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5;最終戦争

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戦闘は連合軍が優位に進んでいた。

水面下でさとる率いる艦隊が商会とつるんで和平交渉をしていた。
(コンピュータ(世界)に干渉出来て、人間の頭もいじれるって・・・もう神じゃん・・・いまさら気が付くなんて・・・・神に騙された気分だな)

「では内容はこれで進めます、」
火星側の弱みをついてささっと交渉、でも火星側の希望も叶えてやり、遺恨を残さない様にした、またほとぼりが冷めたら戦争勃発!なんてのを避けるためだ。

交渉の席に着かせるのに2週間交渉に3週間、停戦して調印式まで3週間
火星周囲で戦争が始まって2月半ほどで戦争は終結した。

火星は10年連合軍の監視下の後、独立することとなる。
10年の間に、各国火星国家との優位な立場を交渉していくこととなる。
商会が牛耳るので、不正は許さない。

「さとる辞めちゃうの?」
「悪いなミカサ、このたびの交渉の恩恵で半年遅れで退職出来ることになったんだ」
「う~」
「そんな顔するなよ、戦争は終わったんだ、1年半の辛抱だろ?待ってるよ」
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