リョーマ伝～小学生編～

おこぼれ話114 だって大豆に似てるから…

以前大豆パーティの回で触れた３年生の時に行った大豆に関する調べもの。
その一環で各自大豆に関する様々なことを調べて壁新聞を作り、それを用いてクラスの前で発表するということを行った。
僕は大豆を使った料理等について調べることにした。
この時、僕はあるキャラクターを壁新聞に登場させることにした。ラチェット＆クランクのクランクを大豆に見立てたその名も「大豆クランク」だ。

なぜクランクをキャラクターに起用したのか？何人かのクラスメイトからそのことを聞かれたが僕は単刀直入にこう答えた。
「だって大豆に似てるから…」
クランクは丸い頭のロボットだ。丸いという点で大豆と親和性があったうえ、描きやすかったのでクランクをモチーフにしたのだ。それに関しては一部のクラスメイトからは「大豆に似てるってだけで使われるのはなんかかわいそう」とバッサリされたが。
さらにこの大豆クランクの派生キャラも大豆を使った食材をモチーフに多数作り、新聞の空きスペースに書きまくった。結構なスペースを使ったのである意味本題の発表よりこっちに力を入れていたり。
さらにその派生キャラたちにもライバルや仲間といった関係性も設定。キャラのバリエーションの多さにしろ、善悪の関係性の設定にしろ、当時ハマっていたペン問プレートのキャラクターの影響を少なからず受けている。

だか、これだけ関係ないところに力を入れていたとはいえ、本題の発表をおろそかにしていたわけではない。授業の中で知った大豆の料理や食材、自分で調べて新たに知った食材など余すところなく書いて発表した。
大豆を使った料理や食材を紹介するという本来の目的はしっかり果たせたと思う。