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4章;悪役令嬢は、冒険者「アカネ」になる
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<アメリア皇国>の王都から
50Km地点にある町ゲッディズ
町の西門近くにある<冒険者ギルド>に変わった格好の美女が現れた
黒い皮のズパンツにブーツ、
お腹の空いた紫のタンクトップに
黒に紫の縁取りの赤い花模様のついた上半身着物の様なのをその上に着、
お腹(シックスパック)が見えるように着崩して腰は丈夫な帯が巻かれており
脇には細い剣を帯に2本刺し
フードの付いた大きな濃いグレーのマントを着ている
髪は生え際は少し黒いがほとんどが白髪でポニーティルにしている
肌は日に焼けて浅黒く瞳は真っ赤で耳には綺麗な紫の宝石のピアスを付けている
ルナと念話
【ルナ】:・・・フィオナ様せっかく王都まで行かれたのに引き返したのは何故でしょうか?
(王都を見たら少しビビった・・・フィンドラス王国の王都の何倍かな?
高速で飛んできて暫く城壁に降りてぼーと眺めてたけど気が付かれてないよね・・・)
【ルナ】:光学迷彩で姿はしっかりかくれてましたよ、
魔力感知の鋭い者が居たら気がついているかもしれません。
アメリア皇国の王都の人口は100万人
フィンドラス王国の王都は40万人で
アメリア皇国の王都はこの世界で唯一の100万人都市です。歴史も1000年あります。
フィンドラス王国は黒魔女のせいで都市が一度滅んでいますので
(入場門の行列にもびびった、あれ夜までに終わらないだろうね、だから城壁の外にも、ろ店があったんだ、冒険者用の入場門かあるみたいだったから一旦何処かで冒険者登録しようと思って入場門無視するとまずいだろしね
・・・しかし、なんかじろじろ見られてるんですけど・・・)
【ルナ】:格好ですかね・・・
(え? 変? え~・・・・)
受付に着いて
受付「いらっしゃいませ御用は何でしょう?」
「冒険者登録をお願い,それと魔石等の買い取りお願いしたいんだけど」
受付「わかりました、この紙に必要事項お書きになりお持ちください、文字は書けますか?代筆も行っておりますが」
「文字は大丈夫」
受付「わかりました、買い取りは登録されましたらあちらのカウンターで行っております。」
(えっと、名前は・・・『アカネ』にしよう前世の幸せな自分にあやって、それと歯止め、盗賊の辻馬車襲撃の時殺された幼児を見て、娘と重なってちょっと我を忘れたんだよねやばいと思った黒魔女にならない為にも『アカネ』は歯止めになる)
【ルナ】:確かに切れてましたねフィオナ様
(あと年齢は18歳と下は、紹介状欄?)
「すみません、紹介状って何ですか?」
受付「国が認定したAランク以上の冒険者が開いている訓練道場の紹介状です。
あると本来FランクからなのがDランクらのスタートになり
実入りのいい依頼が最初から受けることが出来ます。」
「無いと絶対Fからなんですか?」
受付「その下に得意な物をかく欄があります、そこに書かれた内容によっては最高Cランクから始められます。その場合ギルド長の試験に合格が必要です。」
(紹介状があれば無条件でDランクでさらに試験を受けるとCランクからか・・・)
「ちなみにCランクで最初から登録した人居るの?」
受付「他国の冒険者を辞めてこの国で再度登録された元Aランクの方なら居ましたが、全くの未経験の人では居ませんね。ほとんど最高でもDランクです」
「分かりました」
(うーん・・・得意な物~わからない
魔法:殆ど全て
剣技:殆ど全て
体術:殆ど全て
魔法具作成:殆ど全て
料理:家庭料理
荷物運び:大概全て出来る
こんな感じかなぁ
パーティ組む時用かなぁ料理と荷物運びは
後は冒険者のパーティに所属する予定は無し!する気も無し!
と,こんなものかな?)
受付「得意な物殆ど全てですか?少々お待ち下さい。ギルド長に確認してきます。」
受け付け娘は奥に申し込み用紙を持って行った
しばらくして大男が現れた
受付「ギルド長、この方です。」
大男はギルド長だった
ジーとフィオナを眺めると
「試験は昼1時からだ」
50Km地点にある町ゲッディズ
町の西門近くにある<冒険者ギルド>に変わった格好の美女が現れた
黒い皮のズパンツにブーツ、
お腹の空いた紫のタンクトップに
黒に紫の縁取りの赤い花模様のついた上半身着物の様なのをその上に着、
お腹(シックスパック)が見えるように着崩して腰は丈夫な帯が巻かれており
脇には細い剣を帯に2本刺し
フードの付いた大きな濃いグレーのマントを着ている
髪は生え際は少し黒いがほとんどが白髪でポニーティルにしている
肌は日に焼けて浅黒く瞳は真っ赤で耳には綺麗な紫の宝石のピアスを付けている
ルナと念話
【ルナ】:・・・フィオナ様せっかく王都まで行かれたのに引き返したのは何故でしょうか?
(王都を見たら少しビビった・・・フィンドラス王国の王都の何倍かな?
高速で飛んできて暫く城壁に降りてぼーと眺めてたけど気が付かれてないよね・・・)
【ルナ】:光学迷彩で姿はしっかりかくれてましたよ、
魔力感知の鋭い者が居たら気がついているかもしれません。
アメリア皇国の王都の人口は100万人
フィンドラス王国の王都は40万人で
アメリア皇国の王都はこの世界で唯一の100万人都市です。歴史も1000年あります。
フィンドラス王国は黒魔女のせいで都市が一度滅んでいますので
(入場門の行列にもびびった、あれ夜までに終わらないだろうね、だから城壁の外にも、ろ店があったんだ、冒険者用の入場門かあるみたいだったから一旦何処かで冒険者登録しようと思って入場門無視するとまずいだろしね
・・・しかし、なんかじろじろ見られてるんですけど・・・)
【ルナ】:格好ですかね・・・
(え? 変? え~・・・・)
受付に着いて
受付「いらっしゃいませ御用は何でしょう?」
「冒険者登録をお願い,それと魔石等の買い取りお願いしたいんだけど」
受付「わかりました、この紙に必要事項お書きになりお持ちください、文字は書けますか?代筆も行っておりますが」
「文字は大丈夫」
受付「わかりました、買い取りは登録されましたらあちらのカウンターで行っております。」
(えっと、名前は・・・『アカネ』にしよう前世の幸せな自分にあやって、それと歯止め、盗賊の辻馬車襲撃の時殺された幼児を見て、娘と重なってちょっと我を忘れたんだよねやばいと思った黒魔女にならない為にも『アカネ』は歯止めになる)
【ルナ】:確かに切れてましたねフィオナ様
(あと年齢は18歳と下は、紹介状欄?)
「すみません、紹介状って何ですか?」
受付「国が認定したAランク以上の冒険者が開いている訓練道場の紹介状です。
あると本来FランクからなのがDランクらのスタートになり
実入りのいい依頼が最初から受けることが出来ます。」
「無いと絶対Fからなんですか?」
受付「その下に得意な物をかく欄があります、そこに書かれた内容によっては最高Cランクから始められます。その場合ギルド長の試験に合格が必要です。」
(紹介状があれば無条件でDランクでさらに試験を受けるとCランクからか・・・)
「ちなみにCランクで最初から登録した人居るの?」
受付「他国の冒険者を辞めてこの国で再度登録された元Aランクの方なら居ましたが、全くの未経験の人では居ませんね。ほとんど最高でもDランクです」
「分かりました」
(うーん・・・得意な物~わからない
魔法:殆ど全て
剣技:殆ど全て
体術:殆ど全て
魔法具作成:殆ど全て
料理:家庭料理
荷物運び:大概全て出来る
こんな感じかなぁ
パーティ組む時用かなぁ料理と荷物運びは
後は冒険者のパーティに所属する予定は無し!する気も無し!
と,こんなものかな?)
受付「得意な物殆ど全てですか?少々お待ち下さい。ギルド長に確認してきます。」
受け付け娘は奥に申し込み用紙を持って行った
しばらくして大男が現れた
受付「ギルド長、この方です。」
大男はギルド長だった
ジーとフィオナを眺めると
「試験は昼1時からだ」
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