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民族伝承歌
「僕」
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もしもアナタの光に僕の光が届くなら
僕は心から想いの歌を歌う
失った記憶の欠片に涙を流して
僕は独り 忘れた時を探し求める
僕の歌を響かせて…
どこへ行(ゆ)くの…?
優しさと温もりも残らず
切なさだけが心にただただ募る
アナタは何処へ
鏡に映る姿に手を伸ばし
僕は想い出せない光を探し求める
伸ばした手の先の指先触れることはなく
霞んだ視界の先の彷徨う光に
独りぼっちは嫌なのとただただ強く叫んで
どうか届くのならば 心のまま叫ぶから
僕の声を響かせて…
アナタは何処にも居ない…
顔も想い出も忘れて
声だけが僕の頭にただただ残る
寂しさの天空(そら)で 悲しみの渦の中で
足掻くけどこの心に空いた穴は暗く深く
もしも僕の声が聴こえるなら誰か教(こた)えて
誰一人何一つと覚えていない過去に
こんな孤独は耐えられないと僕はずっと叫ぶ
僕は誰で 記憶の欠片に映るのは誰で
何故… 僕、忘れてしまったの…?
手のひらに残る温もり 心に響く優しい声が
倒れそうな僕を支えてくれる
もしもアナタの光に僕の光(こえ)が届くなら
僕は心から想いの歌を歌う
失った記憶の欠片に涙を流して
僕は独り 忘れた時を探し求める
僕の歌を響かせて…
鏡に映る僕に僕は手を伸ばして
映る姿に独りぼっちはもう嫌なのと叫ぶ
置いていかないでと 私はココに居るよと
僕はただただ失った記憶を求めて
独り 今日も歌い続ける
もしも僕の声が聴こえるなら誰か教(こた)えて
どうして僕は忘れ 記憶を失ったの?
想い出せない悲しさ 寂しさに心が泣き叫ぶ
僕はココに居るよ 独りぼっちにしないで
アナタは何処へ行ったの…?
僕は心から想いの歌を歌う
失った記憶の欠片に涙を流して
僕は独り 忘れた時を探し求める
僕の歌を響かせて…
どこへ行(ゆ)くの…?
優しさと温もりも残らず
切なさだけが心にただただ募る
アナタは何処へ
鏡に映る姿に手を伸ばし
僕は想い出せない光を探し求める
伸ばした手の先の指先触れることはなく
霞んだ視界の先の彷徨う光に
独りぼっちは嫌なのとただただ強く叫んで
どうか届くのならば 心のまま叫ぶから
僕の声を響かせて…
アナタは何処にも居ない…
顔も想い出も忘れて
声だけが僕の頭にただただ残る
寂しさの天空(そら)で 悲しみの渦の中で
足掻くけどこの心に空いた穴は暗く深く
もしも僕の声が聴こえるなら誰か教(こた)えて
誰一人何一つと覚えていない過去に
こんな孤独は耐えられないと僕はずっと叫ぶ
僕は誰で 記憶の欠片に映るのは誰で
何故… 僕、忘れてしまったの…?
手のひらに残る温もり 心に響く優しい声が
倒れそうな僕を支えてくれる
もしもアナタの光に僕の光(こえ)が届くなら
僕は心から想いの歌を歌う
失った記憶の欠片に涙を流して
僕は独り 忘れた時を探し求める
僕の歌を響かせて…
鏡に映る僕に僕は手を伸ばして
映る姿に独りぼっちはもう嫌なのと叫ぶ
置いていかないでと 私はココに居るよと
僕はただただ失った記憶を求めて
独り 今日も歌い続ける
もしも僕の声が聴こえるなら誰か教(こた)えて
どうして僕は忘れ 記憶を失ったの?
想い出せない悲しさ 寂しさに心が泣き叫ぶ
僕はココに居るよ 独りぼっちにしないで
アナタは何処へ行ったの…?
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