転生悪役令嬢の考察。
転生悪役令嬢とは何なのかを考える転生悪役令嬢。
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壮大な設定なのに短編!
余白が沢山あり、こちらの想像に委ねる構成。
挑戦的です。
スルメのようなお話で、何度も読みたくなります。
退会済ユーザのコメントです
いえいえ、率直な感想は今後の参考になるのでありがたいです。
いつもありがとうございます。
補足ですが、裏話についてはあくまで義弟の立場から考えた義弟の仮説ですので、物語としてそれが真実であるわけではないです。
その上で義弟の話をしますと、主人公を二重人格とは思っていないのではないですかね。
四六時中つきまとっていた時期もありますから、二重人格ならその時に気がつきそうです。
退会済ユーザのコメントです
コメントありがとうございます。
すごい純粋なご意見で癒されました。
一応フォローさせて頂くと、悪者にしているという感じではないですね。
説明が足りなかったので反省してますが、義弟が主人公の自作自演を疑っているのは認識の改ざん部分だけです。
仮に悪役令嬢が自分でやっている事だとしても、「悪役令嬢が悪いことをしている」と言う認識を他人の中に作っているだけというか。
また、義弟は悪意のある解釈をしているのではなく、客観的に複数の可能性を考えてより確度の高いところを見極めようとしている感じです。
義弟にしてみれば、無意識に予知能力や記憶の書き換えの力を発動してしまっているという方が、ゲームの世界に転生して云々というよりも現実的なので、その線をより疑っている、くらいの感じです。
なので襲撃事件以降は、判明した事実を加味して義弟も自作自演説は否定していきます。
義弟を多少斜に構えた性格にしているのは否定しませんが、闇が深いというよりは、単に自分の頭で考えて判断した結果という感じですかね。
主人公の人柄は信じていますが、事態をきちんと把握して対処しないと主人公が死んでしまうと義弟は思っているので事実認識についてはめちゃくちゃシビアに考えているわけです。
退会済ユーザのコメントです
いつもコメントありがとうございます。
あまり細かく設定を作り込んでいないので矛盾があるかもしれませんが、ご質問への回答は以下の通りです。
義弟は主人公に関する話は誰にもほぼしてないです。
話して転校生や妹に調べて貰えば早いのは分かっていますが、そこは2人だけの秘密にしたいという気持ちと、自分が助けたいという執着が邪魔をしているうちに襲撃事件が起きた感じです。
転校生は察しが良いので、義弟の言動からうっすら感づいているところもあるかもしれません。
ヒロインは多分何も気付いてないですね。ヒロインは鈍感な生き物ですから……。
退会済ユーザのコメントです
いつもコメントありがとうございます。
ここだけのネタバラシですが……。
義弟からすると、悪役令嬢の話に合わせて現実が動いているように見えています。
つまり、裏の話をすると、義弟は、悪役令嬢に関する不思議な現象は彼女が無意識下で引き起こしていることじゃないかと疑っています。だから、彼女の想定を超えた事態を起こせば彼女の中で何かが変わるんじゃないかと考え動いた、という次第です。
義弟のメタ的な正体については、実はすごい鋭い指摘です。
一応作中にヒントは出していまして、ここは後でネタバラシもするつもりなのでどうぞお付き合い下さい!
退会済ユーザのコメントです
コメントありがとうございます。
まだ読んでいただけていて嬉しいです。
ちゃんと完結させるモチベーションにめちゃくちゃなります。
あと少しどうかお付き合いください。
両親とのことは、おっしゃる通りの意図で書いてました。
とはいえ今になって考え返すとちょっと可哀想過ぎかなという気もするので、多少のフォローを入れるかもしれません。
また、前回のコメントをきっかけに、流石にこの先の展開の背景をもう少し詳しく書こう思い直しまして、補足として義弟視点を追加しました。
ヒントをいただきありがとうございました。
退会済ユーザのコメントです
頭痛大丈夫ですか?
お大事にしてください。
コメントありがとうございます。
義弟とヒロインに交流がある理由はこの後の展開に関わるのでここでは説明しませんが、
義弟が複雑な心境にあることは感じていただけているようで良かったです。
全て悪役令嬢のセリフで進めるのは、ただただ8話から11話をやるのに一番都合が良い方法だったからなので、
それが話全体の把握を分かり辛くしているという指摘はまるっと言い訳出来ません。
今後も、話の枝葉末節はざっくりカットで要点のみで進めます。
この話はこの形態でしか私には出来ないなと判断した結果です。
ご容赦ください。
最後に、たくみずきさんのコメントを読んで、
実は相手は義弟と見せかけて別の人物、みたいなギミックに出来たら面白かったかも、と少し思いました。
そんな話には全く出来ていませんが。
退会済ユーザのコメントです
コメントありがとうございます。
悪役令嬢の環境が陰謀か超越的な力かは、話中で確定させる記述を現段階でしていないので、
今後の展開で是非お確かめいただけると嬉しい、
といったところです。
(あまり「ざまあ」が好きではないので、「ざまあ」的な展開を入れなくて良い方にはするつもりです。)
なお、少なくとも作中の悪役令嬢は、いくつかの根拠から、自分や義弟とそれ以外の側でそれぞれ認識している事実が違うのではないか?と考えています。
ご感想ありがとうございます。
思ってもみなかった解釈だったので、目から鱗でした。
そう言う見方ももちろんあると思います。
伊予二名さんは親想いなんですね。
今後の展開も、中の人は基本寄生虫ですし、親視点で見たら大団円とまではいかないかもしれませんので、先回りしてお詫びしておきます。
それは置いておいて、確かに転生悪役令嬢ものと『他人の人生の乗っ取り』の要素は不可分だなと言われて気づきました。
これが何か意味を持つ要素なのか、他の、転生などの要素を取り入れた結果として生じたものか気になりますね。
伊予二名さん的にはどう見ますか?
いい♡凄く好き
1人語りなのに義弟の気持ちが溢れてる
詳しい事は何も分からないし、運命に抗えなくて切ないけれど、2人幸せになれたらいーな(^^)
頑張ってくださいね🎶
メッセージありがとうございます。
初めて寄せていただいた感想なので、とても嬉しいです。
すっきりしない話は好きではない性分なので、ちゃんとオチはつけるつもりです。
挫けないようどうか見張って下さい。
えっと、3話の「婦女子のささ」って何でしょうか?(´Д`;)
細かく読んでいただき嬉しいです。
書きながらよく寝落ちするので、寝ている間妖精がいたずらで打った文字が残っていたようです。
うちの妖精は困ったやつなので、つまり妖精のせいです。妖精の。
お知らせありがとうございました。直しました。
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