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ナツキルート
未来への誓い ⭐︎
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「ナツキく、ん……ストップ……ッ、ダメ、ンンーッ、アアッ!!」
くすぐったいと、気持ちいいと、恥ずかしいで、頭がおかしくなりそう――ナツキの頭を押し返しても、腰をがっつり掴まれて離れてくれない。
刺激が止んだと思ったら、ナツキは秘部の割れ目を広げて食い入るように見つめていた。
「そんなに見ないで……」
「もう少しだけ許して。次はいつできるかわからないんだから。よく見ておきたい」
「へ、変態……」
「ふっ。そういうプレイだと思えば、つかささんから罵られるのも悪くないかも」
(もう……っ、いつも屁理屈ばっかり!)
ナツキはつかさの股の膨らみに唇を寄せ、チュッと音を立てた。そして、甘えるように太ももに頬を寄せて、はぁと息をつく。
あぐらをかくナツキの股に目が釘付けになる。大きくそり立つ陰茎に、ナツキが興奮してくれているのだと改めて実感した。
(なんだか、一方的にされて納得いかない)
年上としての意地なのか、こちらばかりが翻弄されていることに不満を感じているのか。ともかく、つかさは「されるがまま」の状態が許せなかった。
つかさはナツキの腕をがしっと掴んだ。
「立って」
「え? あ……」
立ち上がったナツキをそのままに、つかさは立ち位置を変えた。泡のボディーソープを手に乗せて、ナツキの首を挟むようにしてゆっくりと首筋を撫でた。
「今度はつかささんが洗ってくれるの?」
「そんな甘い話じゃないよ。これは、仕返しなんだから」
挑戦的な眼差しを送って、ナツキの肩や腕、指の間まで撫で洗う。手のひらに伝わる熱、引き締まった硬い身体、ゴツゴツした手触り。なにもかもが自分とは違って、惹かれる。
一方のナツキは、快感に表情を歪ませながら吐息に甘い声を滲ませた。
(ナツキくんの感じてる顔を見てると、こっちまでゾクゾクして変な気持ちになってくる。私の手でもっと感じてもらいたくなる……ナツキくんもこんな気分だったの?)
つかさはナツキの背中に腕を回した。広い背中を撫でながら目だけでキスを求めると、ナツキは応えるように顔を寄せた。
(あ……可愛い……)
ついばむようなキスして、手を腰へと下げ、余計な肉のついていないお尻を撫でる。ビクンッとナツキの身体が震えたのを感じ、つかさは口の端を上げた。
「感じちゃった?」
「……くすぐったかっただけ」
「そう。じゃあ、こっちは?」
つかさは自分がされたことを仕返すため、ナツキの平な胸を撫で、乳輪を指先でなぞった。
「んっ……仕返しできてご満悦って感じだね」
「まだまだ終わらないよ?」
乳首を爪でカリカリと引っ掻き、指の間に挟んで前後にヌルヌルとしごく。
ナツキははっと短く息を吐いて快感を逃し、つかさの背中に腕をまわして後ろから秘部を弄り始めた。
焦れてひくついていた膣口は、逞しい指先に喜び収縮を繰り返した。
「アッ、ンッ、私の番なのにっ」
「どうせなら、触り合いっこしようよ」
(触るの? 私も?)
つかさは膣口を撫でる指先に意識を取られつつも、ナツキの陰茎を見下ろした。
胸を触っていた手を下へ下へと滑らせて、陰茎の根本を手のひらで包み込んだ。
ナツキが息を呑み、かすかにうめく。
「っ……本当にしてくれると思わなかったな」
「どうしたら気持ちよくなれる?」
「もう少し強く握って、上下にしごいて」
言われた通りにすると、これまでの声とは全く違う艶めいた声が浴室に響いた。
「んっ、ぁ……す、ごい……気持ちいい……」
ナツキはつかさが陰茎をしごくのに合わせて、つかさの膣口に指を突き立て、上下に動かした。
にゅぷ、つぷっ……と浅いところを擦られ、膣口が指を逃したくないとばかりに締まる。
「ナツキくんも、可愛い顔になってきたよ」
「ハァッ、ハァッ……ふふっ、王子様フェイスも総崩れだ。つかささんにしか、こんなみっともない顔見せられないよ」
手のなかの陰茎がどんどん硬く張り詰めていく。熱く張って苦しそうなくらいだ。
「ごめん、つかささんっ……離してっ……くっ」
「痛い?」
「いや、違う……もうイきそうだからっ……アッ」
ナツキの手は止まり、本当に余裕がなさそうだった。
つかさはしごくスピードを上げた。快感に耐えるようにうつむくナツキの耳朶に舌をはわせ、ペロペロと舐めてみる。ナツキは「ダメ」と言いながらも、つかさの手を引き剥がすことはしなかった。
「出して。私の身体、汚していいから」
「アッ、そんなこと耳元で言わない、で……出るッ」
ビュクッ、ビュクッと亀頭から飛び出した精液が、つかさの腹を白く汚していく。
ナツキは天井を仰いで忙しない呼吸をし、おもむろにシャワーを出した。無言のままつかさの身体についた泡や精液を流し、自分の身体の泡も流した。
そして、つかさに深いキスを贈ると、湯船に一緒になって浸かった。それがどうしてだか、ナツキを跨ぐような態勢で向き合っている。しかも秘部には、半勃ちの陰茎がくっついている。
「あの、ナツキくん? 落ち着いたんじゃ」
「まさか。小休憩したら、続きはベッドでするよ」
「元気だね」
「若いからね。つかささんも、まだいけるでしょう? ね、腰支えてるからもう少し浮き上がれる?」
「こう?」
重かっただろうかと腰を浮かせると、ナツキは目を細めて、目の前に現れた豊かな乳房にキスをした。
「あっ、んっ、もう……」
「ごめん。でも、したかったから」
ナツキはイタズラな笑みを見せると、舌先を硬く尖らせて乳輪をじっくりと、乳首をえぐるように舐めた。唇で挟まれジュウッと吸われると、膣口がきゅんきゅんと甘い悲鳴をあげる。その呼び声に応えるみたいに、ナツキの亀頭が膣口のごく浅いところまで侵入した。
本来なら避けるべき行為だとわかっているのに、背徳感から生まれる快感に抗えず、やめられない。
身体が上下に揺れ、水面がチャプチャプと波打った。
何度も、何度も、膣口と亀頭が触れるだけのキスをする。
「つかささん、もう上がろう。俺、これ以上は我慢できない」
「う、んっ……」
ふたりはゆっくりと、しかしどこか急き立てられるように浴室から出て、バスタオルで身体を拭いた。下着も身につけず、バスタオルを巻いたままナツキの寝室へ誘われ、ベッドに押し倒される。
ふたりは息を奪い合うような激しいキスをして、互いの身体を撫で合った。ナツキが動くたびに陰茎が際どいところに触れ、期待と興奮が増していく。
ナツキはつかさの脚を持ち上げて、大きく開かせると、秘部に貪りついた。
膣奥から快感が押し寄せて、膣口へと流れ出る。それを拾い上げるようにナツキの舌が媚肉に絡みつき、唇で吸い上げた。
「アンッ、アァッ、気持ちいい……ナツキくん……もっと、もっとして……!!」
「いいよ」
ナツキは微笑んで陰核をジュルジュルと吸った。
陰核がジリジリと痛いくらい感じ、激しい快感が膣奥から頭の方へと突き抜けていく。
「アッアッアッ、もうダメッ」
「イって。つかささん、イって!」
「イッ――ンンンンッ!!」
つかさは腰を上げて秘部をナツキに押し付け、ビクビクとお尻を震わせた。
それから何度か同じようにイかせられ、秘部が愛液でドロドロになった頃にようやく次の段階に進んだ。
「指で慣らしていくけど、痛かったらすぐに言ってね」
「うん」
ナツキはつかさを抱きしめながら、愛液をまとわせた中指を膣口に沈めた。慎重につかさの様子を窺い、第一関節、第二関節と進めていく。
違和感と圧迫感に顔をしかめるつかさ。だが、それらの感覚の先に、なんとも言いがたい微かな快感を覚えた。
「あっ」
「痛い?」
「ちょっと痛くて苦しいけど、いっぱい触ってもらいたい気もする」
「キスしたら、少しは気が紛れるかな」
「うん」
ナツキの言う通り、キスをしていると痛みに慣れてきた。むしろ、ナツキに指でグチュグチュされているのを想像して、興奮が高まっていき、感じ始めた。
愛液の量が増えていやらしい水音が響くと、膣口に人差し指が当てがわれ、ズズズと侵入してきた。
これにはさすがに痛みが勝ち、つかさはナツキの手を掴んで止めた。
「はっ、ハァッ……ごめんね、ちょっと……」
「うん。ゆっくりしよ」
そう言うと、ナツキは身体を起こし、つかさの陰核を舐めながら指をゆったりと動かした。
痛いと気持ちいいが混ざり合い、どこもかしこも熱くなる。熱は引くどころか温度を増していき、汗がしっとりと肌を湿らせた。
「ゆ、び……入れて、もっと奥に……」
二本目の指が沈んでいく。引きつるような違和感はありつつも、快感を確かに捉えた。
「アッ、そこっ」
「ここ?」
「ンッ、そこ……そのままシて」
「腰が揺れてる。本当に快いんだな。もっと感じて」
陰核と膣を同時に攻め立てられ、もうなにも考えられなくなった。
ナツキはこれでもかとつかさの肌を舌と唇で貪り、快感を引き出していった。
「そろそろ俺も限界……いい?」
つかさは息を整えるのでやっとだったので、無言で頷いた。
あらかじめ用意していた避妊具を手早くつけて、切羽詰まった顔でつかさに覆い被さった。
「つかささん、やっとだ。やっと、繋がれる」
急いた手つきで陰茎を膣口に擦り付ける姿に、未経験らしさを感じた。前戯が余裕たっぷりだっただけに信じていなかったが、ようやく彼が初体験なのだと納得した。
つかさはさまよう亀頭に触れ、膣口に導く。
「来て」
「……うん。力、抜いて」
ナツキはごくりと喉を動かし、腰を押し進めた。
「うっ……んうう……」
「ごめん、つかささん。ごめん」
指とは比べものにならない圧迫感に、息の仕方を忘れる。固く閉じていた肉壁をミシミシと押し開けていく感覚だ。
つかさはナツキの首にしがみつき、痛みをこらえる。
ナツキもまたつかさの頭を抱き、なだめるように髪を撫でた。
無言の時を経て、ナツキの動きが止まった。
「あっ、はあぁ……つかさ、さん、入ったよ」
「うん」
頷くつかさの目端には、涙が溜まっていた。
「頑張ってくれてありがとう」
ナツキが瞼にキスをすると、涙がポタッと落ちた。
もう本当に後戻りはできない。
自分がマネージャーであることも、ナツキが人気俳優であることも忘れて、ただの女と男になった。今なら年齢差すら気にならない。
ひたすらに、目の前の彼が愛おしくてたまらない。
「ナツキくん……」
「煌也って呼んで」
「煌也くん?」
「ダメ、呼び捨てにして。あなたのものになったって実感したいから」
「煌也」
言い慣れないナツキの本名を口にする。
それはとても、特別な響きだった。
「うん」
嬉しそうに微笑むナツキ――煌也を見て胸がキュンとした。
膣口がヒクヒクと陰茎を締めつけ、煌也の腰がゆっくりと動き出す。
「煌也っ……煌也っ……」
「愛してるよ、つかさ」
初めての呼び捨てに、今度は膣奥がキュンとした。
舌を絡めて溺れるようなキスをして、身体を密着させる。いつの間にかゴチュゴチュと膣を擦られて、苦しかったはずなのに、その苦しみさえも気持ちいいと思っている。
煌也から与えられる刺激が心地いい。
「アッ、アンッ」
「ああもう、なんでこんなに可愛いんだろう。あなたが俺の彼女だなんて、夢みたいだ」
「夢じゃなっ……ンアッ、ハァンッ」
「そうだね。こんなに気持ちいいんだ、夢なわけないっ……ンッ、くっ……!」
性欲に頭を支配され、気持ちよくなることしか考えられなくなる。互いに互いを渇望し、求めて満たし、愛し合う。
「つかささん、そろそろ出すよッ」
「うん、んっ……出して、煌也っ……」
「アアッ、つかさ……!」
煌也はつかさの唇をキスで塞いで、腰を打ちつけた。
ゴム越しに陰茎が脈打つのを感じる。
その瞬間、つかさは目をギュッと閉じた。
「ンァアアッ」
あとから強い快感が来て、達してしまう。
「あとからイッちゃった? 可愛いなぁ……。俺のまだ勃起したままだから、グリグリしてあげられるよ」
「煌也ぁ……奥気持ちいぃ……」
煌也はつかさを感じさせようと、腰を回して押し付ける。
初めてなのに、気持ちいいのが止まらない。抜け出せない。
ふたりは指を絡ませて手を繋ぎ、力尽きるまで繋がり続けた。
それから、二ヶ月後のこと。
つかさとナツキは、恋愛ドラマの撮影で地方ロケに来ていた。二十時まで続いた撮影を終え、宿泊先のホテルに戻る。
つかさはナツキを部屋に送り届け、部屋の玄関で明日の予定を確認した。
「ということで、明日の撮影は昼からだから、ゆっくり休めると思う。体調不良とか、他にもなにかあれば教えてね。私、隣の部屋にいるし、すぐ対応できるから……なに?」
ナツキはニコニコとつかさを見下ろしていた。
撮影中はいつもの涼しげな笑顔だったのに、今は甘い雰囲気がダダ漏れだ。
「やっと、ふたりきりになれたから。キスしていい?」
いきなりの恋人モードに、言葉に詰まる。
こっちはまだマネージャーモードなので、この状況とナツキの笑顔にソワソワしてしまう。
焦れたナツキに腰を抱かれて、ようやく諦めがついた。
「軽くなら。このフロア、他にも演者さんやスタッフさんの部屋があるし長居はできないよ」
「りょーかい。早くお家に帰って、イチャイチャしたいね」
額と額を合わせて微笑み、チュッとキスをする。
「そうだ。つかささんにプレゼントがあるんだ。ちょっと待ってて」
そう言って、ナツキが宿泊用の鞄から取り出して持って来たものは、白いネックレスケースだった。
ナツキが開けて見せてくれたそこには、一粒ダイヤのネックレスが入っていた。
つかさは喜びと驚きが混じった表情で笑った。
「えぇ? どうして? なんで急に?」
「恋愛ドラマの撮影だからヤキモチ焼くかと思って。でも、全然その心配なかった。つかささん、クールな顔して仕事するんだもん。ちょっと寂しいくらいだよ」
「ふふっ。そこはお仕事ですから、顔には出しません」
「じゃあ、少しは妬いてくれた?」
「どうかなぁ」
ナツキは微苦笑して、つかさの額にキスをした。
「まぁいいよ。悲しい顔をさせるより、笑っていてもらいたいし。これ、つけていい?」
「うん」
つかさは後ろを向いて、襟をくつろげた。
ナツキの手が首にまわり、ネックレスをかけ、うなじでかすかな気配とともに金具を留められた。
ナツキの方に振り返ると、彼は満足そうに頷いた。
「似合ってる、すごく可愛い」
「嬉しい……本当にありがとう」
満面の笑みを見せるつかさをナツキは抱きしめた。
ただのハグだと思っていたが、左手を優しく包まれ、薬指を撫でられた。
「この先あと二回、あなたにダイヤをプレゼントするって約束する。これからもそばにいて、俺だけを見ていて」
「っ……ありがとう、煌也。私にもあなただけだよ。私だけを見ていて」
自分たちの置かれている状況は、常に平穏でいられるものではない。ときに、薄氷の上を歩くような不安を感じることもある。
それでも、つかさはナツキと共にいることを選んだ。
「愛してるよ、つかささん」
ナツキがつかさの愛を求め、つかさを愛したいと願う限りはそばにいたい。
「私も、愛してる」
ふたりは強く抱きしめ合った。真の祝福が訪れるその日まで、ふたりが離れないように――。
くすぐったいと、気持ちいいと、恥ずかしいで、頭がおかしくなりそう――ナツキの頭を押し返しても、腰をがっつり掴まれて離れてくれない。
刺激が止んだと思ったら、ナツキは秘部の割れ目を広げて食い入るように見つめていた。
「そんなに見ないで……」
「もう少しだけ許して。次はいつできるかわからないんだから。よく見ておきたい」
「へ、変態……」
「ふっ。そういうプレイだと思えば、つかささんから罵られるのも悪くないかも」
(もう……っ、いつも屁理屈ばっかり!)
ナツキはつかさの股の膨らみに唇を寄せ、チュッと音を立てた。そして、甘えるように太ももに頬を寄せて、はぁと息をつく。
あぐらをかくナツキの股に目が釘付けになる。大きくそり立つ陰茎に、ナツキが興奮してくれているのだと改めて実感した。
(なんだか、一方的にされて納得いかない)
年上としての意地なのか、こちらばかりが翻弄されていることに不満を感じているのか。ともかく、つかさは「されるがまま」の状態が許せなかった。
つかさはナツキの腕をがしっと掴んだ。
「立って」
「え? あ……」
立ち上がったナツキをそのままに、つかさは立ち位置を変えた。泡のボディーソープを手に乗せて、ナツキの首を挟むようにしてゆっくりと首筋を撫でた。
「今度はつかささんが洗ってくれるの?」
「そんな甘い話じゃないよ。これは、仕返しなんだから」
挑戦的な眼差しを送って、ナツキの肩や腕、指の間まで撫で洗う。手のひらに伝わる熱、引き締まった硬い身体、ゴツゴツした手触り。なにもかもが自分とは違って、惹かれる。
一方のナツキは、快感に表情を歪ませながら吐息に甘い声を滲ませた。
(ナツキくんの感じてる顔を見てると、こっちまでゾクゾクして変な気持ちになってくる。私の手でもっと感じてもらいたくなる……ナツキくんもこんな気分だったの?)
つかさはナツキの背中に腕を回した。広い背中を撫でながら目だけでキスを求めると、ナツキは応えるように顔を寄せた。
(あ……可愛い……)
ついばむようなキスして、手を腰へと下げ、余計な肉のついていないお尻を撫でる。ビクンッとナツキの身体が震えたのを感じ、つかさは口の端を上げた。
「感じちゃった?」
「……くすぐったかっただけ」
「そう。じゃあ、こっちは?」
つかさは自分がされたことを仕返すため、ナツキの平な胸を撫で、乳輪を指先でなぞった。
「んっ……仕返しできてご満悦って感じだね」
「まだまだ終わらないよ?」
乳首を爪でカリカリと引っ掻き、指の間に挟んで前後にヌルヌルとしごく。
ナツキははっと短く息を吐いて快感を逃し、つかさの背中に腕をまわして後ろから秘部を弄り始めた。
焦れてひくついていた膣口は、逞しい指先に喜び収縮を繰り返した。
「アッ、ンッ、私の番なのにっ」
「どうせなら、触り合いっこしようよ」
(触るの? 私も?)
つかさは膣口を撫でる指先に意識を取られつつも、ナツキの陰茎を見下ろした。
胸を触っていた手を下へ下へと滑らせて、陰茎の根本を手のひらで包み込んだ。
ナツキが息を呑み、かすかにうめく。
「っ……本当にしてくれると思わなかったな」
「どうしたら気持ちよくなれる?」
「もう少し強く握って、上下にしごいて」
言われた通りにすると、これまでの声とは全く違う艶めいた声が浴室に響いた。
「んっ、ぁ……す、ごい……気持ちいい……」
ナツキはつかさが陰茎をしごくのに合わせて、つかさの膣口に指を突き立て、上下に動かした。
にゅぷ、つぷっ……と浅いところを擦られ、膣口が指を逃したくないとばかりに締まる。
「ナツキくんも、可愛い顔になってきたよ」
「ハァッ、ハァッ……ふふっ、王子様フェイスも総崩れだ。つかささんにしか、こんなみっともない顔見せられないよ」
手のなかの陰茎がどんどん硬く張り詰めていく。熱く張って苦しそうなくらいだ。
「ごめん、つかささんっ……離してっ……くっ」
「痛い?」
「いや、違う……もうイきそうだからっ……アッ」
ナツキの手は止まり、本当に余裕がなさそうだった。
つかさはしごくスピードを上げた。快感に耐えるようにうつむくナツキの耳朶に舌をはわせ、ペロペロと舐めてみる。ナツキは「ダメ」と言いながらも、つかさの手を引き剥がすことはしなかった。
「出して。私の身体、汚していいから」
「アッ、そんなこと耳元で言わない、で……出るッ」
ビュクッ、ビュクッと亀頭から飛び出した精液が、つかさの腹を白く汚していく。
ナツキは天井を仰いで忙しない呼吸をし、おもむろにシャワーを出した。無言のままつかさの身体についた泡や精液を流し、自分の身体の泡も流した。
そして、つかさに深いキスを贈ると、湯船に一緒になって浸かった。それがどうしてだか、ナツキを跨ぐような態勢で向き合っている。しかも秘部には、半勃ちの陰茎がくっついている。
「あの、ナツキくん? 落ち着いたんじゃ」
「まさか。小休憩したら、続きはベッドでするよ」
「元気だね」
「若いからね。つかささんも、まだいけるでしょう? ね、腰支えてるからもう少し浮き上がれる?」
「こう?」
重かっただろうかと腰を浮かせると、ナツキは目を細めて、目の前に現れた豊かな乳房にキスをした。
「あっ、んっ、もう……」
「ごめん。でも、したかったから」
ナツキはイタズラな笑みを見せると、舌先を硬く尖らせて乳輪をじっくりと、乳首をえぐるように舐めた。唇で挟まれジュウッと吸われると、膣口がきゅんきゅんと甘い悲鳴をあげる。その呼び声に応えるみたいに、ナツキの亀頭が膣口のごく浅いところまで侵入した。
本来なら避けるべき行為だとわかっているのに、背徳感から生まれる快感に抗えず、やめられない。
身体が上下に揺れ、水面がチャプチャプと波打った。
何度も、何度も、膣口と亀頭が触れるだけのキスをする。
「つかささん、もう上がろう。俺、これ以上は我慢できない」
「う、んっ……」
ふたりはゆっくりと、しかしどこか急き立てられるように浴室から出て、バスタオルで身体を拭いた。下着も身につけず、バスタオルを巻いたままナツキの寝室へ誘われ、ベッドに押し倒される。
ふたりは息を奪い合うような激しいキスをして、互いの身体を撫で合った。ナツキが動くたびに陰茎が際どいところに触れ、期待と興奮が増していく。
ナツキはつかさの脚を持ち上げて、大きく開かせると、秘部に貪りついた。
膣奥から快感が押し寄せて、膣口へと流れ出る。それを拾い上げるようにナツキの舌が媚肉に絡みつき、唇で吸い上げた。
「アンッ、アァッ、気持ちいい……ナツキくん……もっと、もっとして……!!」
「いいよ」
ナツキは微笑んで陰核をジュルジュルと吸った。
陰核がジリジリと痛いくらい感じ、激しい快感が膣奥から頭の方へと突き抜けていく。
「アッアッアッ、もうダメッ」
「イって。つかささん、イって!」
「イッ――ンンンンッ!!」
つかさは腰を上げて秘部をナツキに押し付け、ビクビクとお尻を震わせた。
それから何度か同じようにイかせられ、秘部が愛液でドロドロになった頃にようやく次の段階に進んだ。
「指で慣らしていくけど、痛かったらすぐに言ってね」
「うん」
ナツキはつかさを抱きしめながら、愛液をまとわせた中指を膣口に沈めた。慎重につかさの様子を窺い、第一関節、第二関節と進めていく。
違和感と圧迫感に顔をしかめるつかさ。だが、それらの感覚の先に、なんとも言いがたい微かな快感を覚えた。
「あっ」
「痛い?」
「ちょっと痛くて苦しいけど、いっぱい触ってもらいたい気もする」
「キスしたら、少しは気が紛れるかな」
「うん」
ナツキの言う通り、キスをしていると痛みに慣れてきた。むしろ、ナツキに指でグチュグチュされているのを想像して、興奮が高まっていき、感じ始めた。
愛液の量が増えていやらしい水音が響くと、膣口に人差し指が当てがわれ、ズズズと侵入してきた。
これにはさすがに痛みが勝ち、つかさはナツキの手を掴んで止めた。
「はっ、ハァッ……ごめんね、ちょっと……」
「うん。ゆっくりしよ」
そう言うと、ナツキは身体を起こし、つかさの陰核を舐めながら指をゆったりと動かした。
痛いと気持ちいいが混ざり合い、どこもかしこも熱くなる。熱は引くどころか温度を増していき、汗がしっとりと肌を湿らせた。
「ゆ、び……入れて、もっと奥に……」
二本目の指が沈んでいく。引きつるような違和感はありつつも、快感を確かに捉えた。
「アッ、そこっ」
「ここ?」
「ンッ、そこ……そのままシて」
「腰が揺れてる。本当に快いんだな。もっと感じて」
陰核と膣を同時に攻め立てられ、もうなにも考えられなくなった。
ナツキはこれでもかとつかさの肌を舌と唇で貪り、快感を引き出していった。
「そろそろ俺も限界……いい?」
つかさは息を整えるのでやっとだったので、無言で頷いた。
あらかじめ用意していた避妊具を手早くつけて、切羽詰まった顔でつかさに覆い被さった。
「つかささん、やっとだ。やっと、繋がれる」
急いた手つきで陰茎を膣口に擦り付ける姿に、未経験らしさを感じた。前戯が余裕たっぷりだっただけに信じていなかったが、ようやく彼が初体験なのだと納得した。
つかさはさまよう亀頭に触れ、膣口に導く。
「来て」
「……うん。力、抜いて」
ナツキはごくりと喉を動かし、腰を押し進めた。
「うっ……んうう……」
「ごめん、つかささん。ごめん」
指とは比べものにならない圧迫感に、息の仕方を忘れる。固く閉じていた肉壁をミシミシと押し開けていく感覚だ。
つかさはナツキの首にしがみつき、痛みをこらえる。
ナツキもまたつかさの頭を抱き、なだめるように髪を撫でた。
無言の時を経て、ナツキの動きが止まった。
「あっ、はあぁ……つかさ、さん、入ったよ」
「うん」
頷くつかさの目端には、涙が溜まっていた。
「頑張ってくれてありがとう」
ナツキが瞼にキスをすると、涙がポタッと落ちた。
もう本当に後戻りはできない。
自分がマネージャーであることも、ナツキが人気俳優であることも忘れて、ただの女と男になった。今なら年齢差すら気にならない。
ひたすらに、目の前の彼が愛おしくてたまらない。
「ナツキくん……」
「煌也って呼んで」
「煌也くん?」
「ダメ、呼び捨てにして。あなたのものになったって実感したいから」
「煌也」
言い慣れないナツキの本名を口にする。
それはとても、特別な響きだった。
「うん」
嬉しそうに微笑むナツキ――煌也を見て胸がキュンとした。
膣口がヒクヒクと陰茎を締めつけ、煌也の腰がゆっくりと動き出す。
「煌也っ……煌也っ……」
「愛してるよ、つかさ」
初めての呼び捨てに、今度は膣奥がキュンとした。
舌を絡めて溺れるようなキスをして、身体を密着させる。いつの間にかゴチュゴチュと膣を擦られて、苦しかったはずなのに、その苦しみさえも気持ちいいと思っている。
煌也から与えられる刺激が心地いい。
「アッ、アンッ」
「ああもう、なんでこんなに可愛いんだろう。あなたが俺の彼女だなんて、夢みたいだ」
「夢じゃなっ……ンアッ、ハァンッ」
「そうだね。こんなに気持ちいいんだ、夢なわけないっ……ンッ、くっ……!」
性欲に頭を支配され、気持ちよくなることしか考えられなくなる。互いに互いを渇望し、求めて満たし、愛し合う。
「つかささん、そろそろ出すよッ」
「うん、んっ……出して、煌也っ……」
「アアッ、つかさ……!」
煌也はつかさの唇をキスで塞いで、腰を打ちつけた。
ゴム越しに陰茎が脈打つのを感じる。
その瞬間、つかさは目をギュッと閉じた。
「ンァアアッ」
あとから強い快感が来て、達してしまう。
「あとからイッちゃった? 可愛いなぁ……。俺のまだ勃起したままだから、グリグリしてあげられるよ」
「煌也ぁ……奥気持ちいぃ……」
煌也はつかさを感じさせようと、腰を回して押し付ける。
初めてなのに、気持ちいいのが止まらない。抜け出せない。
ふたりは指を絡ませて手を繋ぎ、力尽きるまで繋がり続けた。
それから、二ヶ月後のこと。
つかさとナツキは、恋愛ドラマの撮影で地方ロケに来ていた。二十時まで続いた撮影を終え、宿泊先のホテルに戻る。
つかさはナツキを部屋に送り届け、部屋の玄関で明日の予定を確認した。
「ということで、明日の撮影は昼からだから、ゆっくり休めると思う。体調不良とか、他にもなにかあれば教えてね。私、隣の部屋にいるし、すぐ対応できるから……なに?」
ナツキはニコニコとつかさを見下ろしていた。
撮影中はいつもの涼しげな笑顔だったのに、今は甘い雰囲気がダダ漏れだ。
「やっと、ふたりきりになれたから。キスしていい?」
いきなりの恋人モードに、言葉に詰まる。
こっちはまだマネージャーモードなので、この状況とナツキの笑顔にソワソワしてしまう。
焦れたナツキに腰を抱かれて、ようやく諦めがついた。
「軽くなら。このフロア、他にも演者さんやスタッフさんの部屋があるし長居はできないよ」
「りょーかい。早くお家に帰って、イチャイチャしたいね」
額と額を合わせて微笑み、チュッとキスをする。
「そうだ。つかささんにプレゼントがあるんだ。ちょっと待ってて」
そう言って、ナツキが宿泊用の鞄から取り出して持って来たものは、白いネックレスケースだった。
ナツキが開けて見せてくれたそこには、一粒ダイヤのネックレスが入っていた。
つかさは喜びと驚きが混じった表情で笑った。
「えぇ? どうして? なんで急に?」
「恋愛ドラマの撮影だからヤキモチ焼くかと思って。でも、全然その心配なかった。つかささん、クールな顔して仕事するんだもん。ちょっと寂しいくらいだよ」
「ふふっ。そこはお仕事ですから、顔には出しません」
「じゃあ、少しは妬いてくれた?」
「どうかなぁ」
ナツキは微苦笑して、つかさの額にキスをした。
「まぁいいよ。悲しい顔をさせるより、笑っていてもらいたいし。これ、つけていい?」
「うん」
つかさは後ろを向いて、襟をくつろげた。
ナツキの手が首にまわり、ネックレスをかけ、うなじでかすかな気配とともに金具を留められた。
ナツキの方に振り返ると、彼は満足そうに頷いた。
「似合ってる、すごく可愛い」
「嬉しい……本当にありがとう」
満面の笑みを見せるつかさをナツキは抱きしめた。
ただのハグだと思っていたが、左手を優しく包まれ、薬指を撫でられた。
「この先あと二回、あなたにダイヤをプレゼントするって約束する。これからもそばにいて、俺だけを見ていて」
「っ……ありがとう、煌也。私にもあなただけだよ。私だけを見ていて」
自分たちの置かれている状況は、常に平穏でいられるものではない。ときに、薄氷の上を歩くような不安を感じることもある。
それでも、つかさはナツキと共にいることを選んだ。
「愛してるよ、つかささん」
ナツキがつかさの愛を求め、つかさを愛したいと願う限りはそばにいたい。
「私も、愛してる」
ふたりは強く抱きしめ合った。真の祝福が訪れるその日まで、ふたりが離れないように――。
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