異世界楽々通販サバイバル

最近ハマりだしたソロキャンプ。

近くの山にあるキャンプ場で泊っていたはずの伊田和司 51歳はテントから出た瞬間にとてつもない違和感を感じた。

そう、見上げた空には大きく輝く2つの月。

そして山に居たはずの自分の前に広がっているのはなぜか海。

しばらくボーゼンとしていた和司だったが、軽くストレッチした後にこうつぶやいた。

「ついに俺の番が来たか、ステータスオープン!」

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