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第456話
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ぐちゅっ。
ブライトのアナルに、ブエルの亀頭の先がめり込んだ。
「あうっ」
苦痛に顔をゆがめ、頭部をのけぞらせるブライト。
ぎゅにゅっ。
更なる挿入に、露になった喉で喉仏がごくりと上下する。
「狭いな」
フードの下で血走った目を光らせ、ブエルがうめいた。
違う!
僕は拳を握りしめ、心の中で叫ぶ。
ブライトの肛門の直径が狭いんじゃない!
おまえのイチモツが太すぎるんだ!
「仕方ない。こじ入れるとするか」
ブエルはブライトの両の太腿を掴み直すと、改めて180度開脚させ、ぎしぎし回し始めた。
まるでプロペラでも回転させるような塩梅で、ブライトの身体を右へ左へと交互に半回転させながら、屹立したペニスをその肛門にねじ込んでいくのだ。
「ぐぐぐぐ…」
ブエルのペニス化した鼻を口から吐き出し、ブライトがうめいた。
それもそのはずだった。
ブライトの躰のほうに回転を与えることで、ブエルは普通なら入らない太さのペニスを、彼のアナルに突き刺すことに成功していた。
けど、そのせいで、予想通り、ブライトの肛門周辺の括約筋が裂け始めているのだ。
ブライトのお尻の穴とブエルのペニスの接合部から、じわりと鮮血が滲み始めているのが、その証拠だった。
目が覚めるほど赤い血はますます量を増し、ぽたりぽたりと地面へと垂れ落ちる。
それとタイミングを合わせるようにして、ブライトの胸に貼りついた吸盤が乳首を無理やり伸ばしにかかった。
分厚い胸板の左右の端から、ゴムみたいに乳首が伸びる。
乳首はどちらも乳頭をブエルの指の吸盤に吸われており、特大のグミのように肥大していた。
「と、取れ、ちゃう…」
ブライトがうめく。
乳首を引き延ばされながら、両側にまっすぐ伸ばした二本の長い脚を取っ手代わりに、ぐりぐり回されて…。
「ああ、ようやく入ったな」
ブエルが快感に耐えるような声で言った。
「くう、人間の肛門とは、なんと窮屈なものなのだ。だが、そこが、いい…」
「ハアハアハアハアハアハアハア…」
ブライトの裸身に、時折さざ波のような震えが走る。
感じ始めているのだ。
アルファのくせにMっ気の強いブライトのことである。
無残に凌辱される己の姿に興奮を覚え、痛み以上に、快楽を感じ始めているに違いない。
「ブライト! どうしちゃったの?」
僕は嫉妬のあまり、叫ばずにはいられない。
「さっきの勢いはどうしたの?」
僕の愛用のバスターソードを預けて、意気揚々と魔族に立ち向かったはずなのに…。
これじゃまるで、みすみすレイプされに行ったようなものじゃないか!
しかも、そのレイプ行為ををすら、あんなに喜んで受け入れるなんて…。
「見損なったよ! ブライト!」
僕はいつのまにか泣き声になっていた。
「あなたは気持ちよければ、相手はなんでもいいんだね!」
ブライトのアナルに、ブエルの亀頭の先がめり込んだ。
「あうっ」
苦痛に顔をゆがめ、頭部をのけぞらせるブライト。
ぎゅにゅっ。
更なる挿入に、露になった喉で喉仏がごくりと上下する。
「狭いな」
フードの下で血走った目を光らせ、ブエルがうめいた。
違う!
僕は拳を握りしめ、心の中で叫ぶ。
ブライトの肛門の直径が狭いんじゃない!
おまえのイチモツが太すぎるんだ!
「仕方ない。こじ入れるとするか」
ブエルはブライトの両の太腿を掴み直すと、改めて180度開脚させ、ぎしぎし回し始めた。
まるでプロペラでも回転させるような塩梅で、ブライトの身体を右へ左へと交互に半回転させながら、屹立したペニスをその肛門にねじ込んでいくのだ。
「ぐぐぐぐ…」
ブエルのペニス化した鼻を口から吐き出し、ブライトがうめいた。
それもそのはずだった。
ブライトの躰のほうに回転を与えることで、ブエルは普通なら入らない太さのペニスを、彼のアナルに突き刺すことに成功していた。
けど、そのせいで、予想通り、ブライトの肛門周辺の括約筋が裂け始めているのだ。
ブライトのお尻の穴とブエルのペニスの接合部から、じわりと鮮血が滲み始めているのが、その証拠だった。
目が覚めるほど赤い血はますます量を増し、ぽたりぽたりと地面へと垂れ落ちる。
それとタイミングを合わせるようにして、ブライトの胸に貼りついた吸盤が乳首を無理やり伸ばしにかかった。
分厚い胸板の左右の端から、ゴムみたいに乳首が伸びる。
乳首はどちらも乳頭をブエルの指の吸盤に吸われており、特大のグミのように肥大していた。
「と、取れ、ちゃう…」
ブライトがうめく。
乳首を引き延ばされながら、両側にまっすぐ伸ばした二本の長い脚を取っ手代わりに、ぐりぐり回されて…。
「ああ、ようやく入ったな」
ブエルが快感に耐えるような声で言った。
「くう、人間の肛門とは、なんと窮屈なものなのだ。だが、そこが、いい…」
「ハアハアハアハアハアハアハア…」
ブライトの裸身に、時折さざ波のような震えが走る。
感じ始めているのだ。
アルファのくせにMっ気の強いブライトのことである。
無残に凌辱される己の姿に興奮を覚え、痛み以上に、快楽を感じ始めているに違いない。
「ブライト! どうしちゃったの?」
僕は嫉妬のあまり、叫ばずにはいられない。
「さっきの勢いはどうしたの?」
僕の愛用のバスターソードを預けて、意気揚々と魔族に立ち向かったはずなのに…。
これじゃまるで、みすみすレイプされに行ったようなものじゃないか!
しかも、そのレイプ行為ををすら、あんなに喜んで受け入れるなんて…。
「見損なったよ! ブライト!」
僕はいつのまにか泣き声になっていた。
「あなたは気持ちよければ、相手はなんでもいいんだね!」
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