幸せになりたい!ー兄と塔から逃げ出して自由に生きてやる!ー

氷菓

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アヴェントゥリーニス竜王国

ジルバート先生※

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※エロが入ります

ーーーーーーーーー

「ふ…ぅぅ…あっ…あぅっ…やぁっんっ!」

ぴちゃぴちゃと音を立ててジルは私の首を舐めている。ゾクゾクして声を抑えられない…。現在私の両腕は、頭上に魔法で拘束されている。抵抗できないのをいい事に、ジルはいくらやめてと言っても聞いてくれない。それ所か私を問題児と言ってきた。

「やぁんっ…う…んぁっ…ひゃぅ……じるぅ…も…やめて……むりぃ…」
「リアはとんだ問題児だな…。レッスンはちゃんと受けないとダメだろ?」
「んぁっ…耳やだぁ…」

腰に来る彼の声を耳元で囁かれると、身体がビクリと反応してしまう。首を舐められただけで私の頭はボーっとして何も考えられずに、彼の言葉に素直に従ってしまう。

「ね…リア…気持ちいい?首を舐める度にビクビクしてるね。そんな蕩けた顔で見つめてきて…もっと欲しいって、顔してる」
「ん…ジル欲し……もっと…」
「んー……ヤダ」

自分でも驚くほど甘えた声でジルを求めた。が彼は私の要求を断った。断られたことがただただ悲しくて、快楽で頭を支配された私はジルに泣いてねだった。

「やぁぁ…じるぅ…もっと欲しいのっもっと気持ちいの欲しいのぉ…ふぅ…うぅぅ…ひっくっ…ふぅぅぅ…」

そんな私をジルは獲物を見つけた竜のような目で見つめ舌なめずりをした。だがそんな事よりもジルが構ってくれないことの方が大事で、私は無意識に胸を差し出すようにしながら駄々を捏ねていた。

「あぁ可愛いリア……そんなに俺が欲しいの?じゃあレッスンを嫌なんて言わない?」
「ん!言わないっジル先生の言うこと聞くっ!」

そう言うと、ジルは私の右胸にかぶりついた。

「ひゃんっ!んっ…んぅぅう」

乳首を唇で何度も食み、舌先でチロチロと舐め回す。それがとても気持ちよくて私は身体をくねらせた。
ジルの左手は胸を揉んだり、たまに乳首を抓ったり、引っ掻いたりして私は喘ぎ声をあげ続けた。

「あっ…あぅ…んぅぅ……や…やんっ…んひゃん!」

急にジルは強く私の乳首を噛み、片方も強く摘んだ。そして涙を流す私にキスを落すと、笑顔で私の頭を撫でた。

「やっぱりリアは優秀だね。もう乳首で感じられるようになって…じゃあ今日はもう少し先までいってみようか。」
「ん…ジル先生……お願いします」

私はただジルの言うことに頷き従った。ジルの金色の瞳に魅せられながら、ボーっと彼を眺めていた。そんな私をみて彼は蕩けるような笑みでキスをしながら乳首への愛撫を再開した。

「ん…ふっ…んぁ…ぁうん……」

乳首からの刺激を敏感に感じるようになった私は、ジルの舌に翻弄されながら声を漏らし続けた。そのうちお腹の下あたりがムズムズとしてきて、何か熱いものが出てくる感じがした。だが両手を縛られジルにキスをされながら跨われ、確認することはできない。そのうち無意識に足を擦り寄せていたのだろう…気付いたジルがふっと笑い足を撫でた。

「ふふっリア感じちゃってるんだね…。それじゃあ」

そう言うとジルは私の太腿から秘部へと手を滑らせた。触れるか触れないかギリギリを撫でられビクリと反応してしまう。そして、彼の指が私の秘部に辿り着き、クチュリと音を立てた。

「ひゃんぅっ!」
「ふふふっ可愛いなぁ…。思ったより濡れてないね、リアは自分でした事ないの?」
「ふぁ…んぅ?……なに…を?」
「なるほど。じゃあ俺が全部リアに教えてあげられるんだね…」

そうニヤリと笑ったジルは私の上から降り、一瞬で私の両脚を掴みその間に入った。驚いて声を上げた瞬間、何かヌルりとしたものが私の秘部に触れた。

「ふぁ!!?えっえっんぅっジル!?」

ぴちゃぴちゃと音を立ててジルが舐めているのは私の秘部である。私は堪らず声をかけるが無視され音を立てて舐め続けられる。

「ふぅ…んぁ!やぁぅ…やぁん!じるぅ汚いから…やめっ…ひっ」
「リアに汚いとこなんてないよ。ほら、こんなに真っ赤になって…まるで宝石のようだ…」

何を言っているのか、回らない頭でも考えたが理解に苦しむ…。そして私の言葉も虚しくジルは秘部を舐めるのを再開した。その快楽に私はただ喘ぎ声をあげるしかなかった。自分から出ているとは思えない甘い声が出てくる…身体は汗ばみ息は荒い。

「んぁっ何か…なんか変なのっ…んっやぁんうぅ…じるぅ…やっやっ怖いっ」
「今気持ちよくしてあげるね」

クチュッチュッジュルジュルッ!

「あんっ!やぁ…んぁぁぁぁぁぁ!!」

ジルが強く吸い上げた途端目の前が真っ白になって何かが弾けた。ビクビクと痙攣しその様子をジルは顔を上げてうっとりと視姦していた。

「上手にイケたね、優秀なリアの成長が楽しみだ。」

そう言ってジルは私やシーツに【浄化クリーン】をかけ、ぐったりとした私に服を着せた。外はもう夕陽が差し、ジルは迎えの馬車が車で私を膝の上甘やかした。

「ジルばっかり私を好きにして…私も何かしたいわ…なんか悔しいもの」
「俺は無知なリアの先生だから仕方ないんだよ。でもそうだな…じゃあ今度のレッスンはその事について教えてあげようかな。ただし、本や他の人からこういう事を教えて貰っちゃいけないよ?約束。」
「そ…そんなの恥ずかしくて聞けるわけないじゃない!本も1人で…見るの恥ずかしいし…。」
「ん、いい子だ。」

ジルは膝に座る私の頭を撫でたり、キスを落としたりした。手を付けていなかった目の前のお菓子や紅茶を私の口に運び、それを私が食べると嬉しそうに微笑む。餌付けされているようだが何故か嫌じゃなく、彼の笑顔見たさに自然と口が開く。

「ジルは食べないの?ほら、あーん」
「ん。あぁ美味しいね」

城の一室ではあれ程照れていた私もあの時に慣らされたせいか、全く疑問を感じずに彼とお菓子の食べさせ会いに興じた。とても幸せを感じ、気付いた時には迎えの馬車が到着していたようでドアがノックされた。


エントランスでクリスと共にジルを見送る。私の顔がおかしかったのだろうかジルは私の元に来て頬を摘み笑った。そして耳元に顔を近づけてきた。

「次のレッスンでも気持ちよくしてあげるからね」

私の顔は多分火が出るほど赤くなっているだろう。彼は私の耳にキスをして頭を撫でた。
そんな様子を見ていたクリスはため息をついた。

「はぁ…。仲がいいことは結構だけど無理やりはダメだからね?」
「あぁ、それは勿論。ありがとうクリス」


そう話をしてジルは帰っていった。




ーーーーーーーーー














私は就寝するためベットに入った。そして今日した事を思い出し顔を赤くして悶えた。

「わわわ私…何だか凄いことを今日した気がするのだけど!?…あ……あんな事…。」

私はジルが触ってくれたように秘部に手を伸ばした。が、恥ずかしくて何もせずに寝た。

無理だ。私には早いのだ。ジルがそのうち全部教えてくれるって言ってたからそれを待とう。

そして私は熱い顔を手で冷やしながら眠りについた。







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やっとR-18感でましたね!作者はこういうも書いてみたかったのです。深夜テンションじゃないと書けないエロです。
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