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第467話
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股倉に顔を突っ込んで、怒張した互いの生殖器官を咥え合い、朝まで命のエキスを貪り合った僕ら。
目覚めた時には、全身にエネルギーが漲っていた。
朝食をとる必要なんて、なかった。
僕とブライトは、お互いの精液を糧に生きていけるのだ。
オメガとアルファのつがいも、ここまでくると完全なる自給自足、循環型ペアといっていい。
「いよいよ黒の塔攻略だ。なるべく戦いやすい恰好をしていこう」
そういうブライトが身に着けたのは、異様に面積の狭いブーメラン型の下穿きだった。
あまりに上下の幅が狭いので、少しでも勃起すると、下穿きの上部から亀頭の先っちょが見えそうだ。
「どうせ最後なんだ。歩きながらもエキスが充電できるように、こいつも使おうか」
ブライトが携帯用の袋から取り出したのは、人差し指ほどの長さの細い棒である。
「これをアナルに挿入したまま歩くと、前立腺が刺激されてペニスは常時勃起状態になり、精液も生産され続ける」
「す、すごい…」
僕は目を丸くした。
なるほど、魔王の塔の中では、いつなんどき、魔族や魔物に襲撃されるかわからない。
いつでも発射できるようにエキスを貯めておくのはいい考えだ。
「お互いに、入れ合おう」
頬を赤らめ、ブライトが言った。
「うん、いいね」
僕はブライトからスティックを受け取ると、ブライトに命令した。
「後ろを向いて、犬みたいに四つん這いになり、お尻を突き出して」
「こ、こうか?」
「もっと、高く」
ちっちゃな下穿きを脱がせて形のいいふたつの尻肉を左右に広げると、谷間の底のピンクの穴に指で唾液を塗りつける。
「あうっ」
ブライトの全身に震えが走った。
「もう感じてるの? やばいよ、それは」
ちゅぷり。
差し込んだ。
「ああっ」
ブライトが喘ぎ、腹の下で肉棒がびくんとピンク色の大きな鎌首を持ち上げる。
これ以上入らないところまでスティックを押し込むと、僕は後ろから手を伸ばし、ブライトの性器を触ってみた。
やっぱりだ。
もう、カウパー腺液を出している。
僕の王子様ときたら、なんて感じやすいんだろう。
まるで、性に目覚めたばかりの、童貞の少年じゃないか。
ちょっと不安になってきた。
こんなに感じやすくて、本当に、魔王討伐なんて勤まるのかな…。
目覚めた時には、全身にエネルギーが漲っていた。
朝食をとる必要なんて、なかった。
僕とブライトは、お互いの精液を糧に生きていけるのだ。
オメガとアルファのつがいも、ここまでくると完全なる自給自足、循環型ペアといっていい。
「いよいよ黒の塔攻略だ。なるべく戦いやすい恰好をしていこう」
そういうブライトが身に着けたのは、異様に面積の狭いブーメラン型の下穿きだった。
あまりに上下の幅が狭いので、少しでも勃起すると、下穿きの上部から亀頭の先っちょが見えそうだ。
「どうせ最後なんだ。歩きながらもエキスが充電できるように、こいつも使おうか」
ブライトが携帯用の袋から取り出したのは、人差し指ほどの長さの細い棒である。
「これをアナルに挿入したまま歩くと、前立腺が刺激されてペニスは常時勃起状態になり、精液も生産され続ける」
「す、すごい…」
僕は目を丸くした。
なるほど、魔王の塔の中では、いつなんどき、魔族や魔物に襲撃されるかわからない。
いつでも発射できるようにエキスを貯めておくのはいい考えだ。
「お互いに、入れ合おう」
頬を赤らめ、ブライトが言った。
「うん、いいね」
僕はブライトからスティックを受け取ると、ブライトに命令した。
「後ろを向いて、犬みたいに四つん這いになり、お尻を突き出して」
「こ、こうか?」
「もっと、高く」
ちっちゃな下穿きを脱がせて形のいいふたつの尻肉を左右に広げると、谷間の底のピンクの穴に指で唾液を塗りつける。
「あうっ」
ブライトの全身に震えが走った。
「もう感じてるの? やばいよ、それは」
ちゅぷり。
差し込んだ。
「ああっ」
ブライトが喘ぎ、腹の下で肉棒がびくんとピンク色の大きな鎌首を持ち上げる。
これ以上入らないところまでスティックを押し込むと、僕は後ろから手を伸ばし、ブライトの性器を触ってみた。
やっぱりだ。
もう、カウパー腺液を出している。
僕の王子様ときたら、なんて感じやすいんだろう。
まるで、性に目覚めたばかりの、童貞の少年じゃないか。
ちょっと不安になってきた。
こんなに感じやすくて、本当に、魔王討伐なんて勤まるのかな…。
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