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第1章 出張旅行
⑥
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「いえ……」
「君と、二人でいたくて。」
ドキッとした。
「ごめん。こんな誘い方じゃなくて、もっとはっきり言えばよかった。」
心臓がドキドキしている。
「里佳子君。俺は、今物凄く君に、欲情している。」
副社長は服を脱ぐと、私の胸を思いっ切り揉んだ。
「あっ……」
「ここもほぐさないと。」
副社長の綺麗な指で触られてると思うと、もう入り口もトロトロに溶けていた。
「もう、濡れている。」
「だって、好きな人に触られたら……」
私はハッとして、口を押えた。
「どうやら、お互い両想いだったようだね。」
副社長が、クスッと笑う。
その笑みが、私をもっと欲情させた。
「だったら、俺は遠慮しない。
片足を上げられ、副社長の固い物が、私の中に入って来た。
「ああ!副社長……」
「今は、名前で呼んで。」
「は、疾風さんっ!」
固い物が、私の奥を激しく突く。
「ああ……気持ちいい……」
「俺もだ、里佳子君……」
副社長の欲情が、私の身体を打ち付ける。
「里佳子君、こうなったからには、君には俺の専属になってもらう。」
「ええっ?」
専属って、何?
私、副社長に何かされるの?
「俺のモノだ。里佳子!」
その瞬間、副社長のモノが、私の中でビクビクっと波打ち、私の奥に熱いモノが注がれた。
「ああ……」
副社長が私から離れると、身体の中から、注がれた物が垂れてくる。
「疾風さん……これ……」
「マーキングしておいた。」
「マーキング?」
「俺のモノだって、里佳子の身体に教えておかないと。」
私は、足に力が入らなくなって、そのまま床に倒れ込んだ。
「それって……」
「俺以外の男に、抱かれたら承知しない。」
見上げた副社長の表情は、凄く怖かった。
これが、あのいつも紳士で優しい副社長?
「里佳子、これからは俺だけを見ろ。」
そう言った副社長に、床に押し倒されて、また固い物が入ってきた。
「はぁ……ん……」
「いいか。他の男を見たら、お仕置きだからな。」
「はい……」
心配しなくても、私は副社長の事が……
「好きです。」
「里佳子……」
「疾風さんの事だけが、好きです。」
「君と、二人でいたくて。」
ドキッとした。
「ごめん。こんな誘い方じゃなくて、もっとはっきり言えばよかった。」
心臓がドキドキしている。
「里佳子君。俺は、今物凄く君に、欲情している。」
副社長は服を脱ぐと、私の胸を思いっ切り揉んだ。
「あっ……」
「ここもほぐさないと。」
副社長の綺麗な指で触られてると思うと、もう入り口もトロトロに溶けていた。
「もう、濡れている。」
「だって、好きな人に触られたら……」
私はハッとして、口を押えた。
「どうやら、お互い両想いだったようだね。」
副社長が、クスッと笑う。
その笑みが、私をもっと欲情させた。
「だったら、俺は遠慮しない。
片足を上げられ、副社長の固い物が、私の中に入って来た。
「ああ!副社長……」
「今は、名前で呼んで。」
「は、疾風さんっ!」
固い物が、私の奥を激しく突く。
「ああ……気持ちいい……」
「俺もだ、里佳子君……」
副社長の欲情が、私の身体を打ち付ける。
「里佳子君、こうなったからには、君には俺の専属になってもらう。」
「ええっ?」
専属って、何?
私、副社長に何かされるの?
「俺のモノだ。里佳子!」
その瞬間、副社長のモノが、私の中でビクビクっと波打ち、私の奥に熱いモノが注がれた。
「ああ……」
副社長が私から離れると、身体の中から、注がれた物が垂れてくる。
「疾風さん……これ……」
「マーキングしておいた。」
「マーキング?」
「俺のモノだって、里佳子の身体に教えておかないと。」
私は、足に力が入らなくなって、そのまま床に倒れ込んだ。
「それって……」
「俺以外の男に、抱かれたら承知しない。」
見上げた副社長の表情は、凄く怖かった。
これが、あのいつも紳士で優しい副社長?
「里佳子、これからは俺だけを見ろ。」
そう言った副社長に、床に押し倒されて、また固い物が入ってきた。
「はぁ……ん……」
「いいか。他の男を見たら、お仕置きだからな。」
「はい……」
心配しなくても、私は副社長の事が……
「好きです。」
「里佳子……」
「疾風さんの事だけが、好きです。」
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