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はじめての指導 4
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「そうかそうか。こんなに淫乱でエロい体をしているのに、貞操は守っていたのか。偉いぞ! だが、学校でも電車でもあんな風に男を誘っていたら、こうなるのは時間の問題だった。分かるか? 変な男に襲われて、怪我させられたり、最悪殺されるかもしれん。先生は、そうなる前にお前を止めたかったんだ。お前のためにやってるんだぞ。分かるな?」
そう言いながら、野嶋は狭く閉じた翔太の中をなんとかこじ開けようと腰をゆっくりと揺らした。
「あ、ふあっ、あひぃ!」
そうすると野嶋の張り出したカリの部分がちょうど前立腺を小刻みにノックして、翔太は強烈な痛みと、無理やり引きずり出される快感に感覚を揺さぶられ、頭の中がぐちゃぐちゃになった。
「くぅっ、絞り取るようにうねって……、まだキツいが、なかなか優秀なマンコだ。ちゃんと俺を受け入れようと頑張ってるのがわかるぞ。偉いな」
しつこく前立腺をノックされるうちに、翔太の中は快感に少しずつほころびはじめていた。
「あふぅっ、あ、あんん……」
先生に褒められた……。与えられる快感と、優しい野嶋の声音に、無理やり犯されてぼろぼろになった翔太の心がすがりつく。先生は僕のことを思ってやってくれてるんだ。その証拠に、ちゃんと出来たらこうやって褒めてくれる。先生が自分勝手に、僕を傷つけたりするはずがないのだ。
「あっ、あうっ、ん、先生ぃ」
翔太は腕を伸ばして野嶋の首に巻き付けると、ぎゅっと抱き着いた。野嶋は少し驚いた顔をした。しかし、翔太の腕に逆らわず、近づいてきた翔太の唇に荒々しくキスをした。
「んむぅ、んちゅっ」
(先生……! 好き……!)
翔太の顎から飲み込みきれない唾液が伝う。上でも、下でも大好きな先生と繋がっているんだ、と思うと翔太の背筋を快感が走り抜けた。
「あ、あうっ」
ビクビクと痙攣する翔太の中に引き絞られて、中途半端な挿入のままの野嶋の辛抱が切れた。翔太の腰を強くつかみ、ズルズルと先端を残して一旦引き抜いた後、ズドン! と情け容赦ない力で突き込んだ。
「おひぃいいい!」
翔太が苦悶の表情を浮かべて叫んだ。
「くぅっ、よし、今度は全部入ったな」
無理やり押し開かれた翔太の中はギチギチに野嶋のペニスを食い締めていた。
「んひぃ、いたっ、いたいぃ!」
「これは淫乱なお前への罰なんだから、少しくらい痛いのは我慢しろ!」
泣き叫ぶ翔太を野嶋が叱りつけた。翔太はひぅ、と小さく叫んで息を呑み、「は、はい……、ごめんなさい」と殊勝に謝って、ぼろぼろ涙をこぼしながら、必死に嗚咽を耐えていた。
「よしよし、偉いぞ。次は頑張って、もうちょっと後ろの穴を弛めなさい。このままじゃ、お前も俺も気持ちよくなれないからな」
「は、はい……」
翔太は一生懸命力を抜こうとするが、ギチギチに嵌められたペニスが翔太を苛んで、どうしてもうまくいかない。
「うっ、うぅ……、先生、できない……」
涙を流しながら、すがるような目で翔太は野嶋を見上げた。こんなことをされても尚、いじらしくすがってくる翔太に、野嶋のペニスはますます大きく勃ちあがった。
「まったく……。しょうがないな。ちょっと手伝ってやろう」
そう言って野嶋は優しい手つきで翔太のペニスを扱きはじめた。
「んあっ、あっ、うぅ……」
「気持ちいいか?」
荒い息とともに耳元で囁かれて、翔太の体がビクビクと跳ねた。
「はぁう……、き、きもちい……、きもちいですぅ、んんあう」
優しい愛撫に翔太の体の力が抜けたのを見て取り、野嶋はゆっくりと腰を動かしはじめた。
そう言いながら、野嶋は狭く閉じた翔太の中をなんとかこじ開けようと腰をゆっくりと揺らした。
「あ、ふあっ、あひぃ!」
そうすると野嶋の張り出したカリの部分がちょうど前立腺を小刻みにノックして、翔太は強烈な痛みと、無理やり引きずり出される快感に感覚を揺さぶられ、頭の中がぐちゃぐちゃになった。
「くぅっ、絞り取るようにうねって……、まだキツいが、なかなか優秀なマンコだ。ちゃんと俺を受け入れようと頑張ってるのがわかるぞ。偉いな」
しつこく前立腺をノックされるうちに、翔太の中は快感に少しずつほころびはじめていた。
「あふぅっ、あ、あんん……」
先生に褒められた……。与えられる快感と、優しい野嶋の声音に、無理やり犯されてぼろぼろになった翔太の心がすがりつく。先生は僕のことを思ってやってくれてるんだ。その証拠に、ちゃんと出来たらこうやって褒めてくれる。先生が自分勝手に、僕を傷つけたりするはずがないのだ。
「あっ、あうっ、ん、先生ぃ」
翔太は腕を伸ばして野嶋の首に巻き付けると、ぎゅっと抱き着いた。野嶋は少し驚いた顔をした。しかし、翔太の腕に逆らわず、近づいてきた翔太の唇に荒々しくキスをした。
「んむぅ、んちゅっ」
(先生……! 好き……!)
翔太の顎から飲み込みきれない唾液が伝う。上でも、下でも大好きな先生と繋がっているんだ、と思うと翔太の背筋を快感が走り抜けた。
「あ、あうっ」
ビクビクと痙攣する翔太の中に引き絞られて、中途半端な挿入のままの野嶋の辛抱が切れた。翔太の腰を強くつかみ、ズルズルと先端を残して一旦引き抜いた後、ズドン! と情け容赦ない力で突き込んだ。
「おひぃいいい!」
翔太が苦悶の表情を浮かべて叫んだ。
「くぅっ、よし、今度は全部入ったな」
無理やり押し開かれた翔太の中はギチギチに野嶋のペニスを食い締めていた。
「んひぃ、いたっ、いたいぃ!」
「これは淫乱なお前への罰なんだから、少しくらい痛いのは我慢しろ!」
泣き叫ぶ翔太を野嶋が叱りつけた。翔太はひぅ、と小さく叫んで息を呑み、「は、はい……、ごめんなさい」と殊勝に謝って、ぼろぼろ涙をこぼしながら、必死に嗚咽を耐えていた。
「よしよし、偉いぞ。次は頑張って、もうちょっと後ろの穴を弛めなさい。このままじゃ、お前も俺も気持ちよくなれないからな」
「は、はい……」
翔太は一生懸命力を抜こうとするが、ギチギチに嵌められたペニスが翔太を苛んで、どうしてもうまくいかない。
「うっ、うぅ……、先生、できない……」
涙を流しながら、すがるような目で翔太は野嶋を見上げた。こんなことをされても尚、いじらしくすがってくる翔太に、野嶋のペニスはますます大きく勃ちあがった。
「まったく……。しょうがないな。ちょっと手伝ってやろう」
そう言って野嶋は優しい手つきで翔太のペニスを扱きはじめた。
「んあっ、あっ、うぅ……」
「気持ちいいか?」
荒い息とともに耳元で囁かれて、翔太の体がビクビクと跳ねた。
「はぁう……、き、きもちい……、きもちいですぅ、んんあう」
優しい愛撫に翔太の体の力が抜けたのを見て取り、野嶋はゆっくりと腰を動かしはじめた。
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