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第387話
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人にもよるのだけれど、ヒート期のオメガの中には、女体化が進む者がいる。
たとえば僕がそうだった。
完全な女体になるわけではないけれど、わずかに胸が膨らみ、乳首が大きくなって、膣と子宮ができるのだ。
たぶん、と思う。
これはオメガが愛する雄アルファの仔を確実に孕むための、欠かせない準備なのではないか、と。
もちろんペニスと睾丸はそのままだから、正確には女体化というより、両性具有化である。
そしてそれが、ブライトとのプレイでは、とても有効なのだった。
例えば、こんな具合ー。
ベッドの上で胡坐をかくブライト。
その膝の間に、ブライトに背を向けるようにして座る僕。
もちろん、ブライトは破裂せんばかりに性器を勃起させている。
その猛る男根を、まず肛門で咥えてやる。
そして同時に、ヴァギナで睾丸を頬張ってやるのだ。
僕のヴァギナは伸縮自在だ。
だから指で押し込んでやれば、ブライトの睾丸程度の大きさのものなら、十分格納できるのだ。
後は後ろに両手を伸ばし、ブライトの胸板に咲く乳首という名の突起を指で抓むだけ。
そうしておいて、腰を上下に弾ませ、ピストン運動を開始する。
「アアアアアアアッ! アアアアアンッ! またイクぅぅぅッ!」
ベッドに後ろ手を突き、僕を乗せたまま、裸体を弓なりに反らせてブライトが喘ぎまくる。
そうなったらもう、こっちのもの。
出る瞬間に躰を入れ替え、ブライトの真っ赤に発熱した生殖器官を口に咥えて、美味な精液を飲み乾すのだ・・・。
たとえば僕がそうだった。
完全な女体になるわけではないけれど、わずかに胸が膨らみ、乳首が大きくなって、膣と子宮ができるのだ。
たぶん、と思う。
これはオメガが愛する雄アルファの仔を確実に孕むための、欠かせない準備なのではないか、と。
もちろんペニスと睾丸はそのままだから、正確には女体化というより、両性具有化である。
そしてそれが、ブライトとのプレイでは、とても有効なのだった。
例えば、こんな具合ー。
ベッドの上で胡坐をかくブライト。
その膝の間に、ブライトに背を向けるようにして座る僕。
もちろん、ブライトは破裂せんばかりに性器を勃起させている。
その猛る男根を、まず肛門で咥えてやる。
そして同時に、ヴァギナで睾丸を頬張ってやるのだ。
僕のヴァギナは伸縮自在だ。
だから指で押し込んでやれば、ブライトの睾丸程度の大きさのものなら、十分格納できるのだ。
後は後ろに両手を伸ばし、ブライトの胸板に咲く乳首という名の突起を指で抓むだけ。
そうしておいて、腰を上下に弾ませ、ピストン運動を開始する。
「アアアアアアアッ! アアアアアンッ! またイクぅぅぅッ!」
ベッドに後ろ手を突き、僕を乗せたまま、裸体を弓なりに反らせてブライトが喘ぎまくる。
そうなったらもう、こっちのもの。
出る瞬間に躰を入れ替え、ブライトの真っ赤に発熱した生殖器官を口に咥えて、美味な精液を飲み乾すのだ・・・。
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