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第1章
最終試験 6
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「っああ、気持ちいいぞアイル」
「あっ、ひぃん! あう!」
「陛下、そんなに気持ちいいんですか?」
リュセがアイルを覗き込みながら聞いた。
「ああ、気持ちいい。私に詫びようと、一生懸命絡みついてくる。そうだろ? アイル」
「あっ、ひゃい! 陛下にお詫びしゅるためにぃ! 頑張りましゅ! もっと、ズコズコ激しくぅ、罰してくだしゃいぃい!」
「ふふっ、かわいいヤツだ」
ゴチュッ! ゴチュ!
「ああ゛ん! 陛下のおチンポ、しゅごいぃ! 固くて気持ちいいよぉ! 陛下ぁ! 陛下ぁ!」
甘い声で国王を呼ぶアイルの顔をしばらく無言で眺めた後、「陛下」とリュセが言った。
「私もアイルを罰してもよろしいですか? このうるさい口を」
リュセはズボンを履いたまま、アイルの口に股間を押し付ける素振りを見せた。
「……そうだな。それもいいかもしれん。しっかり躾けてあげなさい」
「はい」
リュセは手早く自分のペニスを取り出し、無表情のままアイルに「口を開けろ」と命じた。
「は、はい……。あっ、んううううううう!」
ゴチュン!
リュセは一気にペニスを押し込み、ゆるゆると腰を振った。
「しっかりとご奉仕しろ」
「んっ、んむぅっ!」
アイルは喉奥をできる限り開いて亀頭に吸い付き、竿を舌で擦り上げながら顔を上下に振ろうとした。
「んっ、ジュッ、んぷぅ! んぐぅ!」
しかし、後ろからは国王に突かれているので、思ったようにいかない。つたなく舌を這わせるだけのアイルにチッと舌打ちし、リュセはアイルの頭を掴んだ。
「ちゃんと詫びる気はあるのか、お前は」
ごつん!
リュセはアイルの喉奥にペニスを押し込み、奥の壁に亀頭をぐりぐりとこすり付けた。
「んごぉおお!」
「そんなふにゃふにゃな舌使いで許されるわけないだろう。ちゃんと喉全体を使ってご奉仕しろ」
そう言いながら、アイルの喉奥にペニスを何度も叩きつける。
「くぅっ! 喉を犯すと後ろの穴でもすごく締め付けてくる。いいぞ、リュセ。もっと躾けなさい」
「はい、陛下」
リュセはうれしそうに国王を見つめた後、アイルの喉をさらに激しく犯しはじめた。
「んぐうぅう! うぷっ! んぐうう!」
ジュプッ ジュプッ
「はぁ、すごい。気持ちいいな、リュセ」
「はいっ! 陛下! とても気持ちいいです」
国王とリュセはともにアイルの身体をむさぼりながら、熱いまなざしで見つめ合っていた。お互いの色っぽい目つきに当てられて、興奮がさらに高まる。
「くっ、もうイきそうだ。リュセ。一緒にイこう」
「はいっ! 陛下!」
「んぐうう! ふぅう!」
前と後ろから激しく突かれて、アイルには逃げ場所がなかった。奥の奥まで貫かれて、意識が飛んでしまいそうだ。
「あっ、リュセっ、もうイく!」
「あっ、僕もイきます、陛下ぁ!」
ブシュッ! ブシュウ!
前からも後ろからも熱い精液が流し込まれる。喉に直接流し込まれた精液に溺れないように、必死に喉を鳴らしてアイルはそれを飲み干した。
「はぁっ、ちゅっ、陛下……んむっ」
アイルにペニスを嵌めたまま、二人は身を乗り出して、キスをはじめた。
「んあっ、陛下ぁ、ダメです、またエッチな気持ちになってしまいます……」
「ふふっ、リュセがエッチなのがいけない……。キスだけでそんなトロンとした顔をして」
キスをするうちに盛り上がった二人のペニスが、アイルの中でまた固さを取り戻しはじめた。アイルは涙目になりながら、二人のペニスをただ受け入れるしかなかった。
「んぐぅ、ふう!」
「二人でアイルを犯すのもなんだかいつもと違った興奮があっていいな」
「はい。いつもと違う感じで、でも陛下と繋がっている気もしてとてもよかったです」
「よし、じゃあ、もう一度二人でアイルをいじめるか」
「はいっ、陛下!」
「んぐうぅ! ふぐう!」
二人にぐりぐりとペニスを奥まで押し入れられて、アイルは苦悶の表情を浮かべた。
「よし、アイル。もう一度付き合ってもらおう。いいな?」
アイルの返事なんか待たずに、二人はまた腰を振りはじめた。
「んぐう! あううう」
「んあっ! 陛下!」
「リュセ!」
アイルの最終試験は本来の制限時間を大幅に超えた長丁場になり、深夜までかかったのだった。
「あっ、ひぃん! あう!」
「陛下、そんなに気持ちいいんですか?」
リュセがアイルを覗き込みながら聞いた。
「ああ、気持ちいい。私に詫びようと、一生懸命絡みついてくる。そうだろ? アイル」
「あっ、ひゃい! 陛下にお詫びしゅるためにぃ! 頑張りましゅ! もっと、ズコズコ激しくぅ、罰してくだしゃいぃい!」
「ふふっ、かわいいヤツだ」
ゴチュッ! ゴチュ!
「ああ゛ん! 陛下のおチンポ、しゅごいぃ! 固くて気持ちいいよぉ! 陛下ぁ! 陛下ぁ!」
甘い声で国王を呼ぶアイルの顔をしばらく無言で眺めた後、「陛下」とリュセが言った。
「私もアイルを罰してもよろしいですか? このうるさい口を」
リュセはズボンを履いたまま、アイルの口に股間を押し付ける素振りを見せた。
「……そうだな。それもいいかもしれん。しっかり躾けてあげなさい」
「はい」
リュセは手早く自分のペニスを取り出し、無表情のままアイルに「口を開けろ」と命じた。
「は、はい……。あっ、んううううううう!」
ゴチュン!
リュセは一気にペニスを押し込み、ゆるゆると腰を振った。
「しっかりとご奉仕しろ」
「んっ、んむぅっ!」
アイルは喉奥をできる限り開いて亀頭に吸い付き、竿を舌で擦り上げながら顔を上下に振ろうとした。
「んっ、ジュッ、んぷぅ! んぐぅ!」
しかし、後ろからは国王に突かれているので、思ったようにいかない。つたなく舌を這わせるだけのアイルにチッと舌打ちし、リュセはアイルの頭を掴んだ。
「ちゃんと詫びる気はあるのか、お前は」
ごつん!
リュセはアイルの喉奥にペニスを押し込み、奥の壁に亀頭をぐりぐりとこすり付けた。
「んごぉおお!」
「そんなふにゃふにゃな舌使いで許されるわけないだろう。ちゃんと喉全体を使ってご奉仕しろ」
そう言いながら、アイルの喉奥にペニスを何度も叩きつける。
「くぅっ! 喉を犯すと後ろの穴でもすごく締め付けてくる。いいぞ、リュセ。もっと躾けなさい」
「はい、陛下」
リュセはうれしそうに国王を見つめた後、アイルの喉をさらに激しく犯しはじめた。
「んぐうぅう! うぷっ! んぐうう!」
ジュプッ ジュプッ
「はぁ、すごい。気持ちいいな、リュセ」
「はいっ! 陛下! とても気持ちいいです」
国王とリュセはともにアイルの身体をむさぼりながら、熱いまなざしで見つめ合っていた。お互いの色っぽい目つきに当てられて、興奮がさらに高まる。
「くっ、もうイきそうだ。リュセ。一緒にイこう」
「はいっ! 陛下!」
「んぐうう! ふぅう!」
前と後ろから激しく突かれて、アイルには逃げ場所がなかった。奥の奥まで貫かれて、意識が飛んでしまいそうだ。
「あっ、リュセっ、もうイく!」
「あっ、僕もイきます、陛下ぁ!」
ブシュッ! ブシュウ!
前からも後ろからも熱い精液が流し込まれる。喉に直接流し込まれた精液に溺れないように、必死に喉を鳴らしてアイルはそれを飲み干した。
「はぁっ、ちゅっ、陛下……んむっ」
アイルにペニスを嵌めたまま、二人は身を乗り出して、キスをはじめた。
「んあっ、陛下ぁ、ダメです、またエッチな気持ちになってしまいます……」
「ふふっ、リュセがエッチなのがいけない……。キスだけでそんなトロンとした顔をして」
キスをするうちに盛り上がった二人のペニスが、アイルの中でまた固さを取り戻しはじめた。アイルは涙目になりながら、二人のペニスをただ受け入れるしかなかった。
「んぐぅ、ふう!」
「二人でアイルを犯すのもなんだかいつもと違った興奮があっていいな」
「はい。いつもと違う感じで、でも陛下と繋がっている気もしてとてもよかったです」
「よし、じゃあ、もう一度二人でアイルをいじめるか」
「はいっ、陛下!」
「んぐうぅ! ふぐう!」
二人にぐりぐりとペニスを奥まで押し入れられて、アイルは苦悶の表情を浮かべた。
「よし、アイル。もう一度付き合ってもらおう。いいな?」
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