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1;幸運の男

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どの艦にも警察の役割をする諜報部員が常駐している、1000人はいる乗組員、トラブルは必ず起きるそのために居るのと、中央のスパイだ。
彼らが動いて間宮まみや麗華れいかを拘束した。
証拠が無いと叫んでいたが、ピンポイントで大量の艦のゴミの中から間宮まみや麗華れいかの唾付きの毒付き口紅と解毒剤が見つかった。

「おまえ、なんでピンポイントで・・・」
「計算ですよ、直ぐは捨てないと思いまして、後、二人いますからね、最近捨てたとして・・・彼女のエアダストシュートから落ちて、途中から速度が落ちるので、計算すると大体わかります。
ゴミ収集場は無重力なので探しやすくて良かったです。」

「・・・・」
「後どれくらいで接触します?」
「2時間です」
レーダー係りの女性が言った
「次はシステム変更ですね、第二次戦闘配置にしといてください」
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