろ!」
「まあまあ、今はこれしか方法が…牛田夫妻さん、我々毛井津グループはあなた方の望むだけのものを提供いたします…なのでどうか離婚を取り消ししてくださいますよう…」
牛田母「金で私たちの決定権を買おうっていうの!?子供とはいえなんて非常識な!」
牛田母は怒りのあまりアタッシュケースをひっくり返し、札束は部屋中に散らばった…
毛井津「ああ…こんなに散らばって…お金を粗末にするなってボクは物心つく前から痛いほどパパから教わってきたのに…もったいない…ん?」
毛井津が札束を片付けていると床下に何かが落ちてるのを確認した…
「これは…離婚届じゃないか!」
牛田「お父さんお母さん…もうそんなところまで。」
父「お前が学校に行ってる間にサインしたんだ。お前が帰ってきてから一緒に市役所に行って出し、私たち夫婦の最後を見届けさせるつもりだったがこのように邪魔が入ってな…さっきので飛んでったみたいだな…だが私たちの考えは変わらん…毛井津の坊ちゃん、早くその紙を私たちに…」
はうあ「じゃあこれがなくなれば離婚もナシだね!はい!ビリビリ~!」
はうあは毛井津から離婚届を奪い取り、それをビリビリに破いて紙吹雪にしてしまった…
「離婚話はこれでおしま~い!バンザーイ!」
毛井津「コラコラ!人んちで散らかしたらいかんぞ!だいいち片づけたばっかりなのに…」
リアン「ツッコむところそこじゃないでしょ…」
牛田父「ふざけないで…くれ!キミたちがシンジと別れたくないだがなんだか知らんが私たちの気持ちが変わることはないんだ!まだ市役所の窓口が閉まるまで時間がある…今から母さんと行ってくる…シンジ、そしてその友達…絶対追いかけてくるなよ…」
そして牛田夫妻は家を飛び出し、車で市役所へ向かっていった…
はうあ「ごめんみんな…はうあが余計なことしたから…」
牛田「謝らなくても大丈夫です。僕のためにやってくれたことですから…」
毛井津「くよくよしても仕方がない。今、僕の専属ドライバーに連絡して車を手配してもらった。数分でこちらにつくはずだ。それで追いかけよう!」
牛田「ボクももちろんついていきます!」
リアン「牛田くん!私たちが必ず両親を…」
その時、リアンの体が光に包まれた…
ひびき「こないだのあの現象だ!」
光の中でリアンはサトリア様の声を聴く。
「リアンさん、いよいよわたしがあなたの体に乗り移る時が来ました!2人とガーディアンズのみんなでで牛田家の危機を救いましょう!」
そして光が消え、そこから現れたリアンの表情はクールに急変。
「おっと失礼。びっくりさせてしまったわね…私はサトリア。リアンさんのご先祖でこうしてリアンさんの体を借りてお話ししてますのよ。私も皆さんの味方ですから安心して!牛田くんのご両親のよりは戻してみせるわ!」
ついにリアンの体にサトリアが乗り移った!果たしてサトリアの力とは!?そしてガーディアンズは牛田家の危機を救えるのか!?次回へ続く!
リアン「なくしものや迷子のペット探しからイベントのお手伝いまで、皆様のお悩み何でも引き受けます!サトリアン・ガーディアンズです!」
ひびき「1年生から6年生まで、ご近所の皆様や先生方からの依頼も大歓迎です!」
はうあ「わたしたちが絶対お力になってみせま~す!」
ギンジ「ぜひ我々にお任せください!」
毛井津「よろしくお願いします!」
「サトリアン・ガーディアンズ?5年生にもなってアイツらヒーローごっこかww」
「金持ちの毛井津と発明家のギンジはまだしも、あとの三人は役に立ちそうにないな…」
「アンタたち好きかって言っておいて~!」
ひびき「まあまあ落ち着いてリアンくん!そんなにガミガミ言ってたら逆にお客が離れてしまうよ!あんな輩のことはほっとくんだ!」
はうあ「こっちはこっちでがんばろ~!」
皆が必死に呼びかけてもなかなか依頼者が現れず…
だが、呼びかけを始めて20数分後…
リアン「サトリアン・ガーディアンズで~す!どんなお悩みでも引き受けます!」
「…あの…ちょっといいですか?」
「…えっとキミはうちのクラスの…」
「ボクは皆さまと同じ5-2の牛田シンジです!ガーディアンズの皆様、どんな悩みでも対応してくださるんですよね?ボクの悩みを解決してください!」
ギンジ「よかったじゃないか!最初のお客さんだぞ!」
リアン「了解!それで、解決してほしいのはどんなこと?」
「それは僕の両親のことなんだけど…」
リアン「ご両親のこと?」
はうあ「そういえば牛田くんのパパとママ、最近いつもガミガミプンプンだったよね…」
リアン「プンプンって…もしかして夫婦喧嘩ばっかりだから止めてほしいとかそういうこと?」
ギンジ「いや、単なる夫婦喧嘩じゃない。その上をいってるな…かなりヤバい状況だ…」
リアン「てことはもしや…?」
「そう…ボクの両親、もしかしたら離婚するかもしれないんだ…離婚したら僕はこの街を離れなきゃいけなくなるかもしれない…お父さんとお母さんのどっちかとも離れるのも、大好きな学校のみんなとも離れるのも絶対嫌だ!だからガーディアンズの皆さんに2人が仲直りしてもらえるようお願いしたいんです!」
毛井津「リアン、さすがに離婚の危機は子供の僕たちにはどうすることも…」
リアン「まかせて!絶対にご両親を仲直りさせて見せるから!ガーディアンズを信じて!」
毛井津「引き受けちゃったよ…あのなあキミ、相手は大人だ。大人同士のトラブルに僕らが首をつっこんだところで…」
リアン「でもほっとけないよ!みんなを助けるのが私たちの役目でしょ!私だって長野からこっちに引っ越すと決まった時、大好きな友達と離れるのがさみしくて毎日泣いてたもん…だから牛田くんに同じ思いはさせたくないの!」
はうあ「そうだね…はうあもお別れって言葉が一番嫌い…」
ギンジ「牛田!お前を絶対この街から離れさせない!両親のよりもきちんと戻す!オレとジュニア(発明品)たちが保証する!」
リアン「ちょっと!何主役気取りなのよ!私をほっといて勝手に仕切らないでよ!」
ひびき「まあまあ、このあと牛田家の危機を救いに行くというのにケンカしてたら本末転倒だよ…」
毛井津「みな気持ちは同じみたいだな…どうやらボクが間違ってたみたいだ…スマン、ボクもきちんと協力するよ!」
「ありがとうございます!よろしくお願いします!」
そして放課後、ガーディアンズたちは牛田くんの自宅へ…
牛田「ボクの両親は共働きなんですけど、今日は2人とも休みなので家にいますよ…」
リアン「おじゃましま~す…うっ!いまはあんま話しかけないほうがいい感じ…?」
リアンたちが牛田宅に入り、いきなり目に飛び込んでいたのは牛田くんの両親の光景であった…
居間のテーブルをはさみ、無言で血走った目でお互いの顔をただただ見つめている。まさに一触即発な状況だ。
「はうあ行ってくる~!」
ひびき「あっ!コラ!勝手に行っちゃダメ…行っちゃったよ…」
はうあ「おじゃましてま~す!私たちは牛田くんのおともだちのサトリアン・ガーディアンズで~す!牛田くんのお父さんとお母さん!牛田くんのためにも離婚なんかはやめてみんなでなかよくしましょ~!」
「ちょっとキミ!大人の問題に勝手に首をつっこまないでくれたまえ!我が家のことを何にもわかってないくせに!」
牛田くんのお父さんはテーブルを強くたたき、はうあに怒鳴りかけた。
「そうよ、私たちはただの身勝手でこんな決断をしたんじゃない!シンジのための決断なのよ!私たちがこれ以上不仲になっていくなかで成長していくのはよくないのよ!」
はうあ「で…でも…2人が離婚したら牛田くんみんなとお別れになっちゃう…はうあ牛田くんとお別れしたくない…他のみんなだってそう…だからお願いします!離婚しないで!」
はうあも泣きながら牛田くんの両親に訴えた。
牛田父「だから部外者はいちいち首をつっこまないでくれ!」
「部外者じゃないもん!はうあ達は牛田くんのお友だちだもん!」
毛井津「はうあ、よく頑張ってくれた、次はボクの番だ…」
毛井津は手に持ってたアタッシュケースに詰まった札束を牛田くんの両親に見せ、語りかける。
ギンジ「毛井津!お前金で安易に解決しないとか言ってたろ!」
「まあまあ、今はこれしか方法が…牛田夫妻さん、我々毛井津グループはあなた方の望むだけのものを提供いたします…なのでどうか離婚を取り消ししてくださいますよう…」
牛田母「金で私たちの決定権を買おうっていうの!?子供とはいえなんて非常識な!」
牛田母は怒りのあまりアタッシュケースをひっくり返し、札束は部屋中に散らばった…
毛井津「ああ…こんなに散らばって…お金を粗末にするなってボクは物心つく前から痛いほどパパから教わってきたのに…もったいない…ん?」
毛井津が札束を片付けていると床下に何かが落ちてるのを確認した…
「これは…離婚届じゃないか!」
牛田「お父さんお母さん…もうそんなところまで。」
父「お前が学校に行ってる間にサインしたんだ。お前が帰ってきてから一緒に市役所に行って出し、私たち夫婦の最後を見届けさせるつもりだったがこのように邪魔が入ってな…さっきので飛んでったみたいだな…だが私たちの考えは変わらん…毛井津の坊ちゃん、早くその紙を私たちに…」
はうあ「じゃあこれがなくなれば離婚もナシだね!はい!ビリビリ~!」
はうあは毛井津から離婚届を奪い取り、それをビリビリに破いて紙吹雪にしてしまった…
「離婚話はこれでおしま~い!バンザーイ!」
毛井津「コラコラ!人んちで散らかしたらいかんぞ!だいいち片づけたばっかりなのに…」
リアン「ツッコむところそこじゃないでしょ…」
牛田父「ふざけないで…くれ!キミたちがシンジと別れたくないだがなんだか知らんが私たちの気持ちが変わることはないんだ!まだ市役所の窓口が閉まるまで時間がある…今から母さんと行ってくる…シンジ、そしてその友達…絶対追いかけてくるなよ…」
そして牛田夫妻は家を飛び出し、車で市役所へ向かっていった…
はうあ「ごめんみんな…はうあが余計なことしたから…」
牛田「謝らなくても大丈夫です。僕のためにやってくれたことですから…」
毛井津「くよくよしても仕方がない。今、僕の専属ドライバーに連絡して車を手配してもらった。数分でこちらにつくはずだ。それで追いかけよう!」
牛田「ボクももちろんついていきます!」
リアン「牛田くん!私たちが必ず両親を…」
その時、リアンの体が光に包まれた…
ひびき「こないだのあの現象だ!」
光の中でリアンはサトリア様の声を聴く。
「リアンさん、いよいよわたしがあなたの体に乗り移る時が来ました!2人とガーディアンズのみんなでで牛田家の危機を救いましょう!」
そして光が消え、そこから現れたリアンの表情はクールに急変。
「おっと失礼。びっくりさせてしまったわね…私はサトリア。リアンさんのご先祖でこうしてリアンさんの体を借りてお話ししてますのよ。私も皆さんの味方ですから安心して!牛田くんのご両親のよりは戻してみせるわ!」
ついにリアンの体にサトリアが乗り移った!果たしてサトリアの力とは!?そしてガーディアンズは牛田家の危機を救えるのか!?次回へ続く!
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