大好きな先生を頑張って誘惑していたらお仕置きされちゃう話【完結】

野咲

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「分かったか。もう誰にも触らせるんじゃないぞ」
「ひゃい……」
「しかし、まずはこの男を誘うムチムチでパツパツのエロ尻をなんとかしないといけないな……。よし! 今日はこの尻を鍛えような!」
 パチン! と翔太の尻を平手で叩いて、野嶋は翔太の尻に挟んでいたペニスをズボンの中にしまった。

「あ、あう……」
 野嶋の疑似セックスですっかり発情してしまった翔太は、とろんとした目で野嶋の動きを追いかけて見ていた。
 翔太のもとに戻ってきた野嶋は、手に大きなローターを持っていた。大きく長い卵のような形をしたそれは、その辺のバイブよりも太い。
「あっ、そ、それ……」
「このローターはな、ただ単調に振動する安いヤツと違って、動きに強弱があるんだ。弱い振動から、強く叩きつける連打、小休止と、予測のつかない動きでお前のケツマンコを鍛えることができる。内側からお尻の筋肉をブルブル震わせて鍛えて、尻のエロ贅肉を落とそうな」
 そう言って、野嶋は翔太のアナルに手早くローションを注入すると、ローターを押し込んできた。
「あ、あひぃ!」
 まだ慣らしてもいない中を無理やり開かれる感覚に、翔太は目を見開いた。
「ああん! ひっ、あううう」
 狭い中をこじ開けるために、野嶋はローターをぐりぐりと回しながらねじ込んでいった。
「あううう!」
「よし、全部入ったぞ」
 はぁ、はぁっと大きく息をする翔太の尻を相変わらずさわさわと触りながら、野嶋は翔太の耳元で囁いた。
「いいか。今日は一日これを付けたまま過ごせ。今日はお尻のシェイプアップが目的だから、何回イってもいいぞ。淫乱なお前には楽しい課題だな」
 そう言って、野嶋は小さく笑った。
「そ、そんな……!」
 乳首に小さなローターを付けただけでも耐えられないくらい辛かったのに、こんなに大きいローターを嵌めたまま一日過ごすなんて、とても無理だと翔太は思った。
「先生。僕、ちゃんと運動して、お尻が小さくなるように頑張りますからっ! だからこの方法は……ああぁあ!」
 ブブブブブッ!
 突然ローターが動き出して、翔太は声を途切らせて喘いだ。
「尻だけシェイプアップするのは難しいんだぞ。中から鍛えられるこの方法が一番効率的だ。一日頑張りなさい」
「うう……、で、でもぉ、あっ、ああん! あひぃ! はぁあ!」
 ローターが翔太のイイ所をこすり上げるので、翔太は言いたいことも忘れて喘ぎはじめた。しかし、そのローターはまた突然ピタッと動きを止めてしまった。
「あ……あぅ」
 どうしよう。物足りない。翔太は切なくなって、思わず声を漏らす。中をみっちり埋めて、掻きまわしてほしい。
「はぁっ、はぁっ」
 翔太はぎゅっ、ぎゅっとお尻に力を入れてアナルをくぱくぱと開閉させ、なんとかバイブを味わおうとした。
「おっ、尻タブがむにむに動いて、ちゃんとお尻の筋肉を動かしてるな。偉いぞ。この調子で尻の筋肉を引き締めなさい」
「んぁ、は、はい……。あああっ! またローターがぁああ! んひぃ!」
 またローターが動き出した。しかも今度は大きくうねりながら、翔太の内壁にドッドッと打ち付けるような激しい動きをする。
「やああ! これ、しゅごすぎましゅうう!! ああん! 先生ぃ! イっちゃいますう!」
「イってもいいが、毎回そんな派手にイってたら、学校中にお前がド淫乱だってバレちまうぞ。静かにイくようにしなさい」
 そう言いながら、野嶋が翔太の口を手でふさいだ。
「もが! ふぅう! んっ! んむううううう!」
 口をふさがれ、うまく呼吸できない翔太は、顔を真っ赤にしてビクビクと震えながら射精した。
 はふっ、はふっと大きく肩で息をする翔太の頭を、よくやったというように、野嶋は優しくなでた。
「まだイキ声がうるさいが、まあ本番になればお前ももうちょっと上手くイけるだろう。じゃあそろそろ教室に戻りなさい」
「うっ、で、でも先生、僕、ズボンが……」
 翔太は丸出しの尻をもじもじと恥ずかしそうに動かして言った。翔太のズボンには痴漢の精液がべったりと付いたままで、翔太は履きたくなかった。とはいえ、まさかお尻丸出しで学校内をうろつくわけにもいかない。
「ああ、そうか……。じゃあ、俺のジャージを貸してやるから着ていきなさい」
 そう言って、野嶋は着替え用に置いていたジャージを出して、翔太に手渡した。
「えっ!? せ、先生の……?」
 ……これは、彼シャツならぬ彼ズボンではなかろうか? 翔太はジャージをぎゅうっと抱きしめて、幸せに浸った。先生のズボン……。僕が履いていいの?
「ほら、さっさと履いて、教室へ行け」
「はい!」
 翔太はいそいそとジャージのズボンを広げて履いた。ウエストのゴムは少し緩いけれど、履けないほどの緩さではない。これが先生のサイズ……。引き締まった身体の野嶋先生だけど、腰回りは僕よりもがっしりしてるから、ちょっと大きいんだな。この肌に当たっている生地が、いつもは先生の肌に触れているのだと思うと、翔太は恍惚となった。
「着替えたらなら早く行け! 遅刻するぞ」
「はい! 行ってきます!」
 野嶋に怒られて、翔太は慌てて理科準備室を飛び出した。彼ズボンに夢中になっている翔太は、これから地獄の一日がはじまることを、一瞬忘れていた。

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