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おこぼれ話297 サンタに手紙を書くという風習を知らなかったオレ
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僕は子供の頃、クリスマス前にサンタに欲しいプレゼントを書いた手紙を書いてベッドにおいておくという他の子供たちがやっているであろう風習を小1のクリスマスまではやっていなかった。
一方「手紙を書いてないのに僕のもとにはサンタからちゃんとプレゼントが届く」ということを小1の頃の周りの友達は不思議がっていた。
小1のクリスマス直後、そう、サンタから宅配便が届いたあのクリスマス直後、僕が生まれて7年ものあいだ、サンタに手紙というものを一切書かずにここまでのクリスマスを毎年過ごしていたことをユウマくんやリュウくんの知ることとなり、驚かれた。
「えっ!リョーマん家手紙書いてないのにサンタ来るの!?」
…手紙を書くのが当たり前の彼らにとっては摩訶不思議なことであろう。だがこれは自分にとってはスタンダードだったから別に不思議ではなかった。生まれてからの7年間、僕はサンタに一度も手紙なるものを書いたことがない。でも毎年我が家には来てくれる。何が欲しいと書かなくても毎年サンタは僕の喜ぶものをもってきてくれる。何が欲しいとはサンタ側には伝えてないから何をくれるのかは当日までわからないが、それでもいらないものをもってくるなんてことはなかった(サンタが何者かであるか(一応子供たちの夢を守るためのオブラートに包んだ表現のつもり)を考えればそりゃそうだって感じだが。)。我が家のサンタは信頼率100%。手紙なんかなくてもオレとサンタは固い絆で結ばれてるのさ!そんな思いがあったのだ(面識もないのに絆って…)
…だがユウマくんやリュウくんだけでなく他の友達も皆毎年サンタに手紙を用意していることを知し、その後読んだでんぢゃらすじーさんのクリスマス回で孫がサンタに手紙を用意していたシーンをみたのが決定打となり「…なんか自分だけ乗り遅れてる感あるな…手紙書くのがスタンダードなんや…」とおもい翌年からは書くようになりましたとさ…イヤー漫画の力ってすごい!
一方「手紙を書いてないのに僕のもとにはサンタからちゃんとプレゼントが届く」ということを小1の頃の周りの友達は不思議がっていた。
小1のクリスマス直後、そう、サンタから宅配便が届いたあのクリスマス直後、僕が生まれて7年ものあいだ、サンタに手紙というものを一切書かずにここまでのクリスマスを毎年過ごしていたことをユウマくんやリュウくんの知ることとなり、驚かれた。
「えっ!リョーマん家手紙書いてないのにサンタ来るの!?」
…手紙を書くのが当たり前の彼らにとっては摩訶不思議なことであろう。だがこれは自分にとってはスタンダードだったから別に不思議ではなかった。生まれてからの7年間、僕はサンタに一度も手紙なるものを書いたことがない。でも毎年我が家には来てくれる。何が欲しいと書かなくても毎年サンタは僕の喜ぶものをもってきてくれる。何が欲しいとはサンタ側には伝えてないから何をくれるのかは当日までわからないが、それでもいらないものをもってくるなんてことはなかった(サンタが何者かであるか(一応子供たちの夢を守るためのオブラートに包んだ表現のつもり)を考えればそりゃそうだって感じだが。)。我が家のサンタは信頼率100%。手紙なんかなくてもオレとサンタは固い絆で結ばれてるのさ!そんな思いがあったのだ(面識もないのに絆って…)
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