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不安の隙間
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頭上高く輝いていた陽が、いつの間にかその輝きを失っていって、時折開けた場所に出るとまだ明るいと不安を押し退けるように自分自身に言い聞かせていたのだが、もうその不安はわたしの身体に覆い被さるほど強く、色濃くなっていくのが誤魔化せないほど、辺りは薄暗くなっていた。
さっきまで長く続いていた落ち葉が重なる緩やかな下り坂は、段々とごつごつとした石が転がり、岩が突き出ている道になっていった。
時々、板きれや太い木の棒で補強してある石や岩の階段は、人の手が加わっているところから見てもここが登山道だとわかる。
他の登山客には出会っていない。
家族と歩いている時には時折見かけた案内板も、一人になってからは見ていない。
無理矢理ここに連れてきた家族を呪った。
登山の話しが出ても、わたしは学校や部活のことで頭がいっぱいで父親の話をまともに聞いていなくて、登山なんて自分には関係ないことと聞き流していたのだが、新品の登山靴と前に学校のキャンプで使ったリュックを目の前に置かれ、無理矢理連れてこられたのだった。
頂上からの景色を見ても特に感慨は湧かなかったし、登山中家族で会話が増えたわけでもない。
前を行く父親の背中を見ながら、後ろに付いてくる母親の足音を聞いて、ただ黙々と歩いただけだ。
父親の意図はわたしにもわかる。
思春期まっただ中で最近とみに反抗的になった娘と、登山という場を借りて話しをし、距離を縮めたいということなんだろう。
反抗期とは言え、わたしだってそれなりに家族は大切にしているし、学費が高い私立の学校に行かせて貰っているのには感謝をしているから、正直面倒くさい気持ちが強かったが父親の思惑に敢えて乗っかってやったのだ。
でなければ、いくら親が強く言おうがこんな所に付いて来やしない。
母親が握ったおにぎりを頬張りさっさと帰ろうと親を促し、急かされる不満を表情に顕しながらも下山の準備を始めた親はわたしに対して遠慮があったのだろう。
そのようなお互いの思惑が交錯する下山の道でも登りと同様沈黙が解消されることはなく、若さ故の体力に任せてずんずんと先を急ぎ、ふと気付いたときはたった一人で山道を歩いていた。
途中、分岐があったように思うが深く考えずに進んでいた。
反発心からなのか恥ずかしいという気持ちなのか、引き返そうとか両親が追いつくのを待つとか、そんなことは考えずただひたすらに歩いた。
うるさいくらい聞こえていた野鳥の声が段々と減ってきているように思える。
道はまた緩やかな下り坂になり、柔らかい土の地面に登山靴の中で悲鳴を上げていた親指も幾分楽になった。
頭上覆い被さるように枝を伸ばす樹木は、多分アカガシやブナ林で、中二で行ったキャンプの事前学習で調べたこの山の植生を、当時の同級生の顔と一緒に思い出した。
それは、キャンプ場まで二十キロというとんでもない距離を徒歩で行かされたあげく、激しい雷雨に祟られ地図が濡れてもはや判読も不可能になり、ただ勘のみで目的地を目指し遭難しかけた時の同じ班の顔ぶれだ。
結局、その時の教訓は今も全く生かされておらず、地図も何もかも親任せだったわたしはあの時と同じように地図も持たずに歩いている。
何回も確認してみたが、スマホは圏外の表示のままだった。
くすくす。
喉の渇きを癒そうと、立ち止まりリュックから水筒を取り出したときだった。
わたしのすぐ後ろで含んだような笑い声が聞こえた。
ホッとする気持ちが一瞬でわたしの身体を満たし、簡単には安堵の表情を見せないぞ、とのわたしの捻くれた感情を余所に反射的に後ろを振り返ってしまった。
だが、わたしに笑みを向ける両親の姿はそこになく、ただ薄暗い山道にクマザサが揺れるだけである。
汗で染みる目を瞬いても、その風景が変わるわけではない。
わたしは虚勢を張るように水筒の中身をごくごくと音をさせて飲み、リュックにそれを仕舞うと何事もなかったようにまた歩き出した。
「残念ね」
声がすぐ後ろで聞こえた。
今度はゆっくりと振り向いた。
誰もいない。
今まで経験したことは無いが、極度の疲れはあるいは幻聴の類を起こすこともあるのだろうと、妙に冷静に解釈して、いや冷静な振りをしてまた歩き出そうとする。
風に揺れるクマザサやシダ類の下草と全く違う動きで一つのササの枝が揺れているのが視界の隅に入ってきたときも、深く考えもせずただ歩くことに集中しようと前を見た。
「ここよ」
声と同時に葉が大きく揺れ、もはやそれは見過ごすことが出来ないくらいの違和感が大きくわたしの心を占めた。
「期待したでしょ。親が迎えに来たって」
声と同時に揺れるササの葉の動きに、有り得ない現象を前にしての恐れよりも、昔そんなおもちゃがあったと何故か思った。
「なに?」
絞り出すようにわたしは声を出した。
突然の事に動揺は隠しきれず語尾が震えてしまっているが、人を食ったような物言いに反発する気持ちがあった。
「わたしはあなた」
ササの葉が大きく揺れる。
「幻聴だ」
わたしは吐き捨てるように云うと前を向き、足を速めた背筋にぶるっと寒気が走る。
気温が低くなってきたからだ、わたしは寒気の理由を無理矢理自分に言い聞かせる。
「わたしはあなたの分裂したもうひとつのこころなの」
さっきから感じていた脚の痛みがなくなっていた。
歩き詰めで泥のように疲れているはずなのだが、脚がどんどんと前に出る。
目が慣れてきたのか暗くても何とか道は見えた。
懐中電灯だのはもちろん持っていない。
「そう。強い不安や恐れがあると、身体の疲れや痛みなんか感じる余裕も無いかもね」
靴紐が解けているのに気がついた。
立ち止まり、紐を結び直そうとしゃがむ。
「両親は迎えに来ないし、道もわからない」
目の前に転がっている石ころがぐるりと動いた。
まるでくすくすと笑っているように、石ころはその場でくるくると回る。
「おかしいと思わない? あなた、何時間歩いているの」
わたしはリュックからスマホを取り出した。
暗い中で液晶画面が光り、それはもう遅い時間を告げていた。
「でも、無理ね」
不意に自分のすぐ耳元で声が聞こえた。
恐る恐る目をそちらに向けると、細長い身体の一匹の甲虫が赤松の樹皮にとまっているのが液晶画面の光に浮かび上がった。
「外界の出来事、つまりあなたが道に迷っている今の状況って、あなたの心が反映されているの。自分で招いているんだわ」
甲虫は、嫌らしいくらい長い触覚をゆっくりと動かして云った。
「だから、無理」
「何を言っているの。自分で招いているって」
恐れより反発心が勝ち、わたしは思わず言い返した。
「ほら。見て」
少し離れた場所から声が聞こえ、そこに目を転じると暗闇に今度は別の小さな石ころが白く浮かび上がっていた。
石ころがある道の端には、灌木の合間に下草と土を抉ったような跡があった。
「ここから落ちたの」
石ころが云いながらぐるりと転がり、抉れた箇所から下に落ちていった。
その場所に近づくと、下を見下ろした。
暗い木々の合間から、周りの風景とは違和感がする何かが微かに見えた。
「降りて見てみる?」
今度は足下に茂る草の葉が揺れてわたしに訊いた。
挑発するような響きが微かにあった。
わたしは強い意志に背中を押されたように赤松に手を掛け、そろそろと下に降りていった。
危険という文字は全く頭になかった。
そこに辿り着くと口から小さく悲鳴が漏れた。
液晶画面の光に浮かび上がったのは、わたし自身だった。
頭を下側へ向けて、脚は不自然に折れ曲がり髪に落ち葉が絡み付いている。
投げ出されたリュック、着ている服、全てそれはわたしの物だった。
光を失った瞳が、何かを訴えかけるかのようにかっと見開かれていた。
灌木の枝や葉が顔や腕に当たろうと関係なく、わたしは木に手を掛け、足を掛けて、必死に登山道まで這い上がった。
顔にできた擦り傷の痛みなんて気にする余裕はなかった。
一刻も早くその場から逃げ出そうと走った。
「無理。この山からは出られない」
耳元で何度もあの声が囁きかけてきた。
「くすくす。どうせまた戻ってくるのに」
わたしは耳を塞いで必死に暗い道を走った。
道が次第に平坦となり、登山道を抜けて田んぼが並ぶ麓の道に出ると、はっぴを着た若い青年団の人がわたしを見つけてくれた。
両親はわたしの姿を見ると、くしゃくしゃの顔になり母親は人目も憚らず号泣した。
赤色灯が回るパトカーが駐まっていて、こんなに大事になっていたのかと驚いた。
毛布を頭から掛けられ、両親に抱きかかえられるようにして歩くわたしの耳に不意にそれが響いた。
思わず振り返ると、遠く森の木々の合間に一人の少女がいて、わたしを見つめていた。
「また会えるわ。あなたはわたしだから」
(了)
さっきまで長く続いていた落ち葉が重なる緩やかな下り坂は、段々とごつごつとした石が転がり、岩が突き出ている道になっていった。
時々、板きれや太い木の棒で補強してある石や岩の階段は、人の手が加わっているところから見てもここが登山道だとわかる。
他の登山客には出会っていない。
家族と歩いている時には時折見かけた案内板も、一人になってからは見ていない。
無理矢理ここに連れてきた家族を呪った。
登山の話しが出ても、わたしは学校や部活のことで頭がいっぱいで父親の話をまともに聞いていなくて、登山なんて自分には関係ないことと聞き流していたのだが、新品の登山靴と前に学校のキャンプで使ったリュックを目の前に置かれ、無理矢理連れてこられたのだった。
頂上からの景色を見ても特に感慨は湧かなかったし、登山中家族で会話が増えたわけでもない。
前を行く父親の背中を見ながら、後ろに付いてくる母親の足音を聞いて、ただ黙々と歩いただけだ。
父親の意図はわたしにもわかる。
思春期まっただ中で最近とみに反抗的になった娘と、登山という場を借りて話しをし、距離を縮めたいということなんだろう。
反抗期とは言え、わたしだってそれなりに家族は大切にしているし、学費が高い私立の学校に行かせて貰っているのには感謝をしているから、正直面倒くさい気持ちが強かったが父親の思惑に敢えて乗っかってやったのだ。
でなければ、いくら親が強く言おうがこんな所に付いて来やしない。
母親が握ったおにぎりを頬張りさっさと帰ろうと親を促し、急かされる不満を表情に顕しながらも下山の準備を始めた親はわたしに対して遠慮があったのだろう。
そのようなお互いの思惑が交錯する下山の道でも登りと同様沈黙が解消されることはなく、若さ故の体力に任せてずんずんと先を急ぎ、ふと気付いたときはたった一人で山道を歩いていた。
途中、分岐があったように思うが深く考えずに進んでいた。
反発心からなのか恥ずかしいという気持ちなのか、引き返そうとか両親が追いつくのを待つとか、そんなことは考えずただひたすらに歩いた。
うるさいくらい聞こえていた野鳥の声が段々と減ってきているように思える。
道はまた緩やかな下り坂になり、柔らかい土の地面に登山靴の中で悲鳴を上げていた親指も幾分楽になった。
頭上覆い被さるように枝を伸ばす樹木は、多分アカガシやブナ林で、中二で行ったキャンプの事前学習で調べたこの山の植生を、当時の同級生の顔と一緒に思い出した。
それは、キャンプ場まで二十キロというとんでもない距離を徒歩で行かされたあげく、激しい雷雨に祟られ地図が濡れてもはや判読も不可能になり、ただ勘のみで目的地を目指し遭難しかけた時の同じ班の顔ぶれだ。
結局、その時の教訓は今も全く生かされておらず、地図も何もかも親任せだったわたしはあの時と同じように地図も持たずに歩いている。
何回も確認してみたが、スマホは圏外の表示のままだった。
くすくす。
喉の渇きを癒そうと、立ち止まりリュックから水筒を取り出したときだった。
わたしのすぐ後ろで含んだような笑い声が聞こえた。
ホッとする気持ちが一瞬でわたしの身体を満たし、簡単には安堵の表情を見せないぞ、とのわたしの捻くれた感情を余所に反射的に後ろを振り返ってしまった。
だが、わたしに笑みを向ける両親の姿はそこになく、ただ薄暗い山道にクマザサが揺れるだけである。
汗で染みる目を瞬いても、その風景が変わるわけではない。
わたしは虚勢を張るように水筒の中身をごくごくと音をさせて飲み、リュックにそれを仕舞うと何事もなかったようにまた歩き出した。
「残念ね」
声がすぐ後ろで聞こえた。
今度はゆっくりと振り向いた。
誰もいない。
今まで経験したことは無いが、極度の疲れはあるいは幻聴の類を起こすこともあるのだろうと、妙に冷静に解釈して、いや冷静な振りをしてまた歩き出そうとする。
風に揺れるクマザサやシダ類の下草と全く違う動きで一つのササの枝が揺れているのが視界の隅に入ってきたときも、深く考えもせずただ歩くことに集中しようと前を見た。
「ここよ」
声と同時に葉が大きく揺れ、もはやそれは見過ごすことが出来ないくらいの違和感が大きくわたしの心を占めた。
「期待したでしょ。親が迎えに来たって」
声と同時に揺れるササの葉の動きに、有り得ない現象を前にしての恐れよりも、昔そんなおもちゃがあったと何故か思った。
「なに?」
絞り出すようにわたしは声を出した。
突然の事に動揺は隠しきれず語尾が震えてしまっているが、人を食ったような物言いに反発する気持ちがあった。
「わたしはあなた」
ササの葉が大きく揺れる。
「幻聴だ」
わたしは吐き捨てるように云うと前を向き、足を速めた背筋にぶるっと寒気が走る。
気温が低くなってきたからだ、わたしは寒気の理由を無理矢理自分に言い聞かせる。
「わたしはあなたの分裂したもうひとつのこころなの」
さっきから感じていた脚の痛みがなくなっていた。
歩き詰めで泥のように疲れているはずなのだが、脚がどんどんと前に出る。
目が慣れてきたのか暗くても何とか道は見えた。
懐中電灯だのはもちろん持っていない。
「そう。強い不安や恐れがあると、身体の疲れや痛みなんか感じる余裕も無いかもね」
靴紐が解けているのに気がついた。
立ち止まり、紐を結び直そうとしゃがむ。
「両親は迎えに来ないし、道もわからない」
目の前に転がっている石ころがぐるりと動いた。
まるでくすくすと笑っているように、石ころはその場でくるくると回る。
「おかしいと思わない? あなた、何時間歩いているの」
わたしはリュックからスマホを取り出した。
暗い中で液晶画面が光り、それはもう遅い時間を告げていた。
「でも、無理ね」
不意に自分のすぐ耳元で声が聞こえた。
恐る恐る目をそちらに向けると、細長い身体の一匹の甲虫が赤松の樹皮にとまっているのが液晶画面の光に浮かび上がった。
「外界の出来事、つまりあなたが道に迷っている今の状況って、あなたの心が反映されているの。自分で招いているんだわ」
甲虫は、嫌らしいくらい長い触覚をゆっくりと動かして云った。
「だから、無理」
「何を言っているの。自分で招いているって」
恐れより反発心が勝ち、わたしは思わず言い返した。
「ほら。見て」
少し離れた場所から声が聞こえ、そこに目を転じると暗闇に今度は別の小さな石ころが白く浮かび上がっていた。
石ころがある道の端には、灌木の合間に下草と土を抉ったような跡があった。
「ここから落ちたの」
石ころが云いながらぐるりと転がり、抉れた箇所から下に落ちていった。
その場所に近づくと、下を見下ろした。
暗い木々の合間から、周りの風景とは違和感がする何かが微かに見えた。
「降りて見てみる?」
今度は足下に茂る草の葉が揺れてわたしに訊いた。
挑発するような響きが微かにあった。
わたしは強い意志に背中を押されたように赤松に手を掛け、そろそろと下に降りていった。
危険という文字は全く頭になかった。
そこに辿り着くと口から小さく悲鳴が漏れた。
液晶画面の光に浮かび上がったのは、わたし自身だった。
頭を下側へ向けて、脚は不自然に折れ曲がり髪に落ち葉が絡み付いている。
投げ出されたリュック、着ている服、全てそれはわたしの物だった。
光を失った瞳が、何かを訴えかけるかのようにかっと見開かれていた。
灌木の枝や葉が顔や腕に当たろうと関係なく、わたしは木に手を掛け、足を掛けて、必死に登山道まで這い上がった。
顔にできた擦り傷の痛みなんて気にする余裕はなかった。
一刻も早くその場から逃げ出そうと走った。
「無理。この山からは出られない」
耳元で何度もあの声が囁きかけてきた。
「くすくす。どうせまた戻ってくるのに」
わたしは耳を塞いで必死に暗い道を走った。
道が次第に平坦となり、登山道を抜けて田んぼが並ぶ麓の道に出ると、はっぴを着た若い青年団の人がわたしを見つけてくれた。
両親はわたしの姿を見ると、くしゃくしゃの顔になり母親は人目も憚らず号泣した。
赤色灯が回るパトカーが駐まっていて、こんなに大事になっていたのかと驚いた。
毛布を頭から掛けられ、両親に抱きかかえられるようにして歩くわたしの耳に不意にそれが響いた。
思わず振り返ると、遠く森の木々の合間に一人の少女がいて、わたしを見つめていた。
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