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痴漢 3
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「よしよし、ちゃんと扱けてえらいな。ご褒美にお前のチンポも扱いてやろう」
そう言うと、サラリーマンの男は翔太のペニスに手を伸ばし、竿を強めに握って上下に動かした。
「ふぁああ! あん! らめぇ!」
翔太はほとんど自慰すらしたことがなかったから、はじめて他人の手でペニスを扱かれて、我を忘れて泣き叫んだ。
「すっげえ声……。分かってんのか? もうこの車両にいる人間、みんながお前の痴態を見てんぞ」
耳元でささやかれて、翔太はハッと顔を上げた。
「え? ……ウソ」
混みあった電車の中にいる人たちのほとんどが翔太を見ていた。嫌悪するような顔の者もあれば、あきらかに欲情した目で見ている者もある。
「い、いや……見ないでっ……」
「見ないでって言ったって、そりゃあんな大きな声で喘いでたら、誰だって見るだろ」
そう言いながら、男は翔太のペニスをさらに扱きあげる。
「んっ、ふぅっ、っあ」
「なんだ、今さら声を抑えようとしてるのか? 全然意味ないぞ」
そう言われても、翔太は必死で歯を食いしばり、声を耐えた。男は、翔太の皮の下から顔を出したピンク色の亀頭に指先を当て、入口をぐりぐりと刺激した。
「んああああ! やだやだぁ! んひぃ!」
翔太のペニスは解放を求めてびくびくと震えた。
「んにゃああ! も、もうダメ! いっちゃううう!」
「おっと!」
翔太が身もだえして叫ぶと、男がパッと手を離した。
「んっ、んう……、あ……な、なんで……?」
あともう少しでイけるというところで放り出されて、翔太は目を潤ませて男を見た。
「さっきからお前ばっかり気持ちよくなって、全然誠意が見えないんだよ」
「そ、そんな……」
「ちゃんと反省してんのか?」
「し、してます……」
「じゃあ、あらためて、電車内で自慰して男を誘ったことを謝れ。そしてイかせてほしいっておねだりしろ。電車中のみんなに聞こえるように、大声でな」
「そ、そんなこと、できません!」
「ほう……。別に反省してないんならやらなくていいんだよ。その代わりこの動画、ネットに流れちゃうかもね」
「や、やめて……。それだけは、やめてください。お願いします」
「じゃあ、どうすればいいか、わかるだろ」
「あ……」
翔太はしばらく唇をかみしめてうつむいていたが、やがて声を震わせながら言った。
「で、電車の中でエッチな気持ちになって、自慰して、お、男の人を誘ってしまって、申し訳ありませんでした……。この僕のおチンポ、そのたくましい手でシコシコして、気持ちよく、してくださいっ!」
「よしよし、ちゃんと言えて偉いぞ。いっぱいシコシコして気持ちよくしてやろうな!」
男はそう言うなり、翔太のペニスを思いっきり扱きはじめた。
「はっ、はあああん! やっ、やあ……! あう、イっちゃう! すぐイっちゃいますうう!」
「よし、イけ!!」
ビュルルッ
翔太はヘコヘコと腰を振りたてて射精した。
「ははっ、いっぱい出たな」
「んんぅ」
射精した後もぐりぐりとしつこく亀頭をいじめられて、翔太は悶えた。
「……はぁ、もう我慢ならない。私も触らせてもらっていいですかね」
ギラギラした目で翔太の痴態を見ていた乗客の一人が声をかけてきた。
「もちろんですよ。誘ってきたのはコイツですからね。触りたくなるのは当たり前ですよ」
そう言いながら、サラリーマンの男が翔太の正面の場所を譲って、自分は翔太の後ろに回った。新しい男は鼻息荒く翔太のシャツに手をかけると、そのボタンを外しはじめた。
「え!? ちょっと、やめてください!」
翔太は慌てて男の手をつかもうとしたが、男に簡単に払いのけられてしまった。
「もうチンポまで丸出しにしてるんだから、シャツを着てようが着てまいが一緒じゃねえか」
そう言われて、翔太はカアっと顔を赤らめた。
「なんだ? 今更恥ずかしがってんのか? 心配しなくても、お前がどうしようもない痴漢だってことはこの車両中の人が知ってるんだから、安心しろ」
「や、やぁ……」
弱々しく首を振る翔太のシャツをはだけさせ、男はその胸の突起にむしゃぶりついた。
「ああ! ひぃ、」
突起を舌先に引っ掛けるようにしてちろちろと舐めたかと思うと、ジュウッと音を立ててものすごい力で吸い上げられる。
「んはぁっ、あ、あうぅ!」
イったばかりの翔太の体は敏感で、乳首の刺激だけでガクガクと震えた。翔太は自分で自分の反応が信じられなかった。今日まで誰にも身体を触られたことはない。乳首なんて、当然今までだれかに舐められたことはなかった。それなのに、今、衆人環視の中で、知らない人に乳首を舐められて、それに感じている自分がいる。
「ひぅっ、や、やだぁ、やっ」
混乱のあまり翔太は泣き出した。
そう言うと、サラリーマンの男は翔太のペニスに手を伸ばし、竿を強めに握って上下に動かした。
「ふぁああ! あん! らめぇ!」
翔太はほとんど自慰すらしたことがなかったから、はじめて他人の手でペニスを扱かれて、我を忘れて泣き叫んだ。
「すっげえ声……。分かってんのか? もうこの車両にいる人間、みんながお前の痴態を見てんぞ」
耳元でささやかれて、翔太はハッと顔を上げた。
「え? ……ウソ」
混みあった電車の中にいる人たちのほとんどが翔太を見ていた。嫌悪するような顔の者もあれば、あきらかに欲情した目で見ている者もある。
「い、いや……見ないでっ……」
「見ないでって言ったって、そりゃあんな大きな声で喘いでたら、誰だって見るだろ」
そう言いながら、男は翔太のペニスをさらに扱きあげる。
「んっ、ふぅっ、っあ」
「なんだ、今さら声を抑えようとしてるのか? 全然意味ないぞ」
そう言われても、翔太は必死で歯を食いしばり、声を耐えた。男は、翔太の皮の下から顔を出したピンク色の亀頭に指先を当て、入口をぐりぐりと刺激した。
「んああああ! やだやだぁ! んひぃ!」
翔太のペニスは解放を求めてびくびくと震えた。
「んにゃああ! も、もうダメ! いっちゃううう!」
「おっと!」
翔太が身もだえして叫ぶと、男がパッと手を離した。
「んっ、んう……、あ……な、なんで……?」
あともう少しでイけるというところで放り出されて、翔太は目を潤ませて男を見た。
「さっきからお前ばっかり気持ちよくなって、全然誠意が見えないんだよ」
「そ、そんな……」
「ちゃんと反省してんのか?」
「し、してます……」
「じゃあ、あらためて、電車内で自慰して男を誘ったことを謝れ。そしてイかせてほしいっておねだりしろ。電車中のみんなに聞こえるように、大声でな」
「そ、そんなこと、できません!」
「ほう……。別に反省してないんならやらなくていいんだよ。その代わりこの動画、ネットに流れちゃうかもね」
「や、やめて……。それだけは、やめてください。お願いします」
「じゃあ、どうすればいいか、わかるだろ」
「あ……」
翔太はしばらく唇をかみしめてうつむいていたが、やがて声を震わせながら言った。
「で、電車の中でエッチな気持ちになって、自慰して、お、男の人を誘ってしまって、申し訳ありませんでした……。この僕のおチンポ、そのたくましい手でシコシコして、気持ちよく、してくださいっ!」
「よしよし、ちゃんと言えて偉いぞ。いっぱいシコシコして気持ちよくしてやろうな!」
男はそう言うなり、翔太のペニスを思いっきり扱きはじめた。
「はっ、はあああん! やっ、やあ……! あう、イっちゃう! すぐイっちゃいますうう!」
「よし、イけ!!」
ビュルルッ
翔太はヘコヘコと腰を振りたてて射精した。
「ははっ、いっぱい出たな」
「んんぅ」
射精した後もぐりぐりとしつこく亀頭をいじめられて、翔太は悶えた。
「……はぁ、もう我慢ならない。私も触らせてもらっていいですかね」
ギラギラした目で翔太の痴態を見ていた乗客の一人が声をかけてきた。
「もちろんですよ。誘ってきたのはコイツですからね。触りたくなるのは当たり前ですよ」
そう言いながら、サラリーマンの男が翔太の正面の場所を譲って、自分は翔太の後ろに回った。新しい男は鼻息荒く翔太のシャツに手をかけると、そのボタンを外しはじめた。
「え!? ちょっと、やめてください!」
翔太は慌てて男の手をつかもうとしたが、男に簡単に払いのけられてしまった。
「もうチンポまで丸出しにしてるんだから、シャツを着てようが着てまいが一緒じゃねえか」
そう言われて、翔太はカアっと顔を赤らめた。
「なんだ? 今更恥ずかしがってんのか? 心配しなくても、お前がどうしようもない痴漢だってことはこの車両中の人が知ってるんだから、安心しろ」
「や、やぁ……」
弱々しく首を振る翔太のシャツをはだけさせ、男はその胸の突起にむしゃぶりついた。
「ああ! ひぃ、」
突起を舌先に引っ掛けるようにしてちろちろと舐めたかと思うと、ジュウッと音を立ててものすごい力で吸い上げられる。
「んはぁっ、あ、あうぅ!」
イったばかりの翔太の体は敏感で、乳首の刺激だけでガクガクと震えた。翔太は自分で自分の反応が信じられなかった。今日まで誰にも身体を触られたことはない。乳首なんて、当然今までだれかに舐められたことはなかった。それなのに、今、衆人環視の中で、知らない人に乳首を舐められて、それに感じている自分がいる。
「ひぅっ、や、やだぁ、やっ」
混乱のあまり翔太は泣き出した。
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