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第470話
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「ブライト!」
そのあまりのエロさにー。
脳が疼いた。
大脳の襞と襞の隙間で、魔族の女が残した触手が目覚めたのだ。
その気配を察したのか、新たなクラゲの触手の束が水面を破って伸びあがり、今度は僕に向かってきた。
「うわあああっ!」
すごい力で空中に持ち上げられ、たちまちのうちに全裸にむかれてしまった。
ブライトと向き合い、大の字で宙に浮かぶ僕。
その僕の乳首とペニスにも細く透明な触手が絡みつき、絞り上げるようにして締め付けてくる。
締め付けながら先っちょを曲げて、尖った先端で乳頭と亀頭を刺激する。
「や、やめ、ろ…あああ…」
さっきまでブライトに握られ、ただでさえ硬くなっていたペニスが、秒速で反り返る。
臨界点まで達した硬さと長さで、ブライトのペニスを指し示す。
目の前にそそり立つそのブライトのペニスときたら、びっくりするほどの大きさだった。
魔物や魔族に凌辱され、そのたび僕と交わるうちに、ずいぶんと巨大化したものだ。
熟れ切ったバナナのように弓なりに反り返ったその筋肉の円柱は、ハート形の亀頭を臍の上まで届かせている。
触手たちが僕らを操り、ペニスとペニスが触れんばかりの位置まで接近させる。
ピシッ!
触手によって左右に躰を動かされ、ブライトの勃起ペニスが僕の勃起ペニスを右側面から打ち据えた。
「ああんっ」
「あひいっ」
たまらずハモってしまう僕ら。
更には僕の躰が反対側に半回転して、
ペシッ!
またしてもブライトのカチカチの肉の棒に激突した。
ペシッ!
バシッ!
「あふ」
「やんっ」
木刀で剣技の修練をするかのようだった。
ただ、使われているのは木刀ではなく、快楽に肥大し切ったお互いの勃起陰茎である。
その触れ合いからくる気持ちよさは、まさに昇天もののレベルだった。
打ち合いが収まると、今度は亀頭の先っぽ同士を正面からくっつけて、互いに押し合うように躰を前に出された。
合掌する時合わせた指と指のように、鼻面をくっつけあった二本の肉棒が反対側に大きく反り返っていく。
亀頭の表面はそれぞれの体液でぬるぬるだ。
だからつるっとすべってすぐに裏筋同士が密着した。
「あ…」
「く…」
最も感じる部位と部位がこすれ合い、僕とブライトは同時に息を呑む。
「レム…」
「ブライト…」
ぐにゅうっ!
力が加わり、尿道口と尿道口を密着させ合いながら、二本の棒がぐぬりと折れ曲がる。
「あああっ! ああああああああ!」
「いくう! いっちゃううっ!」
ふたり申し合わせたように僕らは自ら激しく腰を振り、狂ったようにいやらしいダンスを始めたのだった…。
そのあまりのエロさにー。
脳が疼いた。
大脳の襞と襞の隙間で、魔族の女が残した触手が目覚めたのだ。
その気配を察したのか、新たなクラゲの触手の束が水面を破って伸びあがり、今度は僕に向かってきた。
「うわあああっ!」
すごい力で空中に持ち上げられ、たちまちのうちに全裸にむかれてしまった。
ブライトと向き合い、大の字で宙に浮かぶ僕。
その僕の乳首とペニスにも細く透明な触手が絡みつき、絞り上げるようにして締め付けてくる。
締め付けながら先っちょを曲げて、尖った先端で乳頭と亀頭を刺激する。
「や、やめ、ろ…あああ…」
さっきまでブライトに握られ、ただでさえ硬くなっていたペニスが、秒速で反り返る。
臨界点まで達した硬さと長さで、ブライトのペニスを指し示す。
目の前にそそり立つそのブライトのペニスときたら、びっくりするほどの大きさだった。
魔物や魔族に凌辱され、そのたび僕と交わるうちに、ずいぶんと巨大化したものだ。
熟れ切ったバナナのように弓なりに反り返ったその筋肉の円柱は、ハート形の亀頭を臍の上まで届かせている。
触手たちが僕らを操り、ペニスとペニスが触れんばかりの位置まで接近させる。
ピシッ!
触手によって左右に躰を動かされ、ブライトの勃起ペニスが僕の勃起ペニスを右側面から打ち据えた。
「ああんっ」
「あひいっ」
たまらずハモってしまう僕ら。
更には僕の躰が反対側に半回転して、
ペシッ!
またしてもブライトのカチカチの肉の棒に激突した。
ペシッ!
バシッ!
「あふ」
「やんっ」
木刀で剣技の修練をするかのようだった。
ただ、使われているのは木刀ではなく、快楽に肥大し切ったお互いの勃起陰茎である。
その触れ合いからくる気持ちよさは、まさに昇天もののレベルだった。
打ち合いが収まると、今度は亀頭の先っぽ同士を正面からくっつけて、互いに押し合うように躰を前に出された。
合掌する時合わせた指と指のように、鼻面をくっつけあった二本の肉棒が反対側に大きく反り返っていく。
亀頭の表面はそれぞれの体液でぬるぬるだ。
だからつるっとすべってすぐに裏筋同士が密着した。
「あ…」
「く…」
最も感じる部位と部位がこすれ合い、僕とブライトは同時に息を呑む。
「レム…」
「ブライト…」
ぐにゅうっ!
力が加わり、尿道口と尿道口を密着させ合いながら、二本の棒がぐぬりと折れ曲がる。
「あああっ! ああああああああ!」
「いくう! いっちゃううっ!」
ふたり申し合わせたように僕らは自ら激しく腰を振り、狂ったようにいやらしいダンスを始めたのだった…。
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