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04;断罪の間
05
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「ミリアレナ!こちらまで来い!」
「もう何なんですの?ミシェリアーヌ様、まさかまた挑戦しようなど思われませんよね?」
「いいから、来い」
ぶつぶつ言いながら聖女ミレアレナはミシェリアーヌ女王の下に来た。
「!ミシェリアーヌ様!まさか!駄目ですってば!」
光るボールの中に手を入れ柄を握ると一気に引き抜いた。
そのときバチバチッと火花が散ったかと思うと掴んだところから炎が出て手を焼く。
「くっ!」
そして、その剣を聖羅の前に投げた。
カン!カタカタカタ
剣はくるくる回って聖羅の近くで止まった。
女王の手は真っ黒に、皮膚が焼けて筋肉が見えていた
「なんてことを・・・・」
苦痛に顔を歪ませる女王。
その様子を見ていた一兵士が何を思ったか投げられた剣を拾おうとしている。
「!やめなさい!駄目!」
聖女ミレアレナがそれに気が付いて叫ぶ。
剣に触れたとたん、火花が散り、炎が兵士の体全体を覆う、燃え上がる炎。
「ギャー!」
炎が治まった後には、灰しか残っていなかった。
「もう何なんですの?ミシェリアーヌ様、まさかまた挑戦しようなど思われませんよね?」
「いいから、来い」
ぶつぶつ言いながら聖女ミレアレナはミシェリアーヌ女王の下に来た。
「!ミシェリアーヌ様!まさか!駄目ですってば!」
光るボールの中に手を入れ柄を握ると一気に引き抜いた。
そのときバチバチッと火花が散ったかと思うと掴んだところから炎が出て手を焼く。
「くっ!」
そして、その剣を聖羅の前に投げた。
カン!カタカタカタ
剣はくるくる回って聖羅の近くで止まった。
女王の手は真っ黒に、皮膚が焼けて筋肉が見えていた
「なんてことを・・・・」
苦痛に顔を歪ませる女王。
その様子を見ていた一兵士が何を思ったか投げられた剣を拾おうとしている。
「!やめなさい!駄目!」
聖女ミレアレナがそれに気が付いて叫ぶ。
剣に触れたとたん、火花が散り、炎が兵士の体全体を覆う、燃え上がる炎。
「ギャー!」
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