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第1章

ご主人様の形

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「アイル、入れてやるから、貸しなさい」
 アンソニーに言われて、アイルはディルドに頬ずりするのをやめた。
「はい……!」
 アイルはディルドをアンソニーに渡して、用意された簡易マットに仰向けに横たわった。
「足を上げろ」
「んっ、は、はい……」
 アイルは足をM字型に広げてかかげ持ち、アンソニーの目の前にアナルをさらした。アンソニーは片手にディルドを持ったまま、アイルの身体にのしかかってきて、そのまま一気にアイルの身体を貫いた。
「んああああっ!!」
 アイルはぶしゃああっ! と潮を噴き上げて絶頂した。
「なんとアイル、ディルドを入れられただけで激しくイってしまいました! ここから10回ピストンされなくてはならないのですが、大丈夫でしょうか。耐えられるか?」
「動かすぞ」
「はっ、あううううん!」
 アンソニーはアイルの返事を待たずにディルドをピストンしはじめた。
「ああっ! らめぇ! イってましゅ! イイぃい! イくぅ! くあああ!」
 全身をくねらせて、アイルは喘いだ。普段はディルドくらいでアイルもここまで乱れない。でも、アンソニーの体重を感じ、アンソニーに見つめられながら、アンソニーをかたどったもので貫かれると、信じられないほどの快感が沸き上がってくるのだった。
 昨日、アイルはたくさんの人間に抱かれたが、ここまでの快感を得ることはなかった。ただそこにアンソニーがいて、アンソニーの興味がアイルに向いているというだけで、アイルの体は歓喜した。
「あっ、あああ! アンソニーしゃまぁ! はぁあう! アンソニーさまぁ!」
 甘えた声で必死にアンソニーの名前を呼ぶアイルをおさえつけて、アンソニーは手を動かし続けた。
「すごい乱れっぷりですね」
「まあ、ご主人様のディルドを一発で当てて、ご主人様の名前を呼びながら乱れまくっているんですからかわいいですが、この後ちゃんと動けるかは心配ですね」
 ジュブッ! ジュブッ!
「んっ、んはあああう!」
「よし、最後の一回だ!」
 ズブブブッ!
「んひいいいい!」
 ビクビクッと震えて、アイルはイった。
「アイル、今10回のピストンが終わりました! ほぼ同時にノインも八個目でようやくご主人様のディルドを引き当てて、ピストンを終わらせています! 障害物はこれで終わり、後はディルドをハメたままゴールまで早くたどり着いた方が勝者となります」
「かなり出遅れていたアイルですが、この最後の競技で一気に追いつきましたね。これは展開が読めなくなってきました!」
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