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2;最強の婚約者
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「・・・座りたまえ」
「はい」
「神谷少佐の婚約者だったか?」
「はい、栞那 覚2等兵、じゃなくて
”技術兵長”です。神谷少佐とは幼馴染で5歳の時から婚約しております」
「君は跡継ぎか?」
「いえ、5男なので家は出る予定です」
「もう少し軍に居ないか?神谷少佐の近くに配属にするから」
「・・・ミゼット商会から誘われてまして・・・」
「ミゼット商会には私から言っておく」
「え?さとる、軍に残るの?嬉しい~本当はまだ暴れ足りないのよね」
「ミカサ・・・」
腕に絡みついて頭をさとるの方に載せるミカサ
「好き・・・」
「・・・ミカサ皆が見てる」
「良いじゃん、婚約者だもん」
(可愛いなぁ~・・・怒ると怖いけど・・・)
「解りました、2年更新します、よろしくお願いします。」
立ち上がってお辞儀をした
「さとるの配属は私と同じ小隊にして、じゃないとやっぱ辞める!」
「おい!ミカサ・・・だから我が儘は」
「それは出来ない、君の部隊は精鋭部隊だ無理だ」
「え~!さとる、私より体術上だし、銃の腕前も知識も機動人型戦闘機のシュミレーションでも私勝ったことないよ!」
「おい! ミカサそれは・・・」
「さとる!可笑しいよ何で私より優秀なのに2等兵なのさ」
ミカサが泣いているのを見て目の前の上司は僕を見て少し険しい顔をしだす
「試験をしてもらおうか?手抜きなしで」
そう怖い顔の上司たちは言った・・・
(まずいよ~おーいミカサなんてこと言ってくれたんだ・・・プラモ生活が)
「部屋はさとると私同じ部屋でいいよ、大きい部屋でよろしく!棚が一杯あると良いな」
にこっと笑うミカサ
『プラモ一杯持ってきていいよ』
ぼそっと僕の喜ぶことを言う・・・
「は~敵わないな・・・可愛い婚約者殿・・・」
「はい」
「神谷少佐の婚約者だったか?」
「はい、栞那 覚2等兵、じゃなくて
”技術兵長”です。神谷少佐とは幼馴染で5歳の時から婚約しております」
「君は跡継ぎか?」
「いえ、5男なので家は出る予定です」
「もう少し軍に居ないか?神谷少佐の近くに配属にするから」
「・・・ミゼット商会から誘われてまして・・・」
「ミゼット商会には私から言っておく」
「え?さとる、軍に残るの?嬉しい~本当はまだ暴れ足りないのよね」
「ミカサ・・・」
腕に絡みついて頭をさとるの方に載せるミカサ
「好き・・・」
「・・・ミカサ皆が見てる」
「良いじゃん、婚約者だもん」
(可愛いなぁ~・・・怒ると怖いけど・・・)
「解りました、2年更新します、よろしくお願いします。」
立ち上がってお辞儀をした
「さとるの配属は私と同じ小隊にして、じゃないとやっぱ辞める!」
「おい!ミカサ・・・だから我が儘は」
「それは出来ない、君の部隊は精鋭部隊だ無理だ」
「え~!さとる、私より体術上だし、銃の腕前も知識も機動人型戦闘機のシュミレーションでも私勝ったことないよ!」
「おい! ミカサそれは・・・」
「さとる!可笑しいよ何で私より優秀なのに2等兵なのさ」
ミカサが泣いているのを見て目の前の上司は僕を見て少し険しい顔をしだす
「試験をしてもらおうか?手抜きなしで」
そう怖い顔の上司たちは言った・・・
(まずいよ~おーいミカサなんてこと言ってくれたんだ・・・プラモ生活が)
「部屋はさとると私同じ部屋でいいよ、大きい部屋でよろしく!棚が一杯あると良いな」
にこっと笑うミカサ
『プラモ一杯持ってきていいよ』
ぼそっと僕の喜ぶことを言う・・・
「は~敵わないな・・・可愛い婚約者殿・・・」
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