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第1章
堕ちる
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アナルに熱い飛沫を感じて、アイルはビクビクと震えた。
「すごい。アイルくんの下のお口、くぽくぽ開いてチン媚びしちゃってるよ。穴に押し当ててるだけで、勝手に先っちょが飲み込まれちゃう。ほら、分かるかい?」
「ふぁっ」
アイルのアナルは押し当てられた熱い切っ先を歓迎するかのように開ききって、その先端をちゅぽちゅぽと食んでいた。
「はぁっ、もうおチンポ入れていいよね? アイルくんの体はすっかり準備万端だもん。アイルくんも入れてほしいでしょ?」
「あ、だめぇ、だめぇ!」
「穴でちゅぽちゅぽチンポ味見しながら言っても説得力ないよ。アイルくん全身でチン媚びしてるじゃん。もう強情張らなくていいよ」
「いやぁ! らめ、らめなのぉ!」
うっうっ、と泣きながらアイルは言った。本当は、狂おしいほどにおチンポが欲しい。でも我慢しなくちゃ……。
「アイルくんはもう充分頑張ったよ。もうラクになっていいんだよ」
「そうだよ。ここまで頑張る奴隷はなかなかいないよ。アンソニー王子だってきっと褒めてくださるよ」
「……ほんとに?」
「もちろんだよ。他の奴隷はみんな、結構すぐおチンポ欲しいって泣きじゃくっちゃうのに、アイルくんはよくここまで頑張ったよ。大丈夫。ラクになっていいんだよ」
そうなんだろうか。他の奴隷たちがみんな脱落するのなら、僕もおチンポをねだってしまっても怒られない?
「……ほんとに大丈夫?」
「大丈夫だよ。おチンポおねだりしてごらん?」
優しくうながされて、アイルはおずおずとその言葉を口にした。
「お、おチンポ、おチンポ、欲しいです……」
「ふっ、やっと言ったな」
さっきまでの優しい雰囲気がすっかり消え失せ、男はにやりと笑った。
「よし、お望み通り、チンポをくれてやるよ! たっぷり味わえ!」
ゴリュリュッ
「んひぃぃいいいいい!」
男のペニスが一気に最奥まで突き込まれて、アイルは快感にむせび泣いた。
ゴチュッゴチュッゴチュッ!
アイルの腰を跡がつくほど強く掴んで、男はアイルの尻に何度も何度も力強く腰を叩き付けた。
「ふんっ! ふんっ! くっ、さすが淫乱奴隷、中がチンポに絡みついて、しゃぶりつくそうとしてきやがる……!」
「へえ、俺も早く入れたいなあ」
「あひぃ! や、ちがっ! 僕は、淫乱じゃな……、ひゃう!」
「何言ってやがる、なんだかんだ言って、おチンポ大好きの淫乱奴隷じゃないか! 試験の間のわずかな時間すら我慢できずにおチンポねだって、とんだ落ちこぼれ奴隷だな!」
「んああ! だ、だって、みんな、みんな脱落するって……!」
「はっ! あんなのは嘘だよ! ちょっと考えれば分かるだろ、ご主人様の許可もなく他の男に抱かれていいわけないだろうが! アンソニー殿下もきっとがっかりされただろうな。ほら、見てみろ」
アイルは髪をぐっと掴まれて、顔を上げさせられた。試験部屋には窓がついていて、その窓の外はさっきまで真っ暗だったのだが、今は明かりがつき、窓の外が小部屋になっていることが分かった。そしてその小部屋にはアンソニー王子が座っていたのである。
「あ、ああ……」
アンソニーは軽蔑した、冷たい目でアイルを見ていた。
「や、やだ……。やだぁ! 抜いてぇ!」
アイルはなんとか男から離れようと身をよじったが、上からぐっと体重を掛けられて身動きが取れなくなった。
「うぐっ」
「今さら何やっても無駄だよ! お前が試験に失敗したのはもう変えられないんだからな! ほら、中出しされるところをアンソニー殿下にも見てもらおうな?」
「らめぇ! あひぃ! やぁあ!」
グチュッグチュッと卑猥な音が響き渡る。アイルは顔を上げさせられたまま男に後ろから犯された。
「口では嫌だのなんのと言いながら、身体全体で悦んでんのがまるわかりだ。突き込む度にぎゅうぎゅう締め付けてきやがって……!」
「んひぃ! やらぁ! やめてぇ! ああう!」
涙で顔をぐちょぐちょにしながら、アイルは泣き叫んだ。こんな姿をアンソニー様に見せるわけにはいかない。心は行為を拒否しているのに、身体の方はやっと与えられたペニスに歓喜し、快感に口元が緩んでしまって嬌声が止まらない。
「くっ、そろそろ出すぞっ! お前の中にぶちまけてやる!」
「ああっ、らめぇ! んくっ! あひぃいいいい!」
最奥まで突き込まれて、中にドクドクと白濁を注ぎ込まれた。
「すごい。アイルくんの下のお口、くぽくぽ開いてチン媚びしちゃってるよ。穴に押し当ててるだけで、勝手に先っちょが飲み込まれちゃう。ほら、分かるかい?」
「ふぁっ」
アイルのアナルは押し当てられた熱い切っ先を歓迎するかのように開ききって、その先端をちゅぽちゅぽと食んでいた。
「はぁっ、もうおチンポ入れていいよね? アイルくんの体はすっかり準備万端だもん。アイルくんも入れてほしいでしょ?」
「あ、だめぇ、だめぇ!」
「穴でちゅぽちゅぽチンポ味見しながら言っても説得力ないよ。アイルくん全身でチン媚びしてるじゃん。もう強情張らなくていいよ」
「いやぁ! らめ、らめなのぉ!」
うっうっ、と泣きながらアイルは言った。本当は、狂おしいほどにおチンポが欲しい。でも我慢しなくちゃ……。
「アイルくんはもう充分頑張ったよ。もうラクになっていいんだよ」
「そうだよ。ここまで頑張る奴隷はなかなかいないよ。アンソニー王子だってきっと褒めてくださるよ」
「……ほんとに?」
「もちろんだよ。他の奴隷はみんな、結構すぐおチンポ欲しいって泣きじゃくっちゃうのに、アイルくんはよくここまで頑張ったよ。大丈夫。ラクになっていいんだよ」
そうなんだろうか。他の奴隷たちがみんな脱落するのなら、僕もおチンポをねだってしまっても怒られない?
「……ほんとに大丈夫?」
「大丈夫だよ。おチンポおねだりしてごらん?」
優しくうながされて、アイルはおずおずとその言葉を口にした。
「お、おチンポ、おチンポ、欲しいです……」
「ふっ、やっと言ったな」
さっきまでの優しい雰囲気がすっかり消え失せ、男はにやりと笑った。
「よし、お望み通り、チンポをくれてやるよ! たっぷり味わえ!」
ゴリュリュッ
「んひぃぃいいいいい!」
男のペニスが一気に最奥まで突き込まれて、アイルは快感にむせび泣いた。
ゴチュッゴチュッゴチュッ!
アイルの腰を跡がつくほど強く掴んで、男はアイルの尻に何度も何度も力強く腰を叩き付けた。
「ふんっ! ふんっ! くっ、さすが淫乱奴隷、中がチンポに絡みついて、しゃぶりつくそうとしてきやがる……!」
「へえ、俺も早く入れたいなあ」
「あひぃ! や、ちがっ! 僕は、淫乱じゃな……、ひゃう!」
「何言ってやがる、なんだかんだ言って、おチンポ大好きの淫乱奴隷じゃないか! 試験の間のわずかな時間すら我慢できずにおチンポねだって、とんだ落ちこぼれ奴隷だな!」
「んああ! だ、だって、みんな、みんな脱落するって……!」
「はっ! あんなのは嘘だよ! ちょっと考えれば分かるだろ、ご主人様の許可もなく他の男に抱かれていいわけないだろうが! アンソニー殿下もきっとがっかりされただろうな。ほら、見てみろ」
アイルは髪をぐっと掴まれて、顔を上げさせられた。試験部屋には窓がついていて、その窓の外はさっきまで真っ暗だったのだが、今は明かりがつき、窓の外が小部屋になっていることが分かった。そしてその小部屋にはアンソニー王子が座っていたのである。
「あ、ああ……」
アンソニーは軽蔑した、冷たい目でアイルを見ていた。
「や、やだ……。やだぁ! 抜いてぇ!」
アイルはなんとか男から離れようと身をよじったが、上からぐっと体重を掛けられて身動きが取れなくなった。
「うぐっ」
「今さら何やっても無駄だよ! お前が試験に失敗したのはもう変えられないんだからな! ほら、中出しされるところをアンソニー殿下にも見てもらおうな?」
「らめぇ! あひぃ! やぁあ!」
グチュッグチュッと卑猥な音が響き渡る。アイルは顔を上げさせられたまま男に後ろから犯された。
「口では嫌だのなんのと言いながら、身体全体で悦んでんのがまるわかりだ。突き込む度にぎゅうぎゅう締め付けてきやがって……!」
「んひぃ! やらぁ! やめてぇ! ああう!」
涙で顔をぐちょぐちょにしながら、アイルは泣き叫んだ。こんな姿をアンソニー様に見せるわけにはいかない。心は行為を拒否しているのに、身体の方はやっと与えられたペニスに歓喜し、快感に口元が緩んでしまって嬌声が止まらない。
「くっ、そろそろ出すぞっ! お前の中にぶちまけてやる!」
「ああっ、らめぇ! んくっ! あひぃいいいい!」
最奥まで突き込まれて、中にドクドクと白濁を注ぎ込まれた。
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