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新しい学校生活 5
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キーンコーンカーンコーン
チャイムの音に、翔太はハッとした。夢中で自慰をするうちに、授業時間が終わってしまったのだ。おトイレにも誰か来るかもしれない。それに間の悪いことに、次は野嶋の授業だった。遅れて行ったりしたら、自慰をしていたのがバレてしまうかもしれない。翔太はトイレットペーパーで手早くペニスを拭って、急いで立ち上がった。
教室までの道は、翔太にとって苦痛だった。射精すれば少しは楽になると思ったのに、むしろ乳首は敏感さを増して翔太をさいなむ。
「おい、翔太。大丈夫か?」
ゆっくりと廊下を歩いている翔太に気づいて、友達の鈴原が声を掛けてくれた。
「だ、大丈夫だよ……」
「でも、すごく辛そうだよ。保健室行った方がいいんじゃない?」
心配した鈴原が、翔太の顔を覗き込んできた。多分、自分は今ものすごくだらしない顔をしている。顔を見られたくない。翔太がそう思って体をひねった瞬間、ピンと伸びたシャツがローターを乳首にごりごりと押し当てて来て、翔太は見悶えた。
「あっ、んんぅ!」
「お、おい、大丈夫か?」
驚いた鈴原が翔太の肩を抱いて、体を支えてくれた。
「だ、大丈夫だよ、ホントに」
「でも……」
心配した鈴原は肩を抱いた腕にさらに力を込める。がっしりとした腕に支えられるのは気持ちが良かった。思わず翔太は鈴原にしなだれかかるように頭を傾けた。
「おい、何をしている」
そこに後ろから声を掛けられて、翔太はビクッと震えた。恐る恐る振り返ると、そこには不機嫌そうな顔をした野嶋が立っていた。
「あっ、野嶋先生! 翔太が具合悪いみたいで……」
鈴原は野嶋の不機嫌を特に感じなかったのか、普通に話しかけた。
「へえ? そうなのか、望月?」
野嶋が片眉を上げて、翔太に聞いた。
「あ、あの……、さっき授業中、ちょっと気分が悪くなって、……で、でももう大丈夫です!」
翔太は必死に言った。もし自慰していたことがバレたらお仕置きされてしまう。トイレに籠っていたことは隠しておきたかった。
「ふぅん。まあ、本人が大丈夫だっていうなら、問題ないだろう。もしまた具合が悪くなったら言えよ?」
「は、はい……」
「ほら、二人とももう授業はじまるから教室に入れ」
野嶋は笑顔でそう言ったが、目が笑っていないことに翔太は気づいていた。
先生怒っている? なんで? 自慰してたのがバレた?
翔太は不安で胸をいっぱいにしながら、席に着いた。
「今日は抜き打ちで小テストをするぞ~!」
野嶋の言葉に、ええー!! と悲鳴が上がる。
「文句を言うな! じゃあテスト用紙配るからな」
ざわざわしていた教室内も、テスト用紙が配られるとシンとして、皆真面目に問題に取り組みはじめた。
静かすぎる、と翔太は思った。こんなに静かだと、胸に貼り付けられたローターの音が周りに聞こえるんじゃないか? 翔太はすっかり怯えてしまって、とてもテストどころではなかった。
野嶋はゆっくりと、教室の中を歩き回っていた。やがて、窓際の一番後ろに座る翔太の横まで来て、野嶋は立ち止った。翔太は恐る恐る顔を上げて野嶋を見た。野嶋は手に持った指示棒をゆっくりと伸ばし、おもむろにその先端を翔太の乳首に押し当てた。
グリグリグリィッ!
「ハッ!」
驚いて思わず声を漏らしそうになって、翔太は口に手を当てて必死に耐えた。野嶋は真顔のまま、グリグリと翔太の乳首をいじめるのを止めない。
(や、やだ……、駄目……!)
翔太は指示棒を押しやろうと手を掛けたが、その瞬間それを咎めるようにさらに力強く乳首を押し込まれてふるふると身悶えた。
「ひうっ、っく」
漏れ出る声を必死で抑える。
(一番後ろの席だから誰にも見られてないはずだけど、万が一誰かが急に振り返ったら……!)
自分はきっと、とんでもなく淫乱な顔をしているに違いない。そんな姿を見られたら、と思うと自然と翔太の体は震えた。
(もうダメ……。お願い、やめてください……!)
翔太は無言で小さく首を振りながら、上目遣いで必死に野嶋に訴えた。お願い、もう許して……! 声には出せないが、翔太はうるんだ目で必死に訴えた。すると野島がにっこりとほほ笑んだ。良かった! 通じたんだ! そう思って翔太は喜んだ。
ヴィヴィヴィヴィッ!
「んあ!」
突然胸のローターが激しく振動しだして、思わず翔太は声を漏らした。
「……ん? 何の音?」
ローターの音が大きくなったせいで、翔太の席の近くの生徒が音に気づいてしまった。
(ダメ! 本当にバレちゃう! せんせぇ、止めてぇ!)
必死に目で訴えるが、野嶋はうっすらと笑みをたたえて翔太を見ていた。
(ほんとにダメ……。もうイっちゃう……!)
「っふぅ、っんぅ……!」
ビュククッ
翔太はとうとう、乳首の刺激だけで射精してしまった。
「ひぅっ、ひぅ」
荒い息をごまかそうとして呼吸が変になる。口を半開きにして声を殺して喘ぐ翔太を、野嶋は無言でじっと見てから、翔太の胸元のローターの強度を「弱」に戻した。
「ごめん、先生の携帯のバイブだわ。切るの忘れてた」
野嶋はふざけた口調でそう言いながら、翔太の横を離れた。
「ええ~? 先生、ちゃんと切っといてよ。テスト中に変な音鳴ったら気が散るじゃん!」
「ごめんごめん、お詫びにテスト時間1分伸ばすから」
「全く、先生はしょうがないなあ」
和気あいあいと盛り上がるクラスの片隅で、翔太はイったばかりで敏感な乳首を刺激され続け、甘イキを繰り返していた。
チャイムの音に、翔太はハッとした。夢中で自慰をするうちに、授業時間が終わってしまったのだ。おトイレにも誰か来るかもしれない。それに間の悪いことに、次は野嶋の授業だった。遅れて行ったりしたら、自慰をしていたのがバレてしまうかもしれない。翔太はトイレットペーパーで手早くペニスを拭って、急いで立ち上がった。
教室までの道は、翔太にとって苦痛だった。射精すれば少しは楽になると思ったのに、むしろ乳首は敏感さを増して翔太をさいなむ。
「おい、翔太。大丈夫か?」
ゆっくりと廊下を歩いている翔太に気づいて、友達の鈴原が声を掛けてくれた。
「だ、大丈夫だよ……」
「でも、すごく辛そうだよ。保健室行った方がいいんじゃない?」
心配した鈴原が、翔太の顔を覗き込んできた。多分、自分は今ものすごくだらしない顔をしている。顔を見られたくない。翔太がそう思って体をひねった瞬間、ピンと伸びたシャツがローターを乳首にごりごりと押し当てて来て、翔太は見悶えた。
「あっ、んんぅ!」
「お、おい、大丈夫か?」
驚いた鈴原が翔太の肩を抱いて、体を支えてくれた。
「だ、大丈夫だよ、ホントに」
「でも……」
心配した鈴原は肩を抱いた腕にさらに力を込める。がっしりとした腕に支えられるのは気持ちが良かった。思わず翔太は鈴原にしなだれかかるように頭を傾けた。
「おい、何をしている」
そこに後ろから声を掛けられて、翔太はビクッと震えた。恐る恐る振り返ると、そこには不機嫌そうな顔をした野嶋が立っていた。
「あっ、野嶋先生! 翔太が具合悪いみたいで……」
鈴原は野嶋の不機嫌を特に感じなかったのか、普通に話しかけた。
「へえ? そうなのか、望月?」
野嶋が片眉を上げて、翔太に聞いた。
「あ、あの……、さっき授業中、ちょっと気分が悪くなって、……で、でももう大丈夫です!」
翔太は必死に言った。もし自慰していたことがバレたらお仕置きされてしまう。トイレに籠っていたことは隠しておきたかった。
「ふぅん。まあ、本人が大丈夫だっていうなら、問題ないだろう。もしまた具合が悪くなったら言えよ?」
「は、はい……」
「ほら、二人とももう授業はじまるから教室に入れ」
野嶋は笑顔でそう言ったが、目が笑っていないことに翔太は気づいていた。
先生怒っている? なんで? 自慰してたのがバレた?
翔太は不安で胸をいっぱいにしながら、席に着いた。
「今日は抜き打ちで小テストをするぞ~!」
野嶋の言葉に、ええー!! と悲鳴が上がる。
「文句を言うな! じゃあテスト用紙配るからな」
ざわざわしていた教室内も、テスト用紙が配られるとシンとして、皆真面目に問題に取り組みはじめた。
静かすぎる、と翔太は思った。こんなに静かだと、胸に貼り付けられたローターの音が周りに聞こえるんじゃないか? 翔太はすっかり怯えてしまって、とてもテストどころではなかった。
野嶋はゆっくりと、教室の中を歩き回っていた。やがて、窓際の一番後ろに座る翔太の横まで来て、野嶋は立ち止った。翔太は恐る恐る顔を上げて野嶋を見た。野嶋は手に持った指示棒をゆっくりと伸ばし、おもむろにその先端を翔太の乳首に押し当てた。
グリグリグリィッ!
「ハッ!」
驚いて思わず声を漏らしそうになって、翔太は口に手を当てて必死に耐えた。野嶋は真顔のまま、グリグリと翔太の乳首をいじめるのを止めない。
(や、やだ……、駄目……!)
翔太は指示棒を押しやろうと手を掛けたが、その瞬間それを咎めるようにさらに力強く乳首を押し込まれてふるふると身悶えた。
「ひうっ、っく」
漏れ出る声を必死で抑える。
(一番後ろの席だから誰にも見られてないはずだけど、万が一誰かが急に振り返ったら……!)
自分はきっと、とんでもなく淫乱な顔をしているに違いない。そんな姿を見られたら、と思うと自然と翔太の体は震えた。
(もうダメ……。お願い、やめてください……!)
翔太は無言で小さく首を振りながら、上目遣いで必死に野嶋に訴えた。お願い、もう許して……! 声には出せないが、翔太はうるんだ目で必死に訴えた。すると野島がにっこりとほほ笑んだ。良かった! 通じたんだ! そう思って翔太は喜んだ。
ヴィヴィヴィヴィッ!
「んあ!」
突然胸のローターが激しく振動しだして、思わず翔太は声を漏らした。
「……ん? 何の音?」
ローターの音が大きくなったせいで、翔太の席の近くの生徒が音に気づいてしまった。
(ダメ! 本当にバレちゃう! せんせぇ、止めてぇ!)
必死に目で訴えるが、野嶋はうっすらと笑みをたたえて翔太を見ていた。
(ほんとにダメ……。もうイっちゃう……!)
「っふぅ、っんぅ……!」
ビュククッ
翔太はとうとう、乳首の刺激だけで射精してしまった。
「ひぅっ、ひぅ」
荒い息をごまかそうとして呼吸が変になる。口を半開きにして声を殺して喘ぐ翔太を、野嶋は無言でじっと見てから、翔太の胸元のローターの強度を「弱」に戻した。
「ごめん、先生の携帯のバイブだわ。切るの忘れてた」
野嶋はふざけた口調でそう言いながら、翔太の横を離れた。
「ええ~? 先生、ちゃんと切っといてよ。テスト中に変な音鳴ったら気が散るじゃん!」
「ごめんごめん、お詫びにテスト時間1分伸ばすから」
「全く、先生はしょうがないなあ」
和気あいあいと盛り上がるクラスの片隅で、翔太はイったばかりで敏感な乳首を刺激され続け、甘イキを繰り返していた。
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