ミストルァルタ 第一巻 失った記憶 と 八卦炉の“謎ノ石”
応援・コメント・スター大歓迎! お気軽に感想送ってくれたら泣いて喜びます!
MMDも公開中! http://haku3679touya.main.jp/mmd_swiltvanne.html
---------------------------
ハッカロ カギ
ミストルァルタ第一巻 「失った記憶 と 八卦炉の“謎ノ石”」
---------------------------
「御忘れなきよう…
コレは一種の遊戯です」
小さな惑星にある 三つの“大地”
《問いかけの大地》
《閉ざされた大地》
《夢幻の大地》
進み行く環境破壊から この青く美しい小さな惑星を護る為に
民は新たな物質を生み出し 発達した
鉄や鋼を使い 機械に頼る時代は終わりを迎え 今では旧時代と称されるあの頃
環境破壊を止める為に考えられ 生み出された特殊合物──光科魔金(こうかまきん)は 鉄や鋼を使わない新しい物質
その光科魔金を使い 生まれたのが 旧時代ではロボットと呼ばれる存在──グラムヴィル
鉄や鋼を使わず 光科魔金や人工皮膚を使ったソレは
“意思を持ち 民と同じように生きる存在”
グラムヴィルは 民と共に生きるモノである
民が望む 新たな機械
民が愛する 新たな家族
さあ歌おうではないか
この巡り合わせを
民が環境を破壊する旧時代は終わり
民は美しい自然を護る新時代へと足を踏み入れた
美しき自然よ 永久に続けと
尊き生命よ 眩く光あれと
深き愛よ 全てを包めと
民は歌うのだ…
ミストルァルタ
大地と天空が紡ぎし 荘厳なる調べ──
「
夕暮れの空を羽撃たいて
届かぬ大地を夢見る
空の上 空の先の
空の彼方で 私は生きてゆく…
」
ミストルァルタ
全ては貴方を中心に廻っていることを
貴方はまだ知らない
まだ知らない……──
MMDも公開中! http://haku3679touya.main.jp/mmd_swiltvanne.html
---------------------------
ハッカロ カギ
ミストルァルタ第一巻 「失った記憶 と 八卦炉の“謎ノ石”」
---------------------------
「御忘れなきよう…
コレは一種の遊戯です」
小さな惑星にある 三つの“大地”
《問いかけの大地》
《閉ざされた大地》
《夢幻の大地》
進み行く環境破壊から この青く美しい小さな惑星を護る為に
民は新たな物質を生み出し 発達した
鉄や鋼を使い 機械に頼る時代は終わりを迎え 今では旧時代と称されるあの頃
環境破壊を止める為に考えられ 生み出された特殊合物──光科魔金(こうかまきん)は 鉄や鋼を使わない新しい物質
その光科魔金を使い 生まれたのが 旧時代ではロボットと呼ばれる存在──グラムヴィル
鉄や鋼を使わず 光科魔金や人工皮膚を使ったソレは
“意思を持ち 民と同じように生きる存在”
グラムヴィルは 民と共に生きるモノである
民が望む 新たな機械
民が愛する 新たな家族
さあ歌おうではないか
この巡り合わせを
民が環境を破壊する旧時代は終わり
民は美しい自然を護る新時代へと足を踏み入れた
美しき自然よ 永久に続けと
尊き生命よ 眩く光あれと
深き愛よ 全てを包めと
民は歌うのだ…
ミストルァルタ
大地と天空が紡ぎし 荘厳なる調べ──
「
夕暮れの空を羽撃たいて
届かぬ大地を夢見る
空の上 空の先の
空の彼方で 私は生きてゆく…
」
ミストルァルタ
全ては貴方を中心に廻っていることを
貴方はまだ知らない
まだ知らない……──
必読 と 登場人物
序体 Rapuanleta ~ ラプァンレタ ~
【第三ノ天空】
第一体 大地ノ魔女と道化師の出逢い
魔法科学の世界
謎の少年グラムヴィル
その少年 いと美しうていたり
第二体 カノンとミストルァルタ
拐われた想創ノ民の娘
城の武具──大地ノ魔女~キュプラと掟~
ミストルァルタと大地ノ魔女とシータ
クローゼの胡幻
東方ノ民──ハイドランジアの一族
マザド・グラムヴィルと〈貴民〉とソエユの大地
「大地ノ魔女の久遠ノ名」
第三体 友達が教えてくれたこと
ミストルァルタの優しく柔らかな歌声
友人は家宅侵入常連者 ~ 火竜──サラマンダーとの出会い ~
《大地ノ塔》、不思議な世界の不思議な文明
個性的過ぎる友達
天つ歌子
職人町の時計音楽店
二人の綾瀬 カノンとヲタル
僕の知っていること。
火水夜の焦りと恐怖
人間と同じ存在、強い強い絆
第四体 同じ条件で同じようにして出会った二人
飲まれ包まれ曲がってしまった子供
“人形”という意味と “駒”という意味
散る色は桜の匂い
リーシアの面影を持つ娘
合流と気まぐれ行動
八卦炉と青年
綾瀬の心配 と ミストルァルタの居場所
~ 忘れていた歌 ~
歌うことが好きな少年
出会った意味
優しい歌と光のような歌声
同じ条件で同じようにして出会った二人
お買い物とお祭り
第五体 ~ 幻想曲芸音楽団 ~ 夢のように光輝く世界へようこそ
キラキラした子供の姿
幻想曲芸音楽団 ソレは自然邸──リトゥランヂェのもう一つの姿
そして中に居る主は語り出す──
第六体 ソレは星ノ歴史(きおく)
風ノ娘との約束
- 記憶 -
ソエユの星に住む者達の掟 と 記憶を失った者
星ノ歴史(きおく)と貴民
尊き生命 と 繰り返してはいけない過ちと歴史
音紡ぐ者
- 約束 - ~ ミストルァルタの記憶と決意 ~
第七体 ミストルァルタ と 迫り来る黒い魔人
進みだす道標に──
“コエ”が聴こえる──
“コエ”
そして動きだす、見えないモノ
“悲シミ”の求める存在──
魔人
友
第八体 記憶を失った、謎の少年グラムヴィル
母と呼ばれた、謎の少年グラムヴィル
彼のマザド・グラムヴィル ~ ソノ名は、光天華
影と光
綾瀬の想い
暗闇ノ中デ…
奪われた記憶 と 綾瀬の怒り
大地ノ塔ノ刃
咆哮
第九体 謎の少年グラムヴィル
キヲ・ル・ラディア と 夢の中
想ふ
悪夢 と 家
温かい場所
夢と現実と恐怖感
第十体 天下に参上! ベリティーベル盗賊団
美しき舞を舞う少年
舞台(せかい)
心の整理
ベリティーベル盗賊団からの予告状
賢の考え
いつもと 同じ世界で
心に浮かぶ人
兄貴と姉御
少年の心と決意
第十一体 彼の心
出撃
星の輝き
天翔けるは機械
機
心地良い場所
立ち向かう 見つけた
渦の中で
突撃 と 渦の中
黒い穴のような渦の中から
白珠 と マザー
鎖 と 記憶
《警》 と 盗賊団
帰投
迷い と 言葉 と 答え
綾瀬の心
僕の意志
綾瀬様 と ベリティーベル盗賊団
第一巻 あとがき
あなたにおすすめの小説
小さくとも強い灯は、決して消えない
桐夜 白
キャラ文芸
新嫁娘(シンチャンニャン)。
後宮に招かれた「灯燐燗(テイリンラン)」は灯のように赤い姿の乙女だった。
彼女は特別な力を持っており、ソレを駆使しては町の平安を護っていた。
しかし帝に危険が迫り、彼女は新嫁娘(シンチャンニャン)として後宮入りすることになる。
しかし彼女には忘れられぬ存在が居る──
桐夜白が描く後宮ファンタジー。
誰ガ為ノ夢(たがためのまぼろし)に続く新作。
お楽しみあれ!
聖剣使いの乙女は実は魔王の娘だった
桐夜 白
ファンタジー
人間界──西洋五大国、東国、極東国の全七つの国から成る大陸──リ・テラ。
大陸──リ・テラの北と南を分断するように、端から端まで高くそびえる山脈──ウウィーグツィ・ザハルフア。
そして大陸の南側に在るのは…、魔族の住む国。
主人公──エディーリン・アザレリア・フォン・ナナレイアは魔族の国の魔王の実の娘。
魔族と人間は長く争ってきたが、現魔王は妻と娘を持ったことで長きに渡る歴史を変えようと人間界に最愛の娘に「休戦締約と同盟条約」の話を託して人間界へと送り出す。
一方人間界では、西洋五大国とその中心地に浮遊する大地──大教会の全ての巫女や神官達が、「聖剣の乙女の目覚め」を神から神託によって聴くことになり、これで魔族と対抗に戦え、劣勢の状況を覆せると沸き立っていた。
そして西洋五大国会議が始まっていた。
そんな時、主人公──エディーリンは黒く美しい髪を靡かせて大山脈──ウウィーグツィ・ザハルフアを越えて人間界まで来ていた。
人間界には西洋五大国の中心地に浮遊する大教会から発せられる結界により、魔族は多くの魔素を奪われ入れなくなっている。
エディーリンは入り口の兵に、魔王の意思と「休戦締約と同盟条約」を持ってきたことを伝える。
そして兵達はエディーリンに攻撃態勢を向けつつも、西洋五大国会議が開かれていることもあり、西洋五大国会議場──大聖堂に一部の兵が知らせに走る。
魔族と人間。
争い続けてきた歴史。
歴史を変える「休戦締約と同盟条約」と「聖剣の乙女の目覚め」。
主人公──エディーリンが見て体験するこれからの歴史…。
全ては、運命に彩られて音は旋律となり流れる…。
作品「聖剣使いの乙女は実は魔王の娘だった」。
エディーリンは知る。
聖剣の秘密、聖剣に宿る力、聖剣に選ばれた理由と、込められた…切なる願いを──。

婚約破棄されましたが、帝国皇女なので元婚約者は投獄します
けんゆう
ファンタジー
「お前のような下級貴族の養女など、もう不要だ!」
五年間、婚約者として尽くしてきたフィリップに、冷たく告げられたソフィア。
他の貴族たちからも嘲笑と罵倒を浴び、社交界から追放されかける。
だが、彼らは知らなかった――。
ソフィアは、ただの下級貴族の養女ではない。
そんな彼女の元に届いたのは、隣国からお兄様が、貿易利権を手土産にやってくる知らせ。
「フィリップ様、あなたが何を捨てたのかーー思い知らせて差し上げますわ!」
逆襲を決意し、華麗に着飾ってパーティーに乗り込んだソフィア。
「妹を侮辱しただと? 極刑にすべきはお前たちだ!」
ブチギレるお兄様。
貴族たちは青ざめ、王国は崩壊寸前!?
「ざまぁ」どころか 国家存亡の危機 に!?
果たしてソフィアはお兄様の暴走を止め、自由な未来を手に入れられるか?
「私の未来は、私が決めます!」
皇女の誇りをかけた逆転劇、ここに開幕!
花護り~天地には離れない二人~
桐夜 白
ファンタジー
世界は護られている。 《花護り》達によって──
世界は一度枯れかけ崩壊しかけた浮遊する大陸。
花麗記1212年。
世界に新たな二人の花護りが産まれる。
花護り、ソレは世界の安寧を護る十二人の聖なる存在。
グランディア皇羽國皇室のレディノーラ・フォン・グランロッテは新たな花護りとして神託で選出され、同じ年、西の浮遊大陸──アウランティアクス国のオランジェ・クライン・オスマントゥス王女にも花護りとしての神託が下った。
これにより、十二人の花護りが揃うも、世界の崩壊を望む組織が穏やかな日常に密かに根を張り巡らせる。
そしてソノ真の目的は、レディノーラ・フォン・グランロッテ自身とその過去、そして世界に隠された秘密にあった。
八歳の頃、同盟国会議で新たな同盟強化を結ぶグランディア皇羽國とアウランティアクス国。
そんな大事な場で、オランジェ・クライン・オスマントゥス王女はレディノーラ・フォン・グランロッテ皇女を会議の中連れ出す。
そして花護りとは想えない、また王女とは想えない口調でなんと二人は同じ立場というところから国や立場を越えた友人となる。
そして時は流れレディノーラ・フォン・グランロッテ、十八歳の頃。
世界では、世界の破滅を望む組織──レザナパスによってグランディア皇羽國への攻撃が幾度も繰り返されていた。
グランディア皇羽國では「国花の守護者」と称する皇宮組織がレザナパスと交戦を繰り広げる。
レディノーラは花護りとして、また皇族として筆頭として戦うも、肝心な神の加護の一つである《鎖式神(チェイン)》と契約を結べずに前線で戦っていた。
《鎖式神》の加護を受けられなかった前線で戦う花護り──レディノーラ。
彼女は国花を狙う存在と、どう対峙するのか…。
全ては、運命と神のみが見護る──


生まれる世界を間違えた俺は女神様に異世界召喚されました【リメイク版】
雪乃カナ
ファンタジー
世界が退屈でしかなかった1人の少年〝稗月倖真〟──彼は生まれつきチート級の身体能力と力を持っていた。だが同時に生まれた現代世界ではその力を持て余す退屈な日々を送っていた。
そんなある日いつものように孤児院の自室で起床し「退屈だな」と、呟いたその瞬間、突如現れた〝光の渦〟に吸い込まれてしまう!
気づくと辺りは白く光る見た事の無い部屋に!?
するとそこに女神アルテナが現れて「取り敢えず異世界で魔王を倒してきてもらえませんか♪」と頼まれる。
だが、異世界に着くと前途多難なことばかり、思わず「おい、アルテナ、聞いてないぞ!」と、叫びたくなるような事態も発覚したり──
でも、何はともあれ、女神様に異世界召喚されることになり、生まれた世界では持て余したチート級の力を使い、異世界へと魔王を倒しに行く主人公の、異世界ファンタジー物語!!

朱色の雫
弦景 真朱(つるかげ しんしゅ)
ファンタジー
宇宙界きっての大国、ナルス。代々長(おさ)には魂の核(センナ)を生み出す力、破壊する力が受け継がれており、次代長候補である朱己(しゅき)も現在の長である父から授かった。
ときを同じくして、朱己は側近であり婚約者の裏切りに逢ってしまう。重罪人の処刑は長の業務の一つ。長の業務の経験として、自らの手で彼のセンナを砕き、存在を抹消するという処刑をすることとなった。
そんな中、朱己の次の側近を決めろと父から通告されるが、心の整理が追いつかず、民の日常を視察するという名目で人間界に降りると、そこには人間から迫害されている霊獣夫婦がいた。
国の長として、必要なものとは何か?日々葛藤しながら傷つきながら、考えもがいて生きていく異世界ファンタジー。
※時折グロテスクな描写がございます。
※この作品は、小説家になろう様にも掲載しています。