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第337話
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俺は地面に尻もちをつき、触手女に向けてしどけなく股倉を開いていた。
剃毛を欠かさない陰部からは、自分でも信じられないほど大きく反り返ったペニスが屹立している。
さんざんなぶられた後だけに、身体中の性感帯が疼いて仕方なかった。
カチコチに尖り、岩のようになった乳首。
爆発寸前にまで膨らんだ亀頭の先からは、精液の残滓の混ざった先走り汁がとめどなく溢れている。
こらえきれず、左手で乳首をつまみ、右手で陰茎を握りしめた。
深夜ひとりでやる時のことを思い出し、交互に乳首を指先でついばみながら、肉竿をシコシコ扱き出す。
だがー。
乳首をいくらいじっても、男根をどれだけ強く擦っても、満足な快感は得られなかった。
むしろ欲求不満が増すだけだ。
目の前が暗くなる思いだった。
触手女の触手責めとレムのフェラチオ。
そのコンボがあまりに凄すぎて、ひとりプレイなどではもはや何も感じない。
麻薬のようなふたりの性技に、俺の躰が慣らされてしまったのだ・・・。
「ハアハアハアハア・・・」
絶望の表情を顔ににじませ、血が出るほど自分自身を慰め続ける俺を、触手女が憐みのこもった眼で見た。
「無駄な抵抗はよしなよ。さあ、言ってごらん。さっきの続きを。本当は、自分が何をしてほしいのかを」
剃毛を欠かさない陰部からは、自分でも信じられないほど大きく反り返ったペニスが屹立している。
さんざんなぶられた後だけに、身体中の性感帯が疼いて仕方なかった。
カチコチに尖り、岩のようになった乳首。
爆発寸前にまで膨らんだ亀頭の先からは、精液の残滓の混ざった先走り汁がとめどなく溢れている。
こらえきれず、左手で乳首をつまみ、右手で陰茎を握りしめた。
深夜ひとりでやる時のことを思い出し、交互に乳首を指先でついばみながら、肉竿をシコシコ扱き出す。
だがー。
乳首をいくらいじっても、男根をどれだけ強く擦っても、満足な快感は得られなかった。
むしろ欲求不満が増すだけだ。
目の前が暗くなる思いだった。
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そのコンボがあまりに凄すぎて、ひとりプレイなどではもはや何も感じない。
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「ハアハアハアハア・・・」
絶望の表情を顔ににじませ、血が出るほど自分自身を慰め続ける俺を、触手女が憐みのこもった眼で見た。
「無駄な抵抗はよしなよ。さあ、言ってごらん。さっきの続きを。本当は、自分が何をしてほしいのかを」
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