お気に入りに追加
28
あなたにおすすめの小説
30年待たされた異世界転移
明之 想
ファンタジー
気づけば異世界にいた10歳のぼく。
「こちらの手違いかぁ。申し訳ないけど、さっさと帰ってもらわないといけないね」
こうして、ぼくの最初の異世界転移はあっけなく終わってしまった。
右も左も分からず、何かを成し遂げるわけでもなく……。
でも、2度目があると確信していたぼくは、日本でひたすら努力を続けた。
あの日見た夢の続きを信じて。
ただ、ただ、異世界での冒険を夢見て!!
くじけそうになっても努力を続け。
そうして、30年が経過。
ついに2度目の異世界冒険の機会がやってきた。
しかも、20歳も若返った姿で。
異世界と日本の2つの世界で、
20年前に戻った俺の新たな冒険が始まる。
追い出された万能職に新しい人生が始まりました
東堂大稀(旧:To-do)
ファンタジー
「お前、クビな」
その一言で『万能職』の青年ロアは勇者パーティーから追い出された。
『万能職』は冒険者の最底辺職だ。
冒険者ギルドの区分では『万能職』と耳触りのいい呼び方をされているが、めったにそんな呼び方をしてもらえない職業だった。
『雑用係』『運び屋』『なんでも屋』『小間使い』『見習い』。
口汚い者たちなど『寄生虫」と呼んだり、あえて『万能様』と皮肉を効かせて呼んでいた。
要するにパーティーの戦闘以外の仕事をなんでもこなす、雑用専門の最下級職だった。
その底辺職を7年も勤めた彼は、追い出されたことによって新しい人生を始める……。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
世の中は意外と魔術で何とかなる
ものまねの実
ファンタジー
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜
月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。
だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。
「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。
私は心を捨てたのに。
あなたはいきなり許しを乞うてきた。
そして優しくしてくるようになった。
ーー私が想いを捨てた後で。
どうして今更なのですかーー。
*この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。
ミストルァルタ 第一巻 失った記憶 と 八卦炉の“謎ノ石”
桐夜 白
ファンタジー
応援・コメント・スター大歓迎! お気軽に感想送ってくれたら泣いて喜びます!
MMDも公開中! http://haku3679touya.main.jp/mmd_swiltvanne.html
---------------------------
ハッカロ カギ
ミストルァルタ第一巻 「失った記憶 と 八卦炉の“謎ノ石”」
---------------------------
「御忘れなきよう…
コレは一種の遊戯です」
小さな惑星にある 三つの“大地”
《問いかけの大地》
《閉ざされた大地》
《夢幻の大地》
進み行く環境破壊から この青く美しい小さな惑星を護る為に
民は新たな物質を生み出し 発達した
鉄や鋼を使い 機械に頼る時代は終わりを迎え 今では旧時代と称されるあの頃
環境破壊を止める為に考えられ 生み出された特殊合物──光科魔金(こうかまきん)は 鉄や鋼を使わない新しい物質
その光科魔金を使い 生まれたのが 旧時代ではロボットと呼ばれる存在──グラムヴィル
鉄や鋼を使わず 光科魔金や人工皮膚を使ったソレは
“意思を持ち 民と同じように生きる存在”
グラムヴィルは 民と共に生きるモノである
民が望む 新たな機械
民が愛する 新たな家族
さあ歌おうではないか
この巡り合わせを
民が環境を破壊する旧時代は終わり
民は美しい自然を護る新時代へと足を踏み入れた
美しき自然よ 永久に続けと
尊き生命よ 眩く光あれと
深き愛よ 全てを包めと
民は歌うのだ…
ミストルァルタ
大地と天空が紡ぎし 荘厳なる調べ──
「
夕暮れの空を羽撃たいて
届かぬ大地を夢見る
空の上 空の先の
空の彼方で 私は生きてゆく…
」
ミストルァルタ
全ては貴方を中心に廻っていることを
貴方はまだ知らない
まだ知らない……──
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる