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第三章

第二十七話

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「悟、次は私の番だよ……いっぱい愛してよね」



 美月はそう言うと、俺の上に跨がった状態で腰を落としてくる





 そして、俺のモノを自分の秘所にあてがい一気に挿入した



「あぁっ、んっ……んっ、んっ、んっ……」



 美月は艶かしく吐息を漏らしながらゆっくりと動き始めた




 美月の腰が上下に動く度にその豊満な胸が大きく揺れるので、俺は思わずその胸に手を伸ばしてしまった



「やんっ、悟……」




 美月は少し驚いたような反応を見せるが、すぐに笑顔に戻った



「あんっ、好きなだけ触っていいよ」





 そして、俺が美月の胸を揉みながら入れている間、朱莉姉さんと由梨が左右から俺を挟み込むような体勢で顔を寄せてきた



「お兄ちゃん、こっちも構って」



「弟くん、お姉さんにも……して?」




 俺は二人の胸に手を伸ばし、優しく揉みしだいた



「んっ」



「あっ」



 二人は甘い声を上げると、更に強く身体を押しつけてくる





「ちょっと悟、今は私と一つになる時間だよ」



 美月は不満げな顔でそう言うと、俺のモノを自分の一番感じる場所に当てるように腰を動かし始めた



「んっ、んっ、んっ……どう?気持ちっ、いい?」



 美月はリズミカルな動きで刺激を与えてくる




「くっ……美月、それヤバい……」



「んっ、私でもっとっ、もっと気持ちよくなって」



 美月は妖艶な笑みを浮かべながら更に激しく動く




「美月、俺もう……」



「うん、出してっ、私の一番奥に」




 俺はラストスパートをかけて腰を打ち付けた



「んっ……あぁっ、イクっ」



 美月が絶頂を迎えた瞬間、俺は美月のナカに大量の精を吐き出した




「はぁっ……すごいっ、いっぱい出てる」



 美月はうっとりとした表情を浮かべながら俺の上に倒れ込んだ





「ふぅ……気持ちよかった……」



 俺が美月の中から引き抜くと、同時に美月が体を起こす




 すると、目の前にはいつの間にか朱莉姉さんがいた



「弟くん、次はお姉さんの番だよね」



 朱莉姉さんは俺に覆い被さるようにして、自分の秘所に俺のモノをあてがった




「あはっ、あんなに出したのに……弟くんのまたこんなにおっきくなってるね、入れるの楽しみ」



 そしてゆっくりと腰を落としていき、俺のモノを飲み込んでいく




「んっ……入ったぁ」



 朱莉姉さんは気持ちよさそうに吐息を漏らすと、ゆっくりと動き出した



「んっ、あっ、あぁんっ、気持ちいいっ」



 朱莉姉さんは腰を上下に動かし始めると、それに合わせて大きな胸も揺れ動く



 その光景があまりにも卑猥で俺のモノは更に硬さを増していく




「んんっ、弟くん元気だね」



 朱莉姉さんは嬉しそうに微笑み、動きに激しさを加えてくる



 俺は耐えきれず再び射精してしまったが、それでもまだ衰えることはなかった




「ふふっ、弟くんのまだまだ元気だね」



 朱莉姉さんはそのまま腰の動きを止めずに更に激しく動かしていく



 その度に大きな胸が大きく跳ね回る




「ほらっ、もっといっぱい出していいんだよ」



 朱莉姉さんはそう言うと、俺の射精を促すように膣内を締めつけてきた




 そしてついに限界を迎えた瞬間、俺は勢い良く大量の精液を吐き出した



「んっ、熱いのがっ、いっぱい出てる……」




 朱莉姉さんは嬉しそうな声で言うと、そのまま俺の上に倒れ込んできた



「はぁっ……気持ちよかったよ……ありがとね、弟くん」



 朱莉姉さんは幸せそうな笑みを浮かべながら俺の頬に軽くキスをした後、ゆっくりと身体を起こした





 そして次は由梨が近付いてくる




「私は、お兄ちゃんから入れてほしいかな……」



 由梨は自分で秘部を大胆に広げて誘ってきた
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