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締め付けてくる赤い糸
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「締め付けてくる赤い糸」
最近なんだか首が痛い
横に赤い線のあと首についている
息苦しくもあった
日に日にそれは強く締めてきた
すると突然、首に赤い糸が見えるようになった。
遠くの方にその糸は続いていた・・・
「なんの糸なんだろう・・・」
そう思って自分は歩き始めた
しばらくするといつもの通学路についた
すると糸は、ピンと張った
糸が動いてる
誰か首に自分と同じのがついているのだ
自分はじっと待った
誰か来る
二人だ
幸せそうな笑い声が聞こえる
角から出てきたのは・・・・・・
自分の彼女だった
首には赤い糸と
隣に男
彼女は見たことないほどの笑顔だった
「あはははっ・・・ほんとにーくんて面白い!本当に好き・・・」
すると男が言った
「早く別れろよ」
「うん・・・」
二人は見つめあった、そしてゆっくりと唇を重ねた
思わず立ち上がった
が
彼女は男の耳元でとろんとした目で言った
「死んでくれたらいいのに・・・」
自分は愕然とした。赤い糸はぎゅうぎゅうと締め付けてくる
自分は膝をついた
糸は今まで以上にきつく締まってきて血がたれていく
すると突然
空が見えた
そしてそれは赤に染まって
自分の背後の景色が見えた
首は動かしてないのに
あはははっ・・・
それはほんの一瞬のことであった
自分の首は地面に転がった
最近なんだか首が痛い
横に赤い線のあと首についている
息苦しくもあった
日に日にそれは強く締めてきた
すると突然、首に赤い糸が見えるようになった。
遠くの方にその糸は続いていた・・・
「なんの糸なんだろう・・・」
そう思って自分は歩き始めた
しばらくするといつもの通学路についた
すると糸は、ピンと張った
糸が動いてる
誰か首に自分と同じのがついているのだ
自分はじっと待った
誰か来る
二人だ
幸せそうな笑い声が聞こえる
角から出てきたのは・・・・・・
自分の彼女だった
首には赤い糸と
隣に男
彼女は見たことないほどの笑顔だった
「あはははっ・・・ほんとにーくんて面白い!本当に好き・・・」
すると男が言った
「早く別れろよ」
「うん・・・」
二人は見つめあった、そしてゆっくりと唇を重ねた
思わず立ち上がった
が
彼女は男の耳元でとろんとした目で言った
「死んでくれたらいいのに・・・」
自分は愕然とした。赤い糸はぎゅうぎゅうと締め付けてくる
自分は膝をついた
糸は今まで以上にきつく締まってきて血がたれていく
すると突然
空が見えた
そしてそれは赤に染まって
自分の背後の景色が見えた
首は動かしてないのに
あはははっ・・・
それはほんの一瞬のことであった
自分の首は地面に転がった
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