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第439話
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すらりと上がった長い脚。
均整の取れたそのポーズはまるで今にも踊り出さんとするプロの踊り子のよう。
しかし、これが躍りでないのはブライトが全裸であることが証明している。
まっすぐに地面を踏みしめた軸足の左脚と、垂直に頭上高く掲げた右脚はほぼ一直線を形作りー。
そのちょうど真ん中に、くぼんだ赤い穴が開いている。
「なんと、かぐわしい」
穴に顔をくっつけるようにして、ラファエルが舌を伸ばした。
「オスアルファの匂いがむんむんしてるね」
くすりと笑うと、伸ばした舌先をブライトの肛門に突き刺した。
「はうっ」
伸びあがるブライトの裸身。
わき腹に筋肉の束が浮き上がり、平らな下腹が烈しく起伏する。
じゅぶっ。
ラファエルの舌がブライトの肛門内に消えていく。
たたらを踏んで倒れそうになるブライトを、股間から突き出たペニスを握り直すことでラファエルが引き起こす。
ずぶり。
ラファエルの舌が穴の中に消え、色素の薄い唇がその上をすっぽり覆った。
肛門にキスをしながらの、直腸深く挿入した舌による卑猥極まるピストン運動。
「ああああっ」
それがあまりに気持ちよかったのだろう、
めきっ!
握ったラファエルの手を弾き飛ばしそうな勢いで、ブライトのペニスが反り返る。
先っちょからぴゅぴゅっと飛んだのは先走り汁の飛沫だった。
パラパラパラッ。
ラファエルの貴族風胴着に、ブライトの分泌物があられのように降りかかる。
それは少し白みがかっていて、危険な兆候を示していた。
ブライト、またなの?
僕は心の中で叫ばずにはいられない。
またその魔族の前で、出しちゃうの?
均整の取れたそのポーズはまるで今にも踊り出さんとするプロの踊り子のよう。
しかし、これが躍りでないのはブライトが全裸であることが証明している。
まっすぐに地面を踏みしめた軸足の左脚と、垂直に頭上高く掲げた右脚はほぼ一直線を形作りー。
そのちょうど真ん中に、くぼんだ赤い穴が開いている。
「なんと、かぐわしい」
穴に顔をくっつけるようにして、ラファエルが舌を伸ばした。
「オスアルファの匂いがむんむんしてるね」
くすりと笑うと、伸ばした舌先をブライトの肛門に突き刺した。
「はうっ」
伸びあがるブライトの裸身。
わき腹に筋肉の束が浮き上がり、平らな下腹が烈しく起伏する。
じゅぶっ。
ラファエルの舌がブライトの肛門内に消えていく。
たたらを踏んで倒れそうになるブライトを、股間から突き出たペニスを握り直すことでラファエルが引き起こす。
ずぶり。
ラファエルの舌が穴の中に消え、色素の薄い唇がその上をすっぽり覆った。
肛門にキスをしながらの、直腸深く挿入した舌による卑猥極まるピストン運動。
「ああああっ」
それがあまりに気持ちよかったのだろう、
めきっ!
握ったラファエルの手を弾き飛ばしそうな勢いで、ブライトのペニスが反り返る。
先っちょからぴゅぴゅっと飛んだのは先走り汁の飛沫だった。
パラパラパラッ。
ラファエルの貴族風胴着に、ブライトの分泌物があられのように降りかかる。
それは少し白みがかっていて、危険な兆候を示していた。
ブライト、またなの?
僕は心の中で叫ばずにはいられない。
またその魔族の前で、出しちゃうの?
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