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おこぼれ話208 卒業作品展の人気者は?
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今回は僕たちが6年生の時の卒業作品展すなわち僕たちが出展した作品展について紹介しようと思う。
開催の数週間前にクラスにプリントが配られ、6年間の過去の作品で持ってこれるものがあったら持ってきてとの呼びかけが行われ、その日の帰宅後、僕は自室の押し入れから過去の図工や自由研究の作品を根こそぎ探し出した。
今までの作品はほとんど保管されてたからだ。
だが押し入れにギュウギュウに入れてたため、いくつかの作品は見るも無残な姿になってしまっていた。
そこで状態の良いものだけに絞って持っていくことにしたが、それでも驚異の6~7作品ほど。1年生から6年生まですべての学年での作品を最低1つは加えたラインナップ。ほかの生徒が1~3作品ほどなのに対し、1人当たりの出展数としては最多か最多タイだったと思う。
作品展が始まってから、僕は休み時間に毎日のようにその客の入りを確認していた。別に僕が主催者じゃないし、金儲けでやってるわけじゃないのに。僕としては下級生が僕の作品に反応してくれるかを確認したかったのだ。
正直作品展は盛況とは言い難かった。下級生や同級生が入れ替わりで数人来るような程度の出入りだ。休み時間はみんな体育館で遊んだり教室や図書館で過ごしたりで忙しいから仕方ないね。
だがそんな少ない入場者の中でも来てくれた子たちは興味津々に作品を手に取ったりして見てくれていた。
一番人気があったのはケイちゃんが自由研究で作ったモンハンの武器の剣と盾。木製だがディティールがしっかりしていてかなりのクオリティ。毎日のように会場でこの剣と盾を手に持っている下級生のすがたを見かけたことを今でも最近のことのように思い出す。
それで僕の作品だが…あまり反響はナシ。だが4年生の冬休みの自由研究で作ったコロコロキャラのトントン相撲は少し触ってくれた子たちがいた。実際に遊ぶ様子は自分が確認した限りはなかったが。それでも自分の作品に反応はないと予想してたので反応してくれただけでうれしかったのだ。
だが個人的にこの作品展での思い出は「しんどかった」ばかりが強く残る。
何がしんどかったかというと、作品一つ一つに出展者が手描きで解説文を書かねばならなかったこと。たくさん出した分書かないとアカンからしんどいったらもう!(自業自得)
開催の数週間前にクラスにプリントが配られ、6年間の過去の作品で持ってこれるものがあったら持ってきてとの呼びかけが行われ、その日の帰宅後、僕は自室の押し入れから過去の図工や自由研究の作品を根こそぎ探し出した。
今までの作品はほとんど保管されてたからだ。
だが押し入れにギュウギュウに入れてたため、いくつかの作品は見るも無残な姿になってしまっていた。
そこで状態の良いものだけに絞って持っていくことにしたが、それでも驚異の6~7作品ほど。1年生から6年生まですべての学年での作品を最低1つは加えたラインナップ。ほかの生徒が1~3作品ほどなのに対し、1人当たりの出展数としては最多か最多タイだったと思う。
作品展が始まってから、僕は休み時間に毎日のようにその客の入りを確認していた。別に僕が主催者じゃないし、金儲けでやってるわけじゃないのに。僕としては下級生が僕の作品に反応してくれるかを確認したかったのだ。
正直作品展は盛況とは言い難かった。下級生や同級生が入れ替わりで数人来るような程度の出入りだ。休み時間はみんな体育館で遊んだり教室や図書館で過ごしたりで忙しいから仕方ないね。
だがそんな少ない入場者の中でも来てくれた子たちは興味津々に作品を手に取ったりして見てくれていた。
一番人気があったのはケイちゃんが自由研究で作ったモンハンの武器の剣と盾。木製だがディティールがしっかりしていてかなりのクオリティ。毎日のように会場でこの剣と盾を手に持っている下級生のすがたを見かけたことを今でも最近のことのように思い出す。
それで僕の作品だが…あまり反響はナシ。だが4年生の冬休みの自由研究で作ったコロコロキャラのトントン相撲は少し触ってくれた子たちがいた。実際に遊ぶ様子は自分が確認した限りはなかったが。それでも自分の作品に反応はないと予想してたので反応してくれただけでうれしかったのだ。
だが個人的にこの作品展での思い出は「しんどかった」ばかりが強く残る。
何がしんどかったかというと、作品一つ一つに出展者が手描きで解説文を書かねばならなかったこと。たくさん出した分書かないとアカンからしんどいったらもう!(自業自得)
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