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20.かに実食
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「貸し調理場に到着だぞ!」
「着いたところで早速ですがソロルさん調理をはじめましょうか♪私たち何すればいいかな?」
「ん…カニはドロップした時に食べやすい形になってる…材料の関係でシンプル調理……よって特に手伝って欲しいことはない?」
「ないか~じゃあここで待ってるから何かあったら声掛けて?」
「ん。」
トントントン…パッパ…ジュー
ソロルが調理している間、リオンとプルメリアは掲示板や攻略サイトを見たり寝たりして時間を過ごした。
「…できた。ほぼほぼ素材のままだけど」
そう言ってソロルが料理を並べていき3人の前に焼き蟹、茹で蟹、シーフードサラダ、蟹のフライが並んだ。
「わー!壮観だね。でもフライって材料あったの?」
「卵とパン粉に使ったパンは私が料理を試してみようと思って買ってあったやつだぞ!」
「なるほど」
「それじゃあ。さっそく」
「「「いただきます!」」」
プルメリアは、まず焼き蟹から手をつけていくことにした。焼き蟹にレモンを搾ってお塩をかける。この時点で蟹の香りがして美味しそうだ。
「アチチッ」
足を節の部分でポキッと折るとプリっとした身が出てきた。
はむっもっもっもっ
焼きたてで湯気を立てているカニにかぶりつく。
プリッフワッ…あまー
これは美味しい。蟹を食べると、口の中でカニの繊維がほろりとほどけて、噛むたびに素材の甘さが口いっぱいに広がった。次は茹でカニを食べてみる。
「茹で蟹はどうかなぁ?」
……まぁ美味い。でも正直にいうとプルメリアは香ばしい分焼き蟹の方が好みだ。茹で蟹は蟹自体って言うよりゆで汁が美味しいんだよなぁ…茹で蟹もといカニ鍋は〆の雑炊が美味しいのよ。今回はないけど。などと考えお米見つけたらまず雑炊しようと思いながら、次はサラダに手をつける。
「次はー!サラダー♪」
うむ。うむ。美味い。美味いけどメニュー全部塩レモン味だから茹で蟹と変わらなかった。でもサラダはシャキシャキ感があるから好きだ。プルメリアは、コンソメあればもっと美味しいのに……。もしくはシーザーサラダドレッシングでもいい。と思い浮かべながらヨダレを垂らす。
「最後は蟹のフライか」
プルメリアはレモンをかけ、蟹のフライにかぶりつく。
サクッフワッ
う~っま!
蟹のフライだけは蟹の爪を使っているからふわふわさが段違いだ。好き。蟹のコースとかでは蟹の天ぷらとか蟹のフライとかと〆の雑炊が好きなんだよねぇ。
「…ふぅ。ごちそうさまでしたっと」
ほかのふたりは……まだか。よいしょっと……。
プルメリアは他のふたりの様子を見てふたりはまだ食事に時間がかかりそうだったのでその間に余ったレモンを使って何か作ることにした。
えーっと。レモンはまだ残ってるよね。お砂糖はあるからレモネード作りますか。
チチチチッボッ
火をつけてお湯を入れてる間にカップにレモンの搾り汁と薄切りのレモン、お砂糖を入れておいて……
お湯ができたら注いで
完成!!
ソロルとリオンの横にカップを置いて、自分の席に戻る。
コクっ………ほぅ
あったまるー。幸せ。
そろそろ全員食べ終わったかな?
「ソロル、食べ終わったよ。ありがとう。おいしかったー。それでカニは備蓄に回すのでいいかな?」
「ん。…味的には問題ない…だから料理のバフデバフ効果による。」
「バフデバフ効果?」
「そう。……調べられるのはあなたしかいないのにまさかお調べでない?」
「あっ。ごめん忘れてた。ていうかそもそもカニ素材自体のステ調べてなかった。」
プルメリアは(図鑑でカニモンスターの記事も見たし、カニ素材の鑑定資料もみたような気がしないでもないから多分調べられるよね。)と考えてかにの爪の鑑定をすることにした。
「あーカニ素材自体のステなら今見てみるよ。」
かにの爪のステータスをみてみると
シルクラブの爪
蟹型モンスターシルクラブの爪。部位破壊をすると手に入る。
1分間ATK10%up
とあった。
「あーあのカニ、シルクラブっていうんだ。っていうか結構ステータス上がるね。一瞬だけど………。ちょっと待ってみんなにも見えるようにっと」
[鑑定結果が表示されるようにしますか?]
はいをタップして
「ソロル鑑定結果でたよ?」
「………ん。10%上昇は結構大きい…。」
「ね!初期エリアで取れるものとしては高いよね」
「…部位破壊しないと取れないから?」
「あーその可能性高いね。」
「でも1分だと使い道なくないか?!」
「リオン……話聞いてたんだ……。」
「リオンのことだから、真面目な話でおネムになってると思ってた」
「もう!怒るぞ!」
リオンがフンフンしている。
それをみたソロルとリオンは、それがポーズだと察しているので、華麗にスルーしてカニの話を続ける。
「1分だとどう使えばいいのかな必殺技直前?」
「……必殺技になるようなスキルがあったとして…そのいざと言う時に食べる余裕はない」
「まぁそうだよね。戦闘中に呑気に蟹は食べれない」
「むー完全スルーじゃん!美味しいから取っとくのって決めたんだから今度考えればいいだろ!」
「まあそうだね。」
まあ取っとくのは決まっているので今考えても仕方ないと判断して3人は次のことをすることにした。
「着いたところで早速ですがソロルさん調理をはじめましょうか♪私たち何すればいいかな?」
「ん…カニはドロップした時に食べやすい形になってる…材料の関係でシンプル調理……よって特に手伝って欲しいことはない?」
「ないか~じゃあここで待ってるから何かあったら声掛けて?」
「ん。」
トントントン…パッパ…ジュー
ソロルが調理している間、リオンとプルメリアは掲示板や攻略サイトを見たり寝たりして時間を過ごした。
「…できた。ほぼほぼ素材のままだけど」
そう言ってソロルが料理を並べていき3人の前に焼き蟹、茹で蟹、シーフードサラダ、蟹のフライが並んだ。
「わー!壮観だね。でもフライって材料あったの?」
「卵とパン粉に使ったパンは私が料理を試してみようと思って買ってあったやつだぞ!」
「なるほど」
「それじゃあ。さっそく」
「「「いただきます!」」」
プルメリアは、まず焼き蟹から手をつけていくことにした。焼き蟹にレモンを搾ってお塩をかける。この時点で蟹の香りがして美味しそうだ。
「アチチッ」
足を節の部分でポキッと折るとプリっとした身が出てきた。
はむっもっもっもっ
焼きたてで湯気を立てているカニにかぶりつく。
プリッフワッ…あまー
これは美味しい。蟹を食べると、口の中でカニの繊維がほろりとほどけて、噛むたびに素材の甘さが口いっぱいに広がった。次は茹でカニを食べてみる。
「茹で蟹はどうかなぁ?」
……まぁ美味い。でも正直にいうとプルメリアは香ばしい分焼き蟹の方が好みだ。茹で蟹は蟹自体って言うよりゆで汁が美味しいんだよなぁ…茹で蟹もといカニ鍋は〆の雑炊が美味しいのよ。今回はないけど。などと考えお米見つけたらまず雑炊しようと思いながら、次はサラダに手をつける。
「次はー!サラダー♪」
うむ。うむ。美味い。美味いけどメニュー全部塩レモン味だから茹で蟹と変わらなかった。でもサラダはシャキシャキ感があるから好きだ。プルメリアは、コンソメあればもっと美味しいのに……。もしくはシーザーサラダドレッシングでもいい。と思い浮かべながらヨダレを垂らす。
「最後は蟹のフライか」
プルメリアはレモンをかけ、蟹のフライにかぶりつく。
サクッフワッ
う~っま!
蟹のフライだけは蟹の爪を使っているからふわふわさが段違いだ。好き。蟹のコースとかでは蟹の天ぷらとか蟹のフライとかと〆の雑炊が好きなんだよねぇ。
「…ふぅ。ごちそうさまでしたっと」
ほかのふたりは……まだか。よいしょっと……。
プルメリアは他のふたりの様子を見てふたりはまだ食事に時間がかかりそうだったのでその間に余ったレモンを使って何か作ることにした。
えーっと。レモンはまだ残ってるよね。お砂糖はあるからレモネード作りますか。
チチチチッボッ
火をつけてお湯を入れてる間にカップにレモンの搾り汁と薄切りのレモン、お砂糖を入れておいて……
お湯ができたら注いで
完成!!
ソロルとリオンの横にカップを置いて、自分の席に戻る。
コクっ………ほぅ
あったまるー。幸せ。
そろそろ全員食べ終わったかな?
「ソロル、食べ終わったよ。ありがとう。おいしかったー。それでカニは備蓄に回すのでいいかな?」
「ん。…味的には問題ない…だから料理のバフデバフ効果による。」
「バフデバフ効果?」
「そう。……調べられるのはあなたしかいないのにまさかお調べでない?」
「あっ。ごめん忘れてた。ていうかそもそもカニ素材自体のステ調べてなかった。」
プルメリアは(図鑑でカニモンスターの記事も見たし、カニ素材の鑑定資料もみたような気がしないでもないから多分調べられるよね。)と考えてかにの爪の鑑定をすることにした。
「あーカニ素材自体のステなら今見てみるよ。」
かにの爪のステータスをみてみると
シルクラブの爪
蟹型モンスターシルクラブの爪。部位破壊をすると手に入る。
1分間ATK10%up
とあった。
「あーあのカニ、シルクラブっていうんだ。っていうか結構ステータス上がるね。一瞬だけど………。ちょっと待ってみんなにも見えるようにっと」
[鑑定結果が表示されるようにしますか?]
はいをタップして
「ソロル鑑定結果でたよ?」
「………ん。10%上昇は結構大きい…。」
「ね!初期エリアで取れるものとしては高いよね」
「…部位破壊しないと取れないから?」
「あーその可能性高いね。」
「でも1分だと使い道なくないか?!」
「リオン……話聞いてたんだ……。」
「リオンのことだから、真面目な話でおネムになってると思ってた」
「もう!怒るぞ!」
リオンがフンフンしている。
それをみたソロルとリオンは、それがポーズだと察しているので、華麗にスルーしてカニの話を続ける。
「1分だとどう使えばいいのかな必殺技直前?」
「……必殺技になるようなスキルがあったとして…そのいざと言う時に食べる余裕はない」
「まぁそうだよね。戦闘中に呑気に蟹は食べれない」
「むー完全スルーじゃん!美味しいから取っとくのって決めたんだから今度考えればいいだろ!」
「まあそうだね。」
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