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26;ミミリィとレレミィ-3(力づくはしない…ウソでした)
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二人が戻って来たのは結構豪華な部屋、本来司教が寝泊りする部屋である。
司教はもともと
《広い部屋嫌いじゃ》
と言って神父の部屋を使っていた,
それに二人はいつも一緒なので、二人で寝れる大きなベットは此処のみ、信徒がたまに寝泊りする、大部屋で王女を寝泊りさせるわけにもいかず、急いで部屋を整えたフレデリックだった。
二人は、そのベットに座って今見た光景を思い出していた。
”ドキン”と心臓が跳ねる
『『何なのよこの感じ』』
『お客様!?・・・婚約者なのに』
『お姉さま・・・フレデリックさまのお姿が忘れられないんです・・・心臓が・・・』
『私もよ・・・・フレデリックさまが欲しい・・・』
『心臓が壊れそうよ』
二人は手を握り合ってもじもじするのであった。
司教はもともと
《広い部屋嫌いじゃ》
と言って神父の部屋を使っていた,
それに二人はいつも一緒なので、二人で寝れる大きなベットは此処のみ、信徒がたまに寝泊りする、大部屋で王女を寝泊りさせるわけにもいかず、急いで部屋を整えたフレデリックだった。
二人は、そのベットに座って今見た光景を思い出していた。
”ドキン”と心臓が跳ねる
『『何なのよこの感じ』』
『お客様!?・・・婚約者なのに』
『お姉さま・・・フレデリックさまのお姿が忘れられないんです・・・心臓が・・・』
『私もよ・・・・フレデリックさまが欲しい・・・』
『心臓が壊れそうよ』
二人は手を握り合ってもじもじするのであった。
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